WEC富士:7号車がポール・トゥ・ウィンで地元トヨタが1-2フィニッシュ

2023年9月11日
WEC富士:7号車がポール・トゥ・ウィンで地元トヨタが1-2フィニッシュ
FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間の決勝レースが9月10日(日)静岡県の富士スピードウェイで行われ、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)のGR010 HYBRID 7号車がポール・トゥ・ウィン。GR010 HYBRID 8号車が2位で続き、チームの「ホーム」レースでの1-2フィニッシュを達成した。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆るGR010 HYBRID 7号車は、ポルシェとの激しいバトルを制し、今季4勝目を挙げた。

WEC富士:トヨタ7号車の小林可夢偉が圧倒タイムでポールポジション!

2023年9月9日
WEC富士:トヨタ7号車の小林可夢偉が圧倒タイムでポールポジション!
9月9日(土)富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間の予選が行われ、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/GR)のGR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉がポールポジションを獲得。ブレンドン・ハートレーのGR010 HYBRID 8号車が2番手で続き、TGRは明日の決勝を最前列に並んでスタートすることとなった。

アタックに挑んだ7号車の小林可夢偉は、富士スピードウェイでのハイパーカーによる新たなコースレコードとなる1分27秒794を記録し、母国レースでのポールポジションを獲得した。TGRにとって今シーズン4度目、「ホーム」富士では6度目のポールポジションとなる。

アンドレ・ロッテラー、フォーミュラEおよびシングルシーターレースから引退

2023年9月9日
アンドレ・ロッテラー、フォーミュラEおよびシングルシーターレースから引退
アンドレ・ロッテラーは、アンドレッティ・オートスポーツから参戦した2022/23シーズンを最後にフォーミュラEから撤退することを発表。シングルシーターレースからも身を引き、今後は2024年の世界耐久選手権でのポルシェへの取り組みだけに集中することをソーシャルメディアで明らかにした。

2017/18シーズンにテチータに加入して以来、6シーズンにわたってフォーミュラEに参戦し、20年以上にわたってシングルシーターで戦ってきたロッテラーは、これで幕を閉じることになる。

WEC:トヨタ 2023年第6戦 富士6時間 公式練習レポート

2023年9月8日
WEC:トヨタ 2023年第6戦 富士6時間 公式練習レポート
9月8日(金)に静岡県の富士スピードウェイでFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間の公式練習が開始され、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)にとってホームコースである富士でのレースが幕を開けた。

約2か月のインターバルを挟んでの開催となった今大会、舞台となる富士スピードウェイは台風の接近に伴い、8日(金)は朝まで断続的な雨に見舞われていたが、雨は弱まり、午前11時からの公式練習第1回目はウェットコンディションながら予定通りに実施。

WEC 富士6時間:安田レイが決勝前の国歌独唱を担当

2023年9月6日
WEC 富士6時間:安田レイが決勝前の国歌独唱を担当
2023年 WEC 富士6時間レースの決勝前に行われる国歌独唱を安田レイが務めることが決定した。

「FIA 世界耐久選手権 士6時間耐久レース (WEC FUJI)」は2023年9月8日(金)~10日(日)に富士スピードウェイで開催される、

9月10日(日)の決勝レース直前に行われる国歌独唱を安田レイが務めることが決定した。

WEC:トヨタ 2023年シーズン 第6戦 富士6時間 プレビュー

2023年9月5日
WEC:トヨタ 2023年シーズン 第6戦 富士6時間 プレビュー
トヨタはこの週末、静岡県の富士スピードウェイで行われるFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦富士6時間レースで6連覇を目指し臨む。

TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は2012年に現行の世界耐久選手権に復帰して以来、9回行われた富士戦で、直近の5連勝を含む8勝を挙げており、TGRにとってのホームコースである富士は、チームにとって最も好成績を残しているサーキットでもある。

ランボルギーニ、WEC/IMSA参戦車両『SC63』で2日間のテストを完了

2023年8月15日
ランボルギーニ、WEC/IMSA参戦車両『SC63』で2日間のテストを完了
ランボルギーニは、2024年のWEC/IMSA参戦車両『ランボルギーニ SC63』でイモラで2日間のテストを実施し、1500kmを走行した。

8月初旬、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセのエンジニアがSC63の開発作業を開始し、最初のシェイクダウンがヴァレルンガで行われた。SC63は今年初めにグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表された。

ランボルギーニ、2024年にWEC/IMSA参戦のLMDh車両『SC63』を発表

2023年7月14日
ランボルギーニ、2024年にWEC/IMSA参戦のLMDh車両『SC63』を発表
ランボルギーニは、2024年に耐久レースに参戦するLMDh車両『SC63』を発表した。

アウトモビリ・ランボルギーニのモータースポーツ部門にとって、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、ランボルギーニ・スクアドラ・コルセ初のハイブリッド耐久レースプロトタイプであるSC63の発表のスリリングな舞台となった。

WEC:トヨタ7号車が接戦を制しポール・トゥ・ウィンで今季3勝目

2023年7月10日
WEC:トヨタ7号車が接戦を制しポール・トゥ・ウィンで今季3勝目
7月9日(日)イタリアのモンツァ・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦モンツァ6時間の決勝が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車がライバルの本拠地での接戦を制し、今季3勝目を挙げた。8号車は6位でフィニッシュし、ドライバーズランキング首位の座を守った。

6万5千人の熱狂的な観衆が見守る中、ポールポジションからスタートした小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスのGR010 HYBRID 7号車は、ハイパーカー同士の激しいバトルを制し、地元フェラーリの追撃を16秒520差で凌ぎきっての勝利を飾った。
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