ランボルギーニ、2024年にWEC/IMSA参戦のLMDh車両『SC63』を発表

2023年7月14日
ランボルギーニ、2024年にWEC/IMSA参戦のLMDh車両『SC63』を発表
ランボルギーニは、2024年に耐久レースに参戦するLMDh車両『SC63』を発表した。

アウトモビリ・ランボルギーニのモータースポーツ部門にとって、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ初のハイブリッド耐久レースプロトタイプであるSC63の発表のスリリングな舞台となった。

WEC:トヨタ7号車が接戦を制しポール・トゥ・ウィンで今季3勝目

2023年7月10日
WEC:トヨタ7号車が接戦を制しポール・トゥ・ウィンで今季3勝目
7月9日(日)イタリアのモンツァ・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦モンツァ6時間の決勝が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車がライバルの本拠地での接戦を制し、今季3勝目を挙げた。8号車は6位でフィニッシュし、ドライバーズランキング首位の座を守った。

6万5千人の熱狂的な観衆が見守る中、ポールポジションからスタートした小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのGR010 HYBRID 7号車は、ハイパーカー同士の激しいバトルを制し、地元フェラーリの追撃を16秒520差で凌ぎきっての勝利を飾った。

WEC:トヨタ7号車の小林可夢偉が0.017秒差でポールポジション獲得

2023年7月9日
WEC:トヨタ7号車の小林可夢偉が0.017秒差でポールポジション獲得
7月8日(土)イタリアのモンツァ・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦モンツァ6時間の予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉が自身今季2度目となるポールポジションを獲得、8号車は3番手グリッドとなった。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名がドライブするGR010 HYBRID 7号車は、小林が予選を担当。

WEC:トヨタ 2023年第5戦モンツァ6時間 公式練習レポート

2023年7月8日
WEC:トヨタ 2023年第5戦モンツァ6時間 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦モンツァ6時間の公式練習が7月7日(金)に開始され、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)はル・マン24時間以来となるサーキットでの走行を再開した。

TGRは、シリーズチャンピオン争いにおいて重要な週末となるこの大会で、今季4勝目を挙げて、現在トップにつけているマニュファクチャラーズ、及びドライバーズ選手権でのリードをさらに広げることを目指しており、初日となったこの日は順調なスタートを切った。

元F1王者ジェンソン・バトン、2024年はフルタイムで耐久レース復帰を視野

2023年6月21日
元F1王者ジェンソン・バトン、2024年はフルタイムで耐久レース復帰を視野
元F1ワールドチャンピンのジェンソン・バトンは、2024年、日本でSUPER GTに参戦していた2019年以来初めてフルタイムレースに復帰する準備ができていると語った。

今年、ジェンソン・バトンは、NASCARのガレージ56ル・マン24時間シボレー・カマロのハンドルを握った取り組みと、リック・ウェア・レーシングのフォード・マスタングでNASCARカップのロードコースとストリートコースにパートタイムで参戦した。

ル・マン24時間レース:50年ぶりワークス復帰のフェラーリの51号車が優勝

2023年6月11日
ル・マン24時間レース:50年ぶりワークス復帰のフェラーリの51号車が優勝
2023年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦 第91回ル・マン24時間レースの決勝が6月10日(土)から11日(日)にかけて開催され、50年ぶりにル・マンのトップクラスにワークス復帰したフェラーリの51号車(アレッサンドロ・ピエール・グイディ/ジェームス・カラド/アントニオ・ジョビナッツ)がポール・トゥ・ウィンで記念すべき100周年大会で優勝した。

小林可夢偉 「前のクルマを抜けばペナルティなのでブレーキをかけた」

2023年6月11日
小林可夢偉 「前のクルマを抜けばペナルティなのでブレーキをかけた」
小林可夢偉が、2023年のル・マン24時間レースでリタイアを喫することになった状況を説明した。

8時間が経過する頃、小林可夢偉の駆るトヨタ7号車はアクシデントに巻き込まれた。LMP2のグラフレーシングの39号車とLMGTEPROのJMWモータースポーツの66号車が接触。すると低速で走行するトヨタ7号車にアルピーヌの35号車が追突してきた。

WEC:2024年からLMP2クラスを廃止して2クラス体制に移行

2023年6月10日
WEC:2024年からLMP2クラスを廃止して2クラス体制に移行
FIA世界耐久選手権(WEC)は、2クラス体制への移行に伴い、LMP2クラスが2024年にグリッドから廃止になることを正式に発表した。

2024年シーズンのWECには、ハイパーカーとLMGT3マシンだけが参戦できることになり、長年続いたLMP2クラスは、復活したトップカテゴリーのグリッド枠に対する需要の高まりの犠牲となる。

アルピーヌ、2024年WECハイパーカー参戦車両の前身「A424_β」を公開

2023年6月9日
アルピーヌ、2024年WECハイパーカー参戦車両の前身「A424_β」を公開
アルピーヌは、2024年からFIA世界耐久選手権(FIA WEC)の最高峰カテゴリーに参戦するハイパーカーの前身である「A424_β」を公開しました。

アルピーヌとオレカの緊密なコラボレーションから生まれたこのLMDhプロトタイプは、A-arrowブランドを自動車とスポーツのエクセレンスへの道へと導く。そのレーシーなデザインはル・マン・サーキットの近くに新設されたアルピーヌ・パドックセンターで、多くの国際的なジャーナリストを前に発表された。
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