角田裕毅 F1カナダGP決勝「もっと前でスタートできるように予選をまとめたい」

2025年6月16日
角田裕毅 F1カナダGP決勝「もっと前でスタートできるように予選をまとめたい」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1第10戦カナダGPの決勝を18番グリッドからスタートし、粘り強い走りで12位までポジションを回復した。前日の予選ではトラックリミット違反によりQ2進出を逃し、さらにペナルティでグリッド後退が決定。厳しい条件からのスタートとなった。

レースでは1ストップ戦略を選択し、序盤をミディアム、後半をハードタイヤで走破。特に終盤はしっかりとタイヤをマネジメントし、複数台をオーバーテイクする力強いパフォーマンスを見せた。

角田裕毅 F1イモラのクラッシュ尾を引く ホーナー「自信を取り戻さねば」

2025年6月16日
角田裕毅 F1イモラのクラッシュ尾を引く ホーナー「自信を取り戻さねば」
角田裕毅はレッドブル・レーシングにとって依然として懸念材料となっている。トップチームでの有望なスタートを切ったものの、モナコとスペインではポイントを逃した。その原因は何なのか?「イモラでのクラッシュは過小評価すべきではない」と、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは語る。

角田裕毅はイタリアでの予選中、ミスによってタイヤバリアに突っ込み、激しく横転するクラッシュを喫した。

角田裕毅 F1カナダGP「クルマの感触がちょっと普通に戻ったのはポジティブ」

2025年6月16日
角田裕毅 F1カナダGP「クルマの感触がちょっと普通に戻ったのはポジティブ」
角田裕毅は2025年F1カナダGP決勝で粘り強い走りを見せ、17番グリッドからスタートして12位でフィニッシュした。

予選でのペナルティにより最後尾からの出走となったが、序盤から着実に順位を上げ、6つのポジションを挽回。レッドブル・レーシングが導入したアップグレードの初戦としては、一定の成果を感じさせる内容となった。

角田裕毅 F1カナダGP予選「アップグレード導入でスピードは増した」

2025年6月15日
角田裕毅 F1カナダGP予選「アップグレード導入でスピードは増した」
角田裕毅は、2025年F1カナダGPの予選でQ2進出を果たし11番手タイムを記録したが、FP3中の赤旗違反により10グリッド降格のペナルティを科され、決勝は最後尾の20番手スタートとなる。

レッドブル・レーシングの角田裕毅は土曜日のフリー走行3回目でブレーキトラブルに見舞われ、大半の走行時間を失った。セットアップの調整やアップグレードの確認に十分な時間を割けなかったものの、予選では一定の手応えを感じていたと語る。

角田裕毅 F1カナダGP最後尾スタート ホーナー「受け止めて前を向くだけ」

2025年6月15日
角田裕毅 F1カナダGP最後尾スタート ホーナー「受け止めて前を向くだけ」
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1カナダGP予選で11番手タイムを記録した角田裕毅の走りを称賛しつつも、FP3での赤旗中の追い越し行為によって10グリッド降格のペナルティが科されたことを受け、「受け止めて、前を向くしかない」とコメントした。

角田は予選Q2まで順調に進出し、トップ10目前となる11番手に食い込む力強い走りを見せた。しかし、FP3中の赤旗提示時にピアストリ(マクラーレン)を追い越した行為が審議対象となり、最終的にFIAから10グリッド降格の裁定を受けることになった。

角田裕毅 F1カナダGPのペナルティに不満「危険を避けたつもりだった」

2025年6月15日
角田裕毅 F1カナダGPのペナルティに不満「危険を避けたつもりだった」
角田裕毅は、2025年F1カナダGP予選を前に科された10グリッド降格ペナルティに対して強い不満を示した。

フリー走行3回目中に赤旗提示下で損傷車両のオスカー・ピアストリを追い越した行為が規定違反とされ、スチュワードは角田裕毅に10グリッド降格とペナルティポイント2点を科す判断を下した。

角田裕毅 赤旗中の追い越しでF1カナダGP決勝10グリッド降格ペナルティ

2025年6月15日
角田裕毅 赤旗中の追い越しでF1カナダGP決勝10グリッド降格ペナルティ
2025年F1カナダGPの予選を前に、オラクル・レッドブル・レーシングの角田裕毅に対して重大なペナルティが下された。

14日(土)のフリー走行3回目において、赤旗提示中に他車を追い越した行為が国際スポーティングコードに違反するとして、スチュワードは角田に対して「次戦での10グリッド降格」と「ペナルティポイント2点(12ヶ月間での累積2点)」を科した。

角田裕毅 新型フロア投入は「いくつか条件が整う必要がある」とレッドブルF1

2025年6月15日
角田裕毅 新型フロア投入は「いくつか条件が整う必要がある」とレッドブルF1
角田裕毅はF1カナダGP予選に向けて、自身のRB21に「何かしら追加される」予定であることを示唆し、パフォーマンス向上への期待を口にした。

角田裕毅はジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた初日のプラクティスを15番手で終え、最速タイムを記録したジョージ・ラッセルからは約0.8秒遅れ、マックス・フェルスタッペンからは約0.3秒遅れだった。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦にアルボン体験談「極端なマシン特性が壁に」

2025年6月14日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦にアルボン体験談「極端なマシン特性が壁に」
角田裕毅がレッドブル・レーシングに加入してから5戦が経過した現在も、RB21のポテンシャルを引き出すのに苦しんでいる。その背景には、ジュニアチームからトップチームへの「構造的な難しさ」が存在する――元レッドブルF1ドライバーのアレックス・アルボンがそう証言している。

角田裕毅は今季第3戦からリザーブドライバーのリアム・ローソンに代わってレッドブル本隊に昇格したが、以来Q1敗退や入賞圏外での走行が続いており、同僚マックス・フェルスタッペンとの差は依然として大きい。
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