トヨタ 2024年のWRC/WEC車両はマッドブラックの新カラーリング

2023年12月12日
トヨタ 2024年のWRC/WEC車両はマッドブラックの新カラーリング
トヨタは、2024年のFIA世界ラリー選手権(WRC)、FIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する車両の新しいカラーリングを発表した。

世界選手権と戦うGR YARIS Rally1 HYBRID、GR010 HYBRIDが纏う新たなマットブラックのカラーリングは、負け嫌いを表す「速さ」をイメージするとともに、競技車両がモータースポーツを起点としたもっといいクルマづくりに繋がっていく「プロトタイプ」であり、ここから進化していくことを表している。

元MotoGP王者バレンティーノ・ロッシ WRTからWEC LMGT3クラスに参戦

2023年11月27日
元MotoGP王者バレンティーノ・ロッシ WRTからWEC LMGT3クラスに参戦
MotoGPで7度チャンピオンに輝いたバレンティーノ・ロッシは、2024年にBMWの有力チームとともにFIA世界耐久選手権(WEC)に参戦する。

とはいえ、ロッシの究極のスポーツカーレースへの野望であるハイパーカー・クラスへの参戦が叶うわけではない。ロッシは今後もGT3でレースを続ける。

ミック・シューマッハ 「WEC参戦をセバスチャン・ベッテルに相談した」

2023年11月24日
ミック・シューマッハ 「WEC参戦をセバスチャン・ベッテルに相談した」
ミック・シューマッハは、FIA 世界耐久選手権(WEC)プログラムに参加する前にセバスチャン・ベッテルと相談したことを明らかにした。

シューマッハは今週初めに2024年シーズンのアルピーヌのWECドライバーとして発表された。同時に元ハースF1チームのドライバーであるシューマッハは、昨年末にメルセデスF1チームに加わり、2024年もリザーブドライバーの任務を務める。

ミック・シューマッハ 2024年にアルピーヌからWEC参戦が決定

2023年11月22日
ミック・シューマッハ 2024年にアルピーヌからWEC参戦が決定
ミック・シューマッハが、2024年のFIA 世界耐久選手権(WEC)にアルピーヌから参戦することが発表された。

アルピーヌは、A424ハイパーカーの準備を積極的に進めており、2024年シーズンの開幕戦カタールで、2台の世界耐久選手権マシンのステアリングを握る6人のドライバーを発表した。アルピーヌのハイパーカー・アドベンチャーに加わるのは、経験とスピードを兼ね備えたドライバーたちだ。

ニック・デ・フリース 2024年にトヨタ 7号車のドライバーとしてWEC参戦

2023年11月20日
ニック・デ・フリース 2024年にトヨタ 7号車のドライバーとしてWEC参戦
元F1ドライバーのニック・デ・フリースが、2024年のFIA世界耐久選手権(WEC)にトヨタ 7号車のドライバーとして参戦することが発表された。

2024年も引き続き、トヨタは同選手権の最高峰であるハイパーカー・カテゴリー(LMH車両)に2台体制で、チャンピオン獲得を目指し参戦。参戦車両は、WEC参戦を通して磨き続けてきたハイブリッド技術「RACING HYBRID」を搭載したGR010 HYBRID。ドイツ・ケルンのTOYOTA GAZOO Racing Europe GmbHを本拠地として参戦する。

ロバート・シュワルツマン WECハイパーカー昇格に「疑いの余地はない」

2023年11月12日
フェラーリF1リザーブのロバート・シュワルツマン WECハイパーカー昇格に「疑いの余地はない」
スクーデリア・フェラーリのF1リザーブドライバーであるロバート・シュワルツマンは、2024年にFIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに昇格する準備ができていることに「全く疑いの余地はない」と主張した。

バルセロナで開催されたGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ・シリーズで初勝利を挙げてから1か月後、シュワルツマンは先週日曜日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたWEC公式ルーキーテストで、ル・マン24時間レースで優勝したフェラーリのLMHマシンを試した。

WEC:トヨタ8号車(ブエミ/ハートレー/平川)がドライバーズタイトル2連覇

2023年11月5日
WEC:トヨタ8号車(ブエミ/ハートレー/平川)がドライバーズタイトル2連覇
FIA世界耐久選手権(WECの)2023年シーズン最終戦となるバーレーン8時間の決勝が11月4日(土)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 8号車が今季2勝目を挙げて2年連続でのドライバーズチャンピオンを獲得。7号車は2位で続き、TGRは今季4度目の1-2フィニッシュでハイパーカーによる激戦となったシーズンを締めくくった。

WEC:トヨタ 最終戦バーレーン8時間で今季3度目のフロントロー独占

2023年11月4日
WEC:トヨタ 最終戦バーレーン8時間で今季3度目のフロントロー独占
FIA世界耐久選手権(WEC)今季最終戦となるバーレーン8時間の予選が11月3日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)の2台のGR010 HYBRIDが予選1、2番手を獲得。決勝は最前列に並んでスタートすることとなった。

ブレンドン・ハートレーがアタックを担当したGR010 HYBRID 8号車が、1分46秒564という圧倒的なタイムでポールポジションを獲得。小林可夢偉の7号車はチームメイトから0.489秒遅れの2番手で続き、チームに予選1-2をもたらした。

WEC:トヨタ 2023年 第7戦 バーレーン8時間 公式練習レポート

2023年11月3日
WEC:トヨタ 2023年 第7戦 バーレーン8時間 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC)の2023年最終戦となる第7戦バーレーン8時間の公式練習走行が11月2日(木)に中東バーレーンのバーレーン・インターナショナル・サーキットで開始され、トヨタ(TOYOTA GAZOO Racing/TGR)は難しいコンディションとなった初日から順調なスタートを切った。

4日(土)の決勝でドライバーズチャンピオン決定の舞台となるバーレーン・インターナショナル・サーキットはこの日、強風と強い雨により赤旗が出されるなど波乱の幕開けとなったが、TGRの2台のGR010 HYBRIDは2回のセッション共に1-2のタイムをマークした。
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