フォース・インディア、VJM04のデビューは2月10日
2011年1月7日
フォース・インディアは、2011年F1マシン『VJM04』のトラックデビューが2回目の合同テストであるヘレステストであることを明らかにした。
大部分のチームは、2月1日からスタートするバレンシアテストで2011年F1マシンを走らせる予定であるが、フォース・インディアは、VJM04のデビューをヘレステストまで延ばした。
大部分のチームは、2月1日からスタートするバレンシアテストで2011年F1マシンを走らせる予定であるが、フォース・インディアは、VJM04のデビューをヘレステストまで延ばした。
トヨタ TF110:画像
2011年1月6日
トヨタ TF110は、トヨタが2010年のF1に向けて開発していたF1マシン。しかし、トヨタは2009年末にF1から撤退したため実際にレースで走ることはなかった。
画像は赤に塗装されているが、これはトヨタのマシンで2010年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたもの。ステファンGPは、TF110をS-01という名称で走らせる予定だったが、ゾラン・ソテファノビッチ代表に財政能力はなく契約は破綻。ステファンGPがF1に参戦することはなかった。
画像は赤に塗装されているが、これはトヨタのマシンで2010年のF1参戦を目指していたステファンGPがオーダーしたもの。ステファンGPは、TF110をS-01という名称で走らせる予定だったが、ゾラン・ソテファノビッチ代表に財政能力はなく契約は破綻。ステファンGPがF1に参戦することはなかった。
トロ・ロッソ、STR6を2月1日に発表
2010年12月17日
トロ・ロッソは、2011年F1マシン「STR6」を冬季テスト初日となる2月1日に発表することを認めた。
今月初め、トロ・ロッソのスポークスマンは、STR6が2月1日の「バレンシアテスト初日」に走行する予定だと述べていた。
17日、トロ・ロッソはリリースを発表。2月1日の現地時間9時頃(日本時間16時)にSTR6を初披露することを認めた。
今月初め、トロ・ロッソのスポークスマンは、STR6が2月1日の「バレンシアテスト初日」に走行する予定だと述べていた。
17日、トロ・ロッソはリリースを発表。2月1日の現地時間9時頃(日本時間16時)にSTR6を初披露することを認めた。
ザウバー、C30を1月30日に発表
2010年12月4日
ザウバーは、2011年マシン「C30」を1月31日(月)にバレンシア・サーキットで初披露することを発表した。
C30は、1月31日に発表されたあと、翌2月1日(火)から同サーキットで開始する合同テストに参加することになる。
C30の新車発表会には、ドライバーである小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてチーム首脳陣が参加する。
C30は、1月31日に発表されたあと、翌2月1日(火)から同サーキットで開始する合同テストに参加することになる。
C30の新車発表会には、ドライバーである小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてチーム首脳陣が参加する。
2011年のF1マシンは2秒遅くなる?
2010年5月15日
初期のシミュレーションによると、2011年のF1マシンは、1周につき2秒遅くなるという。
2008年にブラウンGP、ウィリアムズ、トヨタがダブルディフューザーを投入。FIAがダブルディフューザーを合法としたことでライバルチームは急ピッチで開発を進め、今シーズンはさらに開発を進めたディフューザーが各F1マシンに搭載されている。
しかし、2011年からはダブルディフューザーを禁止することで合意されており、2009年から採用された空力レギュレーションにより、マシン速度は減少し、オーバーテイクを向上されることが期待されている。
2008年にブラウンGP、ウィリアムズ、トヨタがダブルディフューザーを投入。FIAがダブルディフューザーを合法としたことでライバルチームは急ピッチで開発を進め、今シーズンはさらに開発を進めたディフューザーが各F1マシンに搭載されている。
しかし、2011年からはダブルディフューザーを禁止することで合意されており、2009年から採用された空力レギュレーションにより、マシン速度は減少し、オーバーテイクを向上されることが期待されている。
2010年 F1マシン 実力分析 (開幕4戦編)
2010年4月26日
2010年のF1は開幕4戦を終了した。マシンは一見すると昨年のトレンド上にあるように見えるが、今年から給油が禁止となり、フロントタイヤの幅が狭まったことにより、タイヤへの特性が重要な要因となっている。
ここまでの4戦は、ウェットコンディションでのレースもあり、プレシーズンでのベースラインが非常に現れた展開となっている。ヨーロッパで大幅なアップデートが投入される前の各F1マシンのポテンシャルを分析してみたい。
ここまでの4戦は、ウェットコンディションでのレースもあり、プレシーズンでのベースラインが非常に現れた展開となっている。ヨーロッパで大幅なアップデートが投入される前の各F1マシンのポテンシャルを分析してみたい。
ヒスパニア・レーシング F110
2010年3月18日
Hispania F110
ヒスパニア・レーシングの2010年F1マシン「F110」。チーム初マシンとなるF110は、イタリアのシャシーメーカーであるダラーラが設計および製造を担当。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。
ロータス T127
2010年2月13日
Lotus Cosworth T127
ロータスの2010年F1マシン「T127」。ロータスの名前がF1に復活。カラーリングはロータスの伝統であるグリーンとイエローを採用。エンジンは、コスワースCA2010を搭載する。
レッドブル RB6
2010年2月11日
Red Bull RB6
レッドブルの2010年F1マシン「RB6」は、昨年マシンRB5の進化版といえるデザイン。プルロッド式のリアサスペンション、Vノーズ、リアウイングにつながるシャークフィンといったコンセプトはそのまま継続された。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。
レッドブルの2010年F1マシン「RB6」は、昨年マシンRB5の進化版といえるデザイン。プルロッド式のリアサスペンション、Vノーズ、リアウイングにつながるシャークフィンといったコンセプトはそのまま継続された。設計はエイドリアン・ニューウェイが担当。ルノー製エンジンを搭載。