トロ・ロッソ、STR6を2月1日に発表

2010年12月17日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2011年F1マシン「STR6」を冬季テスト初日となる2月1日に発表することを認めた。

今月初め、トロ・ロッソのスポークスマンは、STR6が2月1日の「バレンシアテスト初日」に走行する予定だと述べていた。

17日、トロ・ロッソはリリースを発表。2月1日の現地時間9時頃(日本時間16時)にSTR6を初披露することを認めた。

ザウバー、C30を1月30日に発表

2010年12月4日
ザウバー C30 発表日
ザウバーは、2011年マシン「C30」を1月31日(月)にバレンシア・サーキットで初披露することを発表した。

C30は、1月31日に発表されたあと、翌2月1日(火)から同サーキットで開始する合同テストに参加することになる。

C30の新車発表会には、ドライバーである小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてチーム首脳陣が参加する。

2011年のF1マシンは2秒遅くなる?

2010年5月15日
2011年 F1
初期のシミュレーションによると、2011年のF1マシンは、1周につき2秒遅くなるという。

2008年にブラウンGP、ウィリアムズ、トヨタがダブルディフューザーを投入。FIAがダブルディフューザーを合法としたことでライバルチームは急ピッチで開発を進め、今シーズンはさらに開発を進めたディフューザーが各F1マシンに搭載されている。

しかし、2011年からはダブルディフューザーを禁止することで合意されており、2009年から採用された空力レギュレーションにより、マシン速度は減少し、オーバーテイクを向上されることが期待されている。

2010年 F1マシン 実力分析 (開幕4戦編)

2010年4月26日
2010年 F1マシン
2010年のF1は開幕4戦を終了した。マシンは一見すると昨年のトレンド上にあるように見えるが、今年から給油が禁止となり、フロントタイヤの幅が狭まったことにより、タイヤへの特性が重要な要因となっている。

ここまでの4戦は、ウェットコンディションでのレースもあり、プレシーズンでのベースラインが非常に現れた展開となっている。ヨーロッパで大幅なアップデートが投入される前の各F1マシンのポテンシャルを分析してみたい。

ヒスパニア・レーシング F110

2010年3月18日
HRT F110
Hispania F110
ヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」。チーム初マシンとなるF110は、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラが設計および製造を担当。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。

ロータス T127

2010年2月13日
ロータス T127
Lotus Cosworth T127
ロータスの2010年F1マシン「T127」。ロータスの名前がF1に復活。カラーリングはロータスの伝統であるグリーンとイエローを採用。エンジンは、コスワースCA2010を搭載する。

レッドブル RB6

2010年2月11日
レッドブル RB6
Red Bull RB6
レッドブルの2010年F1マシン「RB6」は、昨年マシンRB5の進化版といえるデザイン。プルロッド式のリアサスペンション、Vノーズ、リアウイングにつながるシャークフィンといったコンセプトはそのまま継続された。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。

フォース・インディア VJM03

2010年2月10日
フォース・インディア VJM03
Force India VJM03
フォース・インディアの2010年F1マシン「VJM03」。昨年はポールポジションを獲得するなど、中盤から力強いパフォーマンスをみせたフォース・インディア。VJM03は、昨年マシンのコンセプトを進化。大きくなる燃料タンクに対応するためにホイールベースは300mm延長されている。

ヴァージン・レーシング VR-01

2010年2月3日
ヴァージン・レーシング VR-01

Virgin Racing VR-01
ヴァージン・レーシングの2010年F1マシン「VR-01」。VR-01は、風洞を使わずにコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。
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