レッドブルF1 2026年ドライバー決定を延期 角田裕毅とローソンの争い続く

2025年10月27日
レッドブルF1 2026年ドライバー決定を延期 角田裕毅とローソンの争い続く
レッドブル・レーシングのヘルムート・マルコとチーム代表ローラン・メキースは、2026年のドライバーラインアップ決定を当初の計画から延期し、アブダビGP前後に発表する方針であることを明らかにした。

チームは現在、マックス・フェルスタッペンのタイトル争いに全力を注いでおり、ドライバー人事は一時的に保留される形となる。

三部敏宏社長 RA272走行はホンダF1の「過去から未来へ挑戦をつなぐ象徴」

2025年10月27日
三部敏宏社長 RA272走行はホンダF1の「過去から未来へ挑戦をつなぐ象徴」
本田技研工業の三部敏宏社長が、2025年F1メキシコGPの開催地であるエルマノス・ロドリゲス・サーキットを訪問し、角田裕毅によるホンダF1初勝利マシン「RA272」のデモ走行を見守った。1965年メキシコGPでリッチー・ギンサーが挙げたホンダF1初優勝から60年を記念した特別な瞬間となり、現地では多くのファンが日本メーカーの伝統と挑戦の歴史を称えた。

三部社長は現地でメッセージを発表し、「過去から未来へ挑戦をつなぐ象徴」として今回の走行を位置づけ、2026年からのF1ワークス復帰に向けた強い意欲を示した。

角田裕毅 ホンダF1初勝利マシンRA272でデモ走行もギアトラブルでストップ

2025年10月27日
角田裕毅 ホンダF1初勝利マシンRA272でデモ走行もギアトラブルでストップ
ホンダの伝説的F1マシン「RA272」によるデモ走行は、角田裕毅にとって思い描いた結果にはならなかった。

メキシコシティGP決勝の数時間前、角田裕毅(レッドブル・レーシング)はオートドローモ・エルマノス・ロドリゲスのコースに姿を現し、約60年前にホンダがF1初勝利を飾った記念すべきマシンを走らせた。

角田裕毅 F1メキシコGP決勝「ポイントを自分たちで投げ捨ててしまった感じ」

2025年10月27日
角田裕毅 F1メキシコGP決勝「ポイントを自分たちで投げ捨ててしまった感じ」
レッドブル・レーシングの角田裕毅は、F1メキシコGP決勝で11位に終わり、惜しくもポイント獲得を逃した。

中団勢による激しい攻防の中で奮闘を見せ、終盤まで入賞圏内を争ったものの、あと一歩届かず。ピットストップでリアタイアの交換に手間取りタイムロスしたことが響いた。特に第2スティント以降はペースが安定しており、トップ10入りの可能性も十分にあっただけに、角田裕毅にとっては悔しい結果となった。

レッドブルF1 リンドブラッド昇格を決断?「角田裕毅には心地よくはなかった」

2025年10月26日
レッドブルF1 リンドブラッド昇格を決断?「角田裕毅には心地よくはなかった」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2026年のドライバーラインナップについて「グランプリ後に発表する」と明かした。ティーンエイジャーの逸材、アービッド・リンドブラッドがレーシングブルズのレギュラーシートをほぼ確実に手に入れたと見られている。

18歳のリンドブラッドはメキシコGP金曜フリー走行1回目でマックス・フェルスタッペンのマシンを引き継ぎ、堂々とした走りを披露。チームメイトの角田裕毅を上回るラップタイムを記録したことが話題を呼んだ。

レッドブルF1代表 「角田裕毅もマックス同様十分なグリップを得られなかった」

2025年10月26日
レッドブルF1代表 「角田裕毅もマックス同様十分なグリップを得られなかった」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、2025年F1メキシコGP予選を終えて、マックス・フェルスタッペンと角田裕毅がマシンの“スイートスポット”を見つけられなかったと語った。

マックス・フェルスタッペンは1分16秒070で5番手。フリー走行2回目(FP2)では最速を記録したものの、予選では思うようにペースを引き出せず、アンダーステアとオーバーステアの両方に悩まされる難しい一日となった。

角田裕毅 CrunchyrollとF1パートナー契約「アニメは僕の人生の一部」

2025年10月26日
角田裕毅 CrunchyrollとF1パートナー契約「アニメは僕の人生の一部」
レッドブル・レーシングの角田裕毅が、世界最大のアニメ配信プラットフォーム「Crunchyroll(クランチロール)」と新たなパートナーシップを締結した。角田のヘルメットには、今週末のF1メキシコGPから同社のロゴが掲載されている。

今回のコラボレーションは、角田裕毅の長年のアニメ愛を象徴するものだ。角田は発表に際して、アニメが自分にとって特別な存在であることを語った。

角田裕毅 F1メキシコGP予選「コンストラクターズ2位争いに貢献したい」

2025年10月26日
角田裕毅 F1メキシコGP予選「コンストラクターズ2位争いに貢献したい」
レッドブルの角田裕毅は、2025年F1メキシコGP予選で11番手を記録。高地特有の薄い空気と低グリップに苦しむ中でも安定した走りを見せ、わずか0.012秒差でQ3進出を逃した。明日の決勝ではカルロス・サインツJr.のグリッド降格により10番グリッドからスタートする。

チームメイトのマックス・フェルスタッペンが5番手につけるなか、角田裕毅はその差を最小限に抑え、週末を通して高い一貫性を発揮。

角田裕毅の不振にペレス皮肉「僕のレッドブルF1での成功の価値がわかる」

2025年10月26日
角田裕毅の不振にペレス皮肉「僕のレッドブルF1での成功の価値がわかる」
セルジオ・ペレスは、母国メキシコGPを欠場することになった週末を前に、古巣レッドブル・レーシングへの皮肉を込めた発言を残した。

2025年シーズンを前にチームを離れたペレスは「角田裕毅の結果を見れば、僕がレッドブルで挙げた成績の価値がわかる」と語り、自身が過去に直面した不当な評価への不満をあらためて示した。
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