ホンダF1 「2019年エンジン『RA619H』の基本的な機能確認ができた」
2019年2月19日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2019年のF1プレシーズンテスト初日の作業を振り返った。
ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのF1パワーユニット供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。
ホンダとしては2015年の復帰以降初めての2チームへのF1パワーユニット供給となるが、レッドブル・レーシング、スクーデリア・トロ・ロッソともにテスト初日をスムーズな形で終えた。
マックス・フェルスタッペン 「ここまではいい感じ」 / レッドブル・ホンダ
2019年2月19日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト初日に128周を走行し、4番手タイムのポジションでセッションを終えました。
いよいよレッドブル・ホンダが始動。ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』を搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』は、大きなトラブルなくプログラムを消化。マックス・フェルスタッペンも初日の内容には満足していると語った。
いよいよレッドブル・ホンダが始動。ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』を搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』は、大きなトラブルなくプログラムを消化。マックス・フェルスタッペンも初日の内容には満足していると語った。
トロロッソ・ホンダ 「STR14をもっと進化させる自信がある」
2019年2月19日
スクーデリア・トロ・ロッソの副テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2019年のF1バルセロナテスト初日の作業を振り返った。
ホンダのF1エンジンでの2年目となるトロロッソ・ホンダ。初日はダニール・クビアトが77周を消化し、6番手のポジションで初日を終えた。
「テストが始まり、真剣勝負の場に戻って新しいマシンの理解をスタートすることができ、よかった」とジョディ・エギントンはコメント。
ホンダのF1エンジンでの2年目となるトロロッソ・ホンダ。初日はダニール・クビアトが77周を消化し、6番手のポジションで初日を終えた。
「テストが始まり、真剣勝負の場に戻って新しいマシンの理解をスタートすることができ、よかった」とジョディ・エギントンはコメント。
ダニール・クビアト 「実りある一日となった」 / トロロッソ・ホンダ
2019年2月19日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、2019年のF1バルセロナテスト初日に新車STR14で77周を消化し、6番手のポジションでセッションを終えた。
2017年のシーズン途中でトロロッソのシートを喪失し、レッドブルのプログラムからも外されたダニール・クビアトだが、1年間フェラーリのF1シミュレータードライバーを務めたあと、今年トロロッソで3度目のスティントを送ることになった。
2017年のシーズン途中でトロロッソのシートを喪失し、レッドブルのプログラムからも外されたダニール・クビアトだが、1年間フェラーリのF1シミュレータードライバーを務めたあと、今年トロロッソで3度目のスティントを送ることになった。
【動画】 レッドブル・ホンダが正式始動 RB15で順調に周回
2019年2月19日
レッドブル・ホンダが正式始動。ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングの2019年F1マシン『RB15』でマックス・フェルスタッペンが順調に周回を重ねている。
シェイクダウン時は赤の幾何学模様を施した特別カラーリングだったレッドブル・レーシングだが、2月18日(月)にスタートした2019年のF1プレシーズンテストにはこれまでのカラーリングを踏襲したレースカラーリングを纏ったマシンで参加。マックス・フェルスタッペンが初日のテストを担当している。
シェイクダウン時は赤の幾何学模様を施した特別カラーリングだったレッドブル・レーシングだが、2月18日(月)にスタートした2019年のF1プレシーズンテストにはこれまでのカラーリングを踏襲したレースカラーリングを纏ったマシンで参加。マックス・フェルスタッペンが初日のテストを担当している。
ホンダF1 「2チーム4台体制でさらなる高みを目指して戦う」
2019年2月19日
2019年のF1世界選手権に向け、ホンダのF1パワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングとスクーデリア・トロ・ロッソの新型マシンでの合同テストが2月18日よりスペイン・バルセロナでスタートする。
ホンダのF1パワーユニット(PU)を搭載して今シーズンのF1に挑むのは、Red Bull Toro Rosso ホンダ(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)とAston Martin Red Bull Racing(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)。
ホンダのF1パワーユニット(PU)を搭載して今シーズンのF1に挑むのは、Red Bull Toro Rosso ホンダ(レッドブル・トロロッソ・ホンダ)とAston Martin Red Bull Racing(アストンマーティン・レッドブル・レーシング)。
レッドブル・ホンダ、2019年F1マシン『RB15』の正式カラーリングを公開
2019年2月18日
レッドブル・ホンダは、2019年F1マシン『RB15』の正式カラーリングを公開
レッドブル・ホンダは、2月13日(水)に新車『RB15』を公開し、シルバーストン・サーキットでシェイクダウンを実施していたが、その時はネイビーのボディに赤の幾何学模様が入った1回限りの特別カラーが施されていた。
レッドブル・ホンダは、2月13日(水)に新車『RB15』を公開し、シルバーストン・サーキットでシェイクダウンを実施していたが、その時はネイビーのボディに赤の幾何学模様が入った1回限りの特別カラーが施されていた。
ダニエル・リカルド 「ホンダ初搭載のレッドブル残留はリスクが高かった」
2019年2月18日
ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームに移籍するよりも、ホンダのF1エンジンを初搭載するレッドブル・レーシングに残留することの方がリスクが高いと感じたと語る。
昨年末でレッドブルとの契約が切れたダニエル・リカルドは、2019年の所属チームを決定することに時間をかけてきた。
昨年末でレッドブルとの契約が切れたダニエル・リカルドは、2019年の所属チームを決定することに時間をかけてきた。
トロロッソ 「2019年はホンダのF1エンジンの開発率はさらに上がる」
2019年2月18日
スクーデリア・トロ・ロッソは、昨年のホンダのF1エンジンの開発率に感銘を受けており、レッドブル・レーシングとの2チーム供給となる2019年はその開発率がさらにスピードアップすると考えている。
2018年、スクーデリア・トロ・ロッソはホンダF1のワークスパートナーとして作業を開始。2019年の開発のための戦略的なエンジンペナルティの影響もあり、コンストラクターズ選手権では9位だったが、バーレーンGPでは4位、日本GPでは揃ってQ3に進出するなど、マクラーレン時代と比較してホンダのF1エンジンは大きな改善を見せた。
2018年、スクーデリア・トロ・ロッソはホンダF1のワークスパートナーとして作業を開始。2019年の開発のための戦略的なエンジンペナルティの影響もあり、コンストラクターズ選手権では9位だったが、バーレーンGPでは4位、日本GPでは揃ってQ3に進出するなど、マクラーレン時代と比較してホンダのF1エンジンは大きな改善を見せた。