F1にもいずれ電気自動車化の波?F1マシンの完全EV化を除外せず
2018年8月10日
F1のモータースポーツディレクターを務めるロス・ブラウンは、それがF1にとって最も適してると考えられるならば、10年以内にもF1マシンを完全に電気自動車化する可能性もあると考えている。
だが、ロス・ブラウンは、フォーミュラEの“単調”なレースと“スペクタクル”の欠如を例に挙げて、短期的にその可能性はないとも語る。
だが、ロス・ブラウンは、フォーミュラEの“単調”なレースと“スペクタクル”の欠如を例に挙げて、短期的にその可能性はないとも語る。
F1ハンガリーテスト | 3チームが2019年型フロントウイングをテスト
2018年8月1日
F1ハンガリーテスト初日に3チームが2019年の空力レギュレーションに合わせた実験的なフロントウイングを持ち込んだ。
2019年のF1世界選手権では、オーバーテイクを促進させるためにフロントウイング、リアウイング、バージボードを含めた空力パッケージのF1レギュレーションに変更が加えられる。
2019年のF1世界選手権では、オーバーテイクを促進させるためにフロントウイング、リアウイング、バージボードを含めた空力パッケージのF1レギュレーションに変更が加えられる。
ザウバーとハース、フェラーリの新型スペック3エンジンを搭載
2018年7月28日
フェラーリのカスタマーであるザウバーとハースは、新しいターボチャージャーとMGU-Hとともにスペック3の新型エンジンを搭載している。
FIAの技術代表ジョー・バウアーは、F1ハンガリーGPの各ドライバーのパワーユニットの使用状況を発表。ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン、ザウバーのシャルル・ルクレールとマーカス・エリクソンは、フェラーリの最新版のエンジンを搭載していることが明らかになった。
FIAの技術代表ジョー・バウアーは、F1ハンガリーGPの各ドライバーのパワーユニットの使用状況を発表。ハースのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセン、ザウバーのシャルル・ルクレールとマーカス・エリクソンは、フェラーリの最新版のエンジンを搭載していることが明らかになった。
F1 | 2021年から18インチタイヤを採用&タイヤブランケットを廃止
2018年7月21日
F1は、2021年に導入される新しいレギュレーションでタイヤサイズを13インチから18インチに拡大する。
FIA(国際自動車連盟)は、2020年以降のF1単独タイヤサプライヤーの入札に先駆けて、2021年のタイヤレギュレーションの変更案を公開。扁平率の低い18インチのロープロタイヤに移行するとともに、フロントタイヤの幅は305mmから270mmに縮小、リアタイヤの幅は405mmを維持することが明らかになった。
FIA(国際自動車連盟)は、2020年以降のF1単独タイヤサプライヤーの入札に先駆けて、2021年のタイヤレギュレーションの変更案を公開。扁平率の低い18インチのロープロタイヤに移行するとともに、フロントタイヤの幅は305mmから270mmに縮小、リアタイヤの幅は405mmを維持することが明らかになった。
【F1】 FIA、バックミラーの安全性についてF1チームと議論
2018年7月15日
最近のF1レースで多くのドライバーがバックミラーの限られた視界に不満を述べていることを受け、FIA(国際自動車連盟)は、バックミラーのデザインと安全性への影響についてF1チームと2週間後のハンガリーGPで議論する。
FIAは、中国GP後にコックピット保護デバイスのヘイローにバックミラーを装着できるようレギュレーションを調整。F1スペインGPからフェラーリが“ヘイローミラー”を導入した。
FIAは、中国GP後にコックピット保護デバイスのヘイローにバックミラーを装着できるようレギュレーションを調整。F1スペインGPからフェラーリが“ヘイローミラー”を導入した。
【F1】 既存エンジンメーカーはMGU-Hの存続で共闘姿勢
2018年7月14日
2012年の新F1エンジンレギュレーションに関する議論は、既存エンジンメーカーがMGU-Hの廃止に反対していることで並行線を辿っている。新ルールの昨年は6月30日に期限を迎えたが、合意に達することはできなかった。
昨年10月、FIA(国際自動車連盟)とリバティメディアは最初の2021年以降のF1エンジンレギュレーション案を提示。自動車メーカーがF1に新規参入することを促進するために、F1エンジンを安価でシンプルにしたものにしたいと考えており、特にMGU-Hの廃止を希望している。
昨年10月、FIA(国際自動車連盟)とリバティメディアは最初の2021年以降のF1エンジンレギュレーション案を提示。自動車メーカーがF1に新規参入することを促進するために、F1エンジンを安価でシンプルにしたものにしたいと考えており、特にMGU-Hの廃止を希望している。
アストンマーティン、F1エンジン供給元としての参入を断念?
2018年7月4日
アストンマーティンは、2021年から導入される新しいF1レギュレーション下でエンジンサプライヤーとしてF1に参入する可能性は薄れているようだ。
現在、2021年のF1レギュレーションについての議論が行われているが、高価なF1エンジンバトルに終止符が打たれる方向には進んでいない。アストンマーティンは、F1エンジンのコストが削減されることをF1参入の条件に掲げている。
現在、2021年のF1レギュレーションについての議論が行われているが、高価なF1エンジンバトルに終止符が打たれる方向には進んでいない。アストンマーティンは、F1エンジンのコストが削減されることをF1参入の条件に掲げている。
F1:DRSソーン追加による“マリオカート”化を危惧するドライバー
2018年7月1日
F1ドライバーのなかには、今週末のF1オーストリアGPで3つ目のDRSゾーンを追加するというFIAの判断に疑問を呈しているものもいるようだ。
現行のF1マシンには、オーバーテイクの可能性を高めるためにリアウイングにDRS(ドラッグ・リダクション・システム)と呼ばれるデバイスが装着されており、先行マシンの1秒未満まで接近した後続車はコース上の一定区間でスピードを向上させることができる。
現行のF1マシンには、オーバーテイクの可能性を高めるためにリアウイングにDRS(ドラッグ・リダクション・システム)と呼ばれるデバイスが装着されており、先行マシンの1秒未満まで接近した後続車はコース上の一定区間でスピードを向上させることができる。
F1フランスGP:各F1ドライバーのパワーユニット使用状況
2018年6月22日
今週末のF1フランスGPに先駆け、各ドライバーの各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。
前戦F1カナダGPでは、直前で延期を発表したメルセデスを除き、ホンダ、ルノー、フェラーリの3メーカーが新スペックのパワーユニットを投入した。
年間使用数の規定によるタイミング、開発の時間的なタイミング、そしてカナダGPはハイスピードでパワーユニットのパフォーマンスが大きく影響するサーキットレイアウトであるというのが主な理由だ。
前戦F1カナダGPでは、直前で延期を発表したメルセデスを除き、ホンダ、ルノー、フェラーリの3メーカーが新スペックのパワーユニットを投入した。
年間使用数の規定によるタイミング、開発の時間的なタイミング、そしてカナダGPはハイスピードでパワーユニットのパフォーマンスが大きく影響するサーキットレイアウトであるというのが主な理由だ。