シャルル・ルクレール F1スペインGP予選「タイヤ戦略は自分の判断」
2025年6月1日

ルクレールは予選Q1で新品タイヤを1セット多く使用し、さらにQ2では2回目のアタックを途中で中止。これにより、日曜の決勝に向けてわずかにでもタイヤを温存しようとしたが、その代償としてQ3には新品タイヤが1セットしか残らなかった。
角田裕毅 F1スペインGP予選「手は尽くしたが改善の糸口が見えない」
2025年6月1日

金曜のプラクティス後に「なぜ遅いのか全く分からない」と語っていた角田裕毅は、予選後には「ラップ自体は良かった」と感じていたという。
オスカー・ピアストリ F1スペインGP予選「12か月前とは真逆の結果に満足」
2025年6月1日

1年前の同地では苦戦を強いられたピアストリだが、今回は週末を通じて着実に仕上がりを高め、最終Q3のラストアタックで逆転に成功。マクラーレンとしても1-2体制での決勝スタートとなり、戦略面で大きな優位を築いた。
カルロス・サインツJr. F1スペインGP予選「コラピントの問題で台無しに」
2025年6月1日

今季復調を見せているウィリアムズは、しばしば1台以上をQ3に送り込んでいるが、今回の予選ではサインツとアレクサンダー・アルボンの両名とも突破に失敗。アルボンは11番手で惜しくもQ3を逃した。
フェルスタッペン F1スペインGP予選「マクラーレンは手強いが全力を尽くす」
2025年6月1日

バルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われた予選では、マクラーレンが好調を維持し、最後のアタックでオスカー・ピアストリがランド・ノリスを抑えてポールポジションを獲得。チームとしてフロントロウを独占した。
角田裕毅 F1スペインGP予選最下位 マルコ「内部で議論すべき内容」
2025年6月1日

この日バルセロナで予選最下位に沈んだ25歳の角田裕毅は、チームメイトのマックス・フェルスタッペンと同じ仕様のマシンではないとされる。フェルスタッペンはマクラーレン勢(オスカー・ピアストリとランド・ノリス)に次ぐ3番手を獲得したが、レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の結果を「受け入れがたい」と切り捨てた。
ルイス・ハミルトン F1新ウイング規制の効果を疑問視「金の無駄だった」
2025年6月1日

バルセロナでの週末を前に、マクラーレンやメルセデスといったチームが、レッドブルやフェラーリとの差を縮めると広く予想されていた。というのも、これらのチームはこれまでの規則の範囲内でフロントウイングの柔軟性を巧みに利用し、高速・低速コーナーのバランス性能を高めていたと見られていたからだ。
ランド・ノリス F1スペインGP予選「自分のミスでポールを逃した」
2025年6月1日

予選最初のアタックではノリスがピアストリに対して0.017秒の僅差でリードしていたが、最終アタックで形勢は逆転。チャンピオンシップリーダーのピアストリは最終ラップでさらに0.3秒タイムを伸ばした一方で、ノリスは思うように更新できず、最終的に0.2秒遅れの2番手に終わった。
F1スペインGP予選レポ:マクラーレンがフロントロー独占 角田裕毅はQ1敗退
2025年6月1日

一方、レッドブル・レーシングの角田裕毅は不調から脱出できず、Q1最下位に沈む波乱の展開。