ホンダ F1バルセロナテスト 最終日レポート
2019年2月23日

4,454.835km - これがホンダのパワーユニットを搭載するレッドブル・レーシングとトロロッソの2台のマシンが4日間のバルセロナテスト1で走破した距離の合計となる。
レッドブル・レーシング 「ホンダとのF1テストはこれまで最も有望」
2019年2月22日

レッドブル・レーシングは、現時点ではフェラーリが総合的に優位性を持っていることを認めているが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、冬季テストの段階での進歩についてこれまでこれほどまで有望だったことはないと語る。
F1マシンが東京の公道を走行! レッドブル・ホンダがデモ走行を実施!
2019年2月22日

2019年はホンダにとってF1復帰以降5年目となり、大きな意味を持つ1年となる。今年はスクーデリア・トロ・ロッソに加えて、レッドブル・レーシングというパートナーを新たに迎え、2チーム・4台体制で臨む。
レッドブル 「フェルスタッペンの成熟とホンダの進化が成果を挙げる」
2019年2月22日

マックス・フェルスタッペンは、昨シーズン序盤に様々なインシデントに巻き込まれたが、モナコGPのFP3でのクラッシュ後にアプローチを変更したことにより、その後の15レースで10回の表彰台を獲得する立ち直りを見せた。
トロロッソ・ホンダ、堂々の総合2番手 「STR14と共に進化を続けたい」
2019年2月22日

F1バルセロナテスト最終日、トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンが走行を担当。136周を走行し、午前中にピレリの最も軟らかいC5コンパウンドで1分17秒637を記録。前日にチームメイトのダニール・クビアトが記録した最速タイムを0.067秒上回り、4日間の総合2番手タイムをマークした。
レッドブル・ホンダ 「全体としては大成功のテスト1」
2019年2月22日

レッドブル・ホンダは、最終日にピエール・ガスリーが走行を担当。多くの時間をC3タイヤでのロングランに費やした。ピエール・ガスリーはホンダのF1パワーユニットを搭載するRB15で146周を走行して11番手タイムを記録。レッドブル・ホンダは4日間で475周を走り込んだ。
レッドブル・レーシング 「ホンダのF1エンジンは“ロケット”」
2019年2月22日

F1バルセロナテストは2日間を終えたが、タイムシートではフェラーリがメルセデスよりも0.5秒早くリードしている。だが、その2チームの間にレッドブル・ホンダが入っている。
ホンダのF1エンジンは合計957周を走破。2チーム体制で有望な船出
2019年2月22日

ホンダは、2015年のF1復帰以来初めて、ルノーよりも最多の走行距離を達成。4日間のテストでレッドブル・レーシングとトロロッソ・ホンダ合わせて957周(4,454.835km)を走り込んだ。
アレクサンダー・アルボン、総合2番手タイム「今後に向けたいいサイン」
2019年2月22日

2日目のF1公式テストデビュー時にはスピンを喫するなどトリッキーなスタートとなったアレクサンダー・アルボンだが、最終日はパフォーマンスの片鱗を垣間見せた。