角田裕毅 F1アメリカGP決勝「ショートランの改善が課題」

2025年10月20日
角田裕毅 F1アメリカGP決勝「ショートランの改善が課題」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1アメリカGP決勝で再びポイントを獲得し、スプリントとあわせて2戦連続入賞を果たした。オースティンの高温コンディションの中でも、序盤から鋭い走りを見せ、堅実なレース運びでチームに貴重なポイントをもたらした。

決勝ではスタート直後から積極的に前を攻め、1周目だけで複数台をオーバーテイク。2スティント目ではタイヤマネジメントに苦しむ場面もあったが、全体としては安定したペースを維持し、週末を通して強さを発揮した。

【動画】 角田裕毅 F1アメリカGP決勝スタートでローソンを“意地”のブロック

2025年10月20日
【動画】 角田裕毅 F1アメリカGP決勝スタートでローソンを“意地”のブロック
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1アメリカGP決勝のスタートで、リアム・ローソン(レーシングブルズ)をピットレーン出口の白線まで追いやる“意地”のブロックを見せた。

アメリカGPでは、3番グリッドのシャルル・ルクレール(フェラーリ)が、2番グリッドのランド・ノリス(マクラーレン)に対して、奇数グリッドのグリップとソフトタイヤの瞬発力を生かし、1コーナーをアウトから豪快に抜き去るシーンが注目を集めた。

角田裕毅のブロックにオリバー・ベアマン怒り「一線を越えている」

2025年10月20日
角田裕毅のブロックにオリバー・ベアマン怒り「一線を越えている」
オリバー・ベアマンは、アメリカGP決勝で角田裕毅(レッドブル)をオーバーテイクしようとした際にスピンを喫し、レース後に「危険な走行だった」と非難した。

2人は7位争いを繰り広げており、ベアマンがターン15でイン側から仕掛けた際、角田はすでにコーナーのイン側に寄っていた。そこからさらにイン側へ動いたように見えたため、ベアマンは回避行動を取り、コーナー内側でスピンした。この遅れによってオーバーテイクは叶わなかったが、最終的に9位でフィニッシュした。

角田裕毅 F1アメリカGP決勝7位「こういう走りを続けていくことが必要」

2025年10月20日
角田裕毅 F1アメリカGP決勝7位「こういう走りを続けていくことが必要」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、アメリカGP決勝で再び力強い走りを披露し、7位入賞を果たした。

オープニングラップでトップ10入りを果たし、その後も堅実にポジションを上げてポイント圏内を確保。スプリントと決勝の両方で得点を重ねる週末となった。スタートでの果敢な攻めと、全体を通して安定したペースが光ったが、角田本人は依然として課題も感じているようだ。

角田裕毅 F1アメリカGP予選「普通の予選ができないのが本当に悔しい」

2025年10月19日
角田裕毅 F1アメリカGP予選「普通の予選ができないのが本当に悔しい」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、スプリントでの大逆襲から一転、F1アメリカGP予選ではまたしても不運に見舞われた。

スプリントでは18番グリッドから11台抜きを達成し7位入賞を果たしたが、予選ではQ2の最終アタック中にトラフィックに阻まれ、惜しくもQ3進出を逃した。マシンのフィーリングは上々だっただけに、結果につながらない展開が続く。

【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ

2025年10月19日
【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ
角田裕毅は、F1アメリカGPのスプリントで劇的なスタートを切り、なんと11台ものマシンを抜き去った。

前日のスプリント予選では、コース上に送り出すタイミングが遅かったことでチェッカーまでにラインを越えることができず、アタックできずに18番手で終了。レッドブル・レーシングのチーム代表であるローラン・メキースがチームの責任を認めて謝罪する騒動に発展していた。

リアム・ローソン 角田裕毅の批判に反論「何を怒ってるのか全然わからない」

2025年10月19日
リアム・ローソン 角田裕毅の批判に反論「何を怒ってるのか全然わからない」 F1アメリカGP予選
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2025年F1アメリカGP予選後に元チームメイトの角田裕毅(レッドブル・レーシング)から受けた批判に困惑していると語った。角田裕毅はQ2中、ローソンが「わざと邪魔をした」と不満を述べ、「コーナーで信じられないほど減速した」と主張していた。

両者ともQ2で敗退し、決勝はローソンが12番手、角田裕毅が13番手からスタートする。ローソンはこの批判を軽く受け流した。

角田裕毅 F1アメリカGP予選「ローソンはいつも何かをわざとやる感じ」

2025年10月19日
角田裕毅 F1アメリカGP予選「ローソンはいつも何かをわざとやる感じ」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)はアメリカGPの予選でQ2敗退を喫し、13番手に終わった。最終アタックでトラフィックに阻まれ、Q3進出のチャンスを失った角田は、フラストレーションを隠さなかった。

角田裕毅はセッション中、リアム・ローソンやアルピーヌ勢との接触しそうな場面もあり、無線では苛立ちを見せた。セッション後のインタビューでは、その理由を率直に語った。

角田裕毅 F1アメリカGPスプリント7位「リスクを取ってポイント獲得できた」

2025年10月19日
角田裕毅 F1アメリカGPスプリント7位「リスクを取ってポイント獲得できた」
レッドブル・レーシングの角田裕毅は、アメリカGPのスプリントで11ポジションを挽回し、7位入賞を果たした。わずか19周の短距離レースでのこの追い上げに「リスクを取ったけど、ポイントを取れて良かった」と振り返った。

角田はターン1での果敢なブレーキングで数台を抜き去り、序盤から存在感を見せた。途中、ニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)と接触する場面もあったが、大きな影響を受けずに走り切った。
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