ウィリアムズ、FW32の発表会は開催せず

2010年1月13日
ウィリアムズ、FW32 発表会はなし
ウィリアムズは、2010年マシンFW32の公式発表会を開催しないことを発表した。

ウィリアムズの新車FW32は、2月1日のバレンシアテスト初日のトラックで初披露されることになる。

FOTAは、バレンシアテスト前に合同新車発表会を開催する計画を立てていたが結局中止となり、一部チームは発表会を行わずにそのままテストに向かう。

フェラーリ、2月1日の新車デビューへ準備

2010年1月10日
フェラーリ 2010年F1マシン
フェラーリは、バレンシア合同テストに向けて2010年F1マシン(コードナンバー281)での作業を進めている。

2月1日にバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットでスタートする2010年初の合同テストでの新車デビューに向けて、フェラーリのマラネロファクトリーでは2010年マシンの準備が進められている。

コードナンバー281と呼ばれるフェラーリの2010年初シャシーは、すでにここ数日間でアッセンブリー系の作業が行われており、同時にコンポーネントの承認に必要な一連のクラッシュテストも進められている。

2010年F1マシンと2009年F1マシンの違い

2010年1月9日
2010年F1マシン
2010年のF1マシンは、2009年ほど劇的なルックス変化はみられないかもしれないが、いくつかのレギュレーションの変更に伴い空力や重量配分のコンセプトに変化がみられると思われる。

2010年F1マシンの鍵となるのは、給油禁止とフロントタイヤ幅が狭くなる。給油禁止によって燃料タンクは1.8倍ほどになり、ボディワークに変化をもたらす。

またフロントタイヤの幅が狭くなることで、フロントヘビー傾向にあった2009年F1マシンに比べ、2010年F1マシンはグリップバランスが最適化され、空力コンセプトにも変化がみられるだろう。

USF1、来月アメリカで新車をシェイクダウン

2010年1月8日
USF1
USF1は、来月アラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでF1マシンのシェイクダウンを行う。

USF1は、初のF1シーズンに向けてヨーロッパでのテストに旅立つ前にアメリカで第一号マシンをデビューさせる予定であることを明らかにした。

「我々は新しいチームであり、すべてをゼロからスタートするので、FIAが我々のために推薦してくれたサーキットであるアメリア合衆国のアラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでマシンを初めて走らせる予定だ」とUSF1のスポーティングディレクターであるピーター・ウィンザーは語る。

メルセデスGP、1月25日に新車を発表

2010年1月7日
メルセデスGP 新車
メルセデスGPは、1月25日に新車を発表するとドイツ紙Bildが報じている。

発表会はシュツットガルト郊外のウンタートゥルクハイムにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われ、発表会にはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグも参加するという。

また同紙は、メルセデスGPの2010年マシンは、ロス・ブラウンのイニシャル“RB”をとって“メルセデス・ペトロナスRB1”になるとしている。

メルセデスGP、F1マシン名は『RB1』?

2010年1月7日
メルセデスGP RB1
メルセデスGPの2010年F1マシン名は『RB1』になるとドイツ紙Bildが報じている。

メルセデスがブラウンGPを買収し、タイトルスポンサーにペトロナスをつけて2010年のF1グリッドにつく新生メルセデスGPペトロナス。その第一号マシンの名称は“メルセデス・ペトロナス RB1"になるようだ。

同紙によると、RB1の“RB”はチーム代表のロス・ブラウンのイニシャルから取ったとしている。

ザウバー、1月31日に新車を発表

2010年1月6日
ザウバー C29を1月31日に発表
ザウバーは、1月31日にバレンシアで新車を発表することを明らかにした。

2月1日(月)からバレンシアのリカルド・トレモ・サーキットで合同テストが開始となるが、ザウバーは前日31日(日)に同サーキットで2010年F1マシンの発表会を行う。

発表会は現地時間の14:30から行われ、チーム代表のペーター・ザウバー、テクイニカルディレクターのウィリー・ランプ、小林可夢偉を含めたドライバーが参加する予定。

ステファンGP、初F1マシン名は『S-01』

2009年12月31日
ステファンGP S-01
ステファンGPは、2010年F1マシンを『S-01』という名前になることを発表した。

ステファンGPのF1マシンS-01は、F1を撤退したトヨタが2010年に使用する予定だったTF110の設計を使用するとみられている。

ステファンGPは、2010年のF1参戦を目指しているが、エントリーを獲得できなかった場合でもマシンをテストする準備ができているとしている。

ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。

元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。
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