角田裕毅「僕のミス」 F1オーストリアGPの不甲斐なさをレッドブルに謝罪
2025年6月30日

レース中盤の31周目、角田裕毅はターン4で13番手争いを展開していたフランコ・コラピントに対しイン側からオーバーテイクを試みたが、接触が発生。
角田裕毅 F1オーストリアGP最下位に困惑 「何が悪いのか分からない」
2025年6月30日

予選ではQ1で敗退し18番グリッドからのスタートとなった角田裕毅。決勝ではアルピーヌのフランコ・コラピントとの接触により10秒のタイムペナルティとペナルティポイント2点を科されるなど、厳しい一日となった。
F1オーストリアGP決勝経過:角田裕毅 コラピントとの接触で10秒ペナルティ
2025年6月29日

このインシデントはレース中盤、13位を争っていた場面で発生。ターン4進入時に角田裕毅がフランコ・コラピントに接触し、アルピーヌのマシンがスピン。FIAスチュワードはこれを「他車との接触による責任あるドライビング」として10秒加算の裁定を下した。
角田裕毅 レッドブルF1マシンで「マックスのようにラップ中に順応できない」
2025年6月29日

Q1ではフェルスタッペンとの差がわずか0.263秒だったが、ワールドチャンピオンは問題なくQ2へ進出。一方の角田裕毅は、これで3戦連続、直近5戦で4度目のQ1敗退となった。RB21のバランスが突如として変化したことが響いたと説明している。
角田裕毅 F1オーストリアGP予選 「18番手とかからのスタートにはうんざり」
2025年6月29日

予選後、角田裕毅は2回目のアタックで「まったく違うフィーリングだった」と語り、驚きを隠せなかった。
角田裕毅 F1オーストリアGP予選 「自分が何か間違えたとは思っていない」
2025年6月29日

予選Q1の最終アタックでは、マシンのバランスに大きな違和感を抱えた様子で、走行後は詳細な原因について「これから確認が必要」と語った。
角田裕毅 シューベルト製ヘルメットを着用 F1からアライが消える
2025年6月28日

角田裕毅はF1キャリアを通じてアライ製ヘルメットを使用してきた。2025年シーズン開幕時には、アルピーヌのジャック・ドゥーハンもアライを使用していたが、シート喪失により角田裕毅が唯一のアライユーザーとなっていた。
角田裕毅 F1オーストリアGP初日7番手 「まだ足りないが流れは良い」
2025年6月28日

高速セクションの多いレッドブル・リンクにおいて、角田裕毅はレッドブル・レーシングのマシンへの自信と攻撃的な走りを両立。自身も「このタイプのサーキットが好き」と語っており、攻めの姿勢を維持したままセッションをこなしていった。
レッドブルF1首脳 角田裕毅の今季継続を明言 ハジャー昇格は夏以降に判断
2025年6月27日

姉妹チームであるレーシングブルズでは、ルーキーのアイザック・ハジャーがシーズン序盤から優れたパフォーマンスを発揮しており、一部では角田に代わって本家チームへ昇格するのではないかという憶測も出ていた。