角田裕毅のオーストラリアGPを称賛も「戦略ミス」とハースF1小松礼雄

2024年3月27日
角田裕毅のオーストラリアGPを称賛も「戦略ミス」とハースF1小松礼雄
ハースF1のチーム代表を務める小松礼雄は、F1オーストラリアGPでのケビン・マグヌッセンの「信じられなほどのチームプレー」を称賛。彼が戦略判断に「腹を立てた」のには理由があると擁護し、チームが間違ったタイミングでマグヌッセンをピットに呼び込んだことでマグヌッセンが2つ順位を落としたことを認めた。

サウジアラビアと同様、ハースF1チームは2人のドライバーの戦略を分け、ニコ・ヒュルケンベルグはハードタイヤでオープニングの長いスティントを走り、その後VSC下のミディアムタイヤでピットインした。

角田裕毅 「レッドブルF1だけでなく他チームにも自分をアピールしたい」

2024年3月26日
角田裕毅 「レッドブルF1だけでなく他チームにも自分をアピールしたい」
角田裕毅は、2024年F1第3戦オーストラリアGPでダニエル・リカルドを上回った後、他のF1チームに対して「自分の価値を高め」、レッドブルに自分のことを「強く検討してもらいたい」と考えている。

今シーズンに向けては、リカルドが力強いキャンペーンを展開すれば、2025年に契約切れとなるセルジオ・ペレスの後任としてマックス・フェルスタッペンとともにレッドブルのドライバーを務めると期待されていた。

リカルド 「角田裕毅のようにF1マシンのスピードをキャリーできていない」

2024年3月26日
ダニエル・リカルド 「角田裕毅のようにF1マシンのスピードをキャリーできていない」
ダニエル・リカルドは、2024年F1第3戦オーストラリアGPで再びRB F1チームメイトの角田裕毅に後塵を拝した後、自分には角田裕毅のようなコーナーに「スピードをキャリーできていない」と認めた。

リカルドの2024年シーズンの悲惨なスタートは母国グランプリでも続き、トラックリミット超過によりベストラップタイムが抹消されQ1敗退となった。

ヘルムート・マルコ 「角田裕毅がレッドブルF1に昇格するには改善が必要」

2024年3月26日
ヘルムート・マルコ 「角田裕毅がレッドブルF1に昇格するには改善が必要」
角田裕毅のF1オーストラリアGPのパフォーマンスに感銘を受けたと述べていたヘルムート・マルコだが、レッドブル・レーシングのドライバーに起用されるためには「さらに改善」する必要があると述べた。

RBの角田裕毅はアルバート・パークの予選でアストンマーティンの2台を破り、F1の上位5チームと下位5チームの間にある壁を打ち破った。また、メルセデスのジョージ・ラッセルに僅差で続く8番グリッドを獲得し、メルセデスのルイス・ハミルトンを上回った。

岩佐歩夢 F1日本GPのフリー走行1回目に角田裕毅とともにRBから出走

2024年3月25日
岩佐歩夢 F1日本GPのフリー走行1回目に角田裕毅とともにRBから出走
岩佐歩夢が、角田裕毅とともに2024年F1第4戦日本GPのフリー走行1回目にRBから出走することをレッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコが認めた。

岩佐歩夢は、ダニエル・リカルドのRBのシートを引き継ぎ、RBはホンダのホームコースである鈴鹿サーキットでオール日本人ライナップを形成することになる。

角田裕毅は構想外?レッドブルF1代表 2025年のサインツ獲得を除外せず

2024年3月25日
角田裕毅は構想外?レッドブルF1代表 2025年のサインツ獲得を除外せず
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2025年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてカルロス・サインツJr.と契約する可能性を否定していない。

現メルセデスのドライバーであるルイス・ハミルトンの加入によって、2025年シーズンに向けて売りに出されるサインツは、2週間前の虫垂切除術の影響に悩まされていたにもかかわらず、オーストラリアGPでの勝利で株を上げた。

ヘルムート・マルコ 角田裕毅のF1オーストラリアGPを称賛「完全に成熟」

2024年3月25日
ヘルムート・マルコ 角田裕毅のF1オーストラリアGPを称賛「完全に成熟」
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2024年F1第3戦オーストラリアGPで7位入賞を果たした角田裕毅を称賛。マルコは、角田裕毅に予選をポイントに変えることを目標として設定していたが、24時間後にこのチャレンジは完了した。

下位5チームのチャンスは限られているが、角田裕毅は今年、一貫してその競争に名を連ねている。

角田裕毅 F1オーストラリアGP決勝「去年より高いギアでコーナーを走れた」

2024年3月25日
角田裕毅 F1オーストラリアGP決勝「去年より高いギアでコーナーを走れた」
角田裕毅は、2024年F1第3戦オーストラリアGPで7位入賞を果たしたレースで、昨シーズンよりも高いギアでいくつかのコーナーを通過できたことでマシンの進化を実感できたと明かした。

メルボルンのアルバート・パークで行われた昨年のレースでは、角田裕毅は間違いなくグリッド上で最悪のF1マシンに乗っていたが、日曜日のパッケージははるかに競争力があった。

角田裕毅 F1オーストラリアGP決勝「日本のファンに希望を与えられた」

2024年3月24日
角田裕毅 F1オーストラリアGP決勝「日本のファンに希望を与えられた」
角田裕毅は、2024年F1第3戦オーストラリアGPの決勝で8位でフィニッシュ。レース後にフェルナンド・アロンソにペナルティが科されたことで7位に昇格した。

8番グリッドからスタートした角田裕毅は、予選で上回ったアストンマーティン勢にレースでは抜かれたものの、終盤には力強いペースを示して後続を抑えて8位でチェッカー。上位5チームの一角であるメルセデスがダブルリタイアを喫し、フェルスタッペンがリタイアしたレースで、ミッドフィールドのトップでレースをフィニッシュするとい仕事をやってのけた。
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