メルセデス 「次世代F1エンジンはハイブリッドが50%に増加するだろう」
2019年6月17日

メルセデスは2014年にV6ターボハイブリットが導入されて以降、F1を支配。F1は2021年のレギュレーション変更でエンジンの大幅な見直しを検討していたが、議論がまとまらずに2024年までほぼ同じ仕様が継続されることになった。
ケビン・マグヌッセン 「F1マシンを1970~80年代に戻すことはできない」
2019年6月13日

ケビン・マグヌッセンは、現在のF1マシンは限界を見つけることはすでに困難であると考えており、F1はもっと遅い車に戻るべきではないと主張してきた。
F1カナダGP終了時点:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況
2019年6月13日

メルセデスとカスタマーチームのレーシングポイントとウィリアムズは、2基目の内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを投入。フェラーリの2台もターボチャージャーとMGU-Hを2基目に交換した。
ホンダ 「将来のF1パワーユニットは環境に優しく高効率であるべき」
2019年6月11日

2014年に導入された現在のV6ターボハイブリットは、元々2009年に考案された。F1は2021年のレギュレーション変更でエンジンの大幅な見直しを検討していたが、議論がまとまらずに2024年までほぼ同じ仕様が継続されることになった。
F1 | 2021年からカーボンニュートラルな燃料を導入?
2019年6月4日

モータースポーツ界では“環境に優しい”イメージはフォーミュラEが完全に支配しており、F1は2021年の新レギュレーションでカーボンニュートラルな燃料に切り替えて、電力よりも環境に優しいことをアピールする準備を進めていると Auto Motor und Sport は報じている。
F1モナコGP終了時点:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況
2019年6月1日

F1モナコGPではフェラーリのエンジンを搭載するハースとアルファロメオが本家から1戦遅れで“スペック2”エンジンを投入。内燃機関、ターボチャージャー、MGU-Hを2基目に交換した。
F1 | 標準ギアボックスの導入案を廃止
2019年5月25日

FIAは、将来的なコスト削減のために今年初めに標準ギアボックスを供給するサプライヤーへの入札を開始。4社が入札を行っていた。
しかし、FIA 世界モータースポーツ評議会の評決により、FIAの技術部門は単独サプライヤーによるギアボックスの使用を実施しないことを決定した。
F1 | 2021年の標準パーツ化の動きに論争
2019年5月22日

FIA(国際自動車連盟)は、ギアボックス、ホイール、ブレーキに加えて、燃料システムの供給元に関する入札を開始した。
しかし、フェラーリから直接パーツを購入しているハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、標準化のコンセプトは正式に合意されたものではないと語る。
F1 | 2021年から燃料システムも標準パーツ化へ
2019年5月22日

入札期限は6月15日に設定され、FIAは7月15日に結果を発表するとしている。先の入札と同様に契約期間は2021年から2024年までの4年間となるが、FIAは供給契約を1年間延長する可能性もあるとしている。