レッドブル 「2019年のフロントウイングはコストが増加するだけ」

2018年11月9日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、F1が2019年から導入する新型フロントウイングによってオーバーテイクが改善することはなく、コストが増加するだけだと断言する。

F1は、マシン同士がより接近したレースを実現することを目指して、空力レギュレーションを変更。フロントウイングの形状は単純化され、翼幅が大きなものに変更される。

エクソンモービル 「F1のオイル燃焼に関する規制ルールは甘い」

2018年11月8日
F1 エクソンモービル
F1は、オイル燃焼の悪用を取り締まるために新しいルールを導入しているが、レッドブルとトロロッソに燃料とオイルを供給するエクソンモービルはさらなる規制の強化を求めている。

2014年以降、F1のターボハイブリッドルールは、燃料流量と燃料量に厳しい制限を課しており、エンジンメーカーは燃焼室室でオイルを使用することがパワーをブースとさせる方法であることに気付いた。

マクラーレン、2019年F1マシンは“レッドブル型”の空力コンセプトを採用

2018年11月7日
F1 マクラーレン MCL34
マクラーレンは、2019年F1マシン『MCL34』に“レッドブル型”の空力コンセプトを採用するべく慌ただしく作業を進めているという。

2019年にはスペイン人のカルロス・サインツがルノーからマクラーレンへ移籍するが、このマクラーレン MCL34の情報はスペインの AS が報じたもの。

ケビン・マグヌッセン 「F1カーのリアビューミラーは役に立っていない」

2018年11月5日
F1 ケビン・マグヌッセン ハースF1チーム
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1マシンに搭載されているリアビューミラーの視界は“本当に酷い”と非難。ドライバーは重要な瞬間に後ろのクルマが見えていないと語った。

2017年にハースF1チームに加入して以来、ケビン・マグヌッセンのコース上でのブロッキングはライバルから非難を受けてきたが、そのたびにマグヌッセンは後ろが見づらく、近づいてくるのが見えなかったと反論していた。

F1 | 2019年の空力レギュレーション変更は“大幅な後退”

2018年11月4日
F1 レギュレーション
F1チーム代表は、2019年の空力レギュレーション変更がパフォーマンス的に“大幅な後退”になると考えているが、その損失をすぐに取り戻せることを期待している。

2019年のF1世界選手権では、先行マシンの乱気流を減らすことでオーバーテイクが増えることを目指して、簡素化したフロントウイングを含めた細かい空力変更を導入する。

F1 | メルセデス、新型リアホイールの“穴”問題は収束せず

2018年10月31日
F1 メルセデス リアホイール
論争となっているメルセデスのホイールリムの“穴”問題はまだ収束していない。

メルセデスは、リアホイールに“溝”と“穴”を設置し、スポーク、そして、スペーサーにも穴をあけて放熱を狙っているが、フェラーリはそこに空力的な効果があるのではないかと疑いの目を向けている。

F1 | アブダビGPでヘルメット搭載型オンボードカメラをテスト

2018年10月25日
F1 オンボードカメラ
F1は、2019年から異なる視点でのオンボードカメラ映像の導入を検討しており、新しいテクノロジーの探求の一環として最終戦アブダビGPでフェルナンド・アロンソとともにヘルメットカメラをテストする。

F1は、マシンを運転するドライバーの視界を再現しようと努力を重ねており、モナコGPとカナダGPではピエール・ガスリーとロマン・グロージャンが小さなカメラを搭載したメガネ型のデバイスをテストした。

トロロッソ代表 「F1マシンはバージボードを禁止にするべき」

2018年10月19日
F1 トロロッソ バージボード
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、F1マシンのルックスを良くするために将来的にいバージボードを完全に禁止にするべきだと語る。

F1の新オーナーであるリバティメディアは、2021年にレギュレーションの大幅な変更を予定しており、F1マシンは大きく様変わりすることが計画されている。F1シンガポールGPの週末には2021年のF1マシンのコンセプトデザインが公開された。

マックス・フェルスタッペン 「2019年のフロントウイングは格好悪い」

2018年10月18日
F1 マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンは、2019年にF1に導入される新しいフロントウイングがオーバーテイクを増加させるとは確信しておらず、クルマの外観を台無しにするだけかもしれないと語る。

2019年のF1レギュレーションでは“アウトウォッシュ”効果を減らしてクルマがより接近できることを狙い、シンプルなフロントウイングが導入される。だが、その変更によるダウンフォースを補うためにフロントウイングの最大幅は1800mmから2000mmに拡大される。
«Prev || ... 141 · 142 · 143 · 144 · 145 · 146 · 147 · 148 · 149 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム