ロータス・ルノー、2012年F1マシンを2月6日に発表
2011年12月12日
ロータスF1チーム(現ロータス・ルノーGP)は、2012年F1マシンをヘレステスト前日の2月6日に発表するとフランスのメディアが報じた。
新車発表会には2012年のドライバーであるキミ・ライコネンとロマン・グロージャンが参加するとみられているが、新車の名前はまだ明かされていない。
チームは、2012年からシャシー名に「ロータス」を使用するため、これまで名称体系を引き継ぎ「R32」と呼ばれる可能性は低そうだ。
新車発表会には2012年のドライバーであるキミ・ライコネンとロマン・グロージャンが参加するとみられているが、新車の名前はまだ明かされていない。
チームは、2012年からシャシー名に「ロータス」を使用するため、これまで名称体系を引き継ぎ「R32」と呼ばれる可能性は低そうだ。
ヒスパニア・レーシング F111
2011年2月9日
HRT F111
ヒスパニア・レーシングの2011年F1マシン「F111」。F111は、カラーリングを一新。白を基調とし、リアにはチェッカーフラッグのデザイン、エアボックスとサイドポッドに赤のアクセントが入れられた。カラーリンングは、世界的に有名なコンセプトデザイナーであるダニエル・サイモンが担当。F111は、ウィリアムズ製ギアボックスを搭載する。
フォース・インディア VJM04
2011年2月9日
Force India VJM04
フォース・インディアの2011年F1マシン「VJM04」。マクラーレン製のギアボックスを搭載するVJM04は、リアサスペンションにプルロッドを採用。メルセデス・ベンツ製のエンジンとKERSを搭載する。
ヴァージン MVR-02
2011年2月7日
Marussia Virgin Racing MVR-02
マルシャ・ヴァージン・レーシングの2011年F1マシン「MVR-02」。ヴァージンは、CFDのみでマシンを開発するという独自のアプローチをとっており、MVR-02もそのコンセプトで設計された。
マクラーレン MP4-26
2011年2月5日
McLaren MP4-26
マクラーレンの2011年F1マシン「MP4-26」。U字型のサイドポッド、インダクションボックス後方に左右に設けられた2つ目のエアインテークなど、大胆な空力コンセプトを採用。昨年マシンよりもロングホイールベース化され、リアサスペンションにはプルロッド式が採用された。メルセデス・ベンツ製エンジンとKERSを搭載。
マクラーレンの2011年F1マシン「MP4-26」。U字型のサイドポッド、インダクションボックス後方に左右に設けられた2つ目のエアインテークなど、大胆な空力コンセプトを採用。昨年マシンよりもロングホイールベース化され、リアサスペンションにはプルロッド式が採用された。メルセデス・ベンツ製エンジンとKERSを搭載。
ウィリアムズ FW33
2011年2月4日
Williams FW33
ウィリアムズの2011年F1マシン「FW33」。プルロッド・リアサスペンションを採用し、ギアボックスをタイトに収納したリアエンドが特徴。独自開発したバッテリー式KERSを搭載する。
メルセデスGP MGP W02
2011年2月1日
メルセデスGPの2011年F1マシン「MGP W02」。昨年マシンと比較して幅の広いハイノーズが特徴的。エアボックスは従来型に戻された。カラーリングは、タイトルスポンサーであるペロトナスの“ペトロナスグリーン”がよりフューチャーされており、シルバーもより艶やかな質感の塗装となっている。
レッドブル RB7
2011年2月1日
Red Bull RB7
レッドブルの2011年F1マシン「RB7」は、昨年のチャンピオンマシンRB6をさらに進化させた。全体的に贅肉が削ぎ落とされ、特にリアの絞り込みは過激。規定内いっぱいまで伸ばされたエンジンカバーも特徴的だ。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。
トロ・ロッソ STR6
2011年2月1日
Toro Rosso STR6
トロ・ロッソの2011年F1マシン「STR6」。元はレッドブル・テクノロジーのデザインだが、STR6は完全にトロ・ロッソのファエンツァのファクトリーで設計・製造されており、フェラーリ製エンジンとKERSを搭載する。