F1上層部 「2021年F1マシンは3~3.5秒遅くなるがレース能力は向上する」
2019年11月1日

10月31日(木)、FIA 世界モータースポーツ評議会で新しいF1レギュレーションが全会一致で承認された。リバティ・メディアとFIA(国際自動車連盟)はF1アメリカGPに先立って2021年F1マシンのデザインを発表した。
2021年F1マシン | 画像ギャラリー
2019年11月1日

2021年のF1マシンは地上最速マシンを求めてつつ、F1は地上最高のレースを追求。これまでとは完全に異なるダウンフォース発生メソッドであるグラウンドエフェクトが導入される。
F1 | 2021年の新レギュレーションを承認&F1マシンを公開
2019年11月1日

サーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催された記者会見では、FIAのCEO兼会長のチェイス・キャリー、スポーティングディレクターのロス・ブラウン、シングルシーター・テクニカルマターズ部長を務めるニコラス・トンバジスが参加。FIA会長のジャン・トッドとはビデオ会議で繋がれた。
「2021年F1マシンはセクシーではない」とレッドブル上層部
2019年10月30日

F1は、レースをよりエキサイティングで予測不可能なもののにしつつ、より低コストで参戦できることを目的として、2021年から新しい財政および技術ルールを導入する予定となっている。
F1ドライバー、18インチのF1タイヤ導入に不満?
2019年10月21日

2021年のF1世界選手権から現在の13インチに代わって18インチのタイヤが導入されることが決定している。アレクサンダー・ブルツは、F1マシンの重量が増加していく一方であることを好ましく思っていないと語る。
ミカ・ハッキネン 「2020年のF1世界選手権は大いに期待できる」
2019年10月18日

しかし、元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、F1はかつてないほどエキサイティングで競争力があると考えている。
2019年 F1日本GP:各ドライバーのパワーユニット使用状況
2019年10月11日

F1ロシアGPではレッドブルとトロ・ロッソの4台がホンダの“スペック4”エンジンを搭載してペナルティを初夏。トロロッソのダニール・クビアトは他にもターボチャージャーとMGU-H、MGU-を交換している。
【F1】 2021シーズンのレギュレーション変更:その理由と影響
2019年10月10日

世の中には、ルールがほぼ固定されていて、ほんの少しの変更も大きな騒ぎと大変な作業を生み出すスポーツが存在するが、F1はそのようなスポーツではない。70年もの長い歴史の中で、モータースポーツ最高峰カテゴリーとされるF1世界選手権のテクニカルレギュレーションは、定期的に変わってきた。
F1、2021年以降のエンジンの開発凍結を検討
2019年10月9日

現状、F1のエンジンルールは2025年まで安定していると考えられている。しかし、開発コストの高騰により、それまでにパワーユニットの電気パーツ以外の開発が凍結される可能性があると報じられている。