2025年F1 スペインGP 決勝:FACTS AND STATS

2025年6月2日
2025年F1 スペインGP 決勝:FACTS AND STATS
もう、“オレンジの2台”がグリッド先頭を走る光景に慣れつつある。オスカー・ピアストリとランド・ノリスがワン・ツーフィニッシュを飾った2025年F1スペインGPは、マクラーレンにとってバルセロナで25年ぶりの完全制覇だった。

一方で、マックス・フェルスタッペンが10位というまさかの順位に終わったのは、グランプリでのリザルトとしては2017年以来最悪のものだった。

ランド・ノリス F1スペインGPの接触劇を見て「マリオカートでやったことある」

2025年6月2日
ランド・ノリス F1スペインGPの接触劇を見て「マリオカートでやったことある」
ランド・ノリスは、F1スペインGPの終盤に起きたマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの接触について、「まるでマリオカートみたいだ」と冗談を飛ばした。

マクラーレンの2人はバルセロナで1-2フィニッシュを達成し、オスカー・ピアストリがチームメイトのノリスを抑えてトップチェッカーを受けた。

2025年F1 スペインGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は13位

2025年6月2日
2025年F1 スペインGP 決勝 ハイライト動画:角田裕毅は13位
2025年F1 スペインGP 決勝のハイライト動画。バルセロナ=カタロニア・サーキットで2025年のF1世界選手権 第9戦 スペイングランプリの決勝レースが行われた。

オスカー・ピアストリが、戦略判断と終盤のセーフティカーが勝負を分けたF1スペインGPを制し、チームメイトのランド・ノリスとフェラーリのシャルル・ルクレールを抑えてトップでチェッカーを受けた。

ニコ・ヒュルケンベルグ F1スペインGP5位「ゴールデンチケットを引いた」

2025年6月2日
ニコ・ヒュルケンベルグ F1スペインGP5位「ゴールデンチケットを引いた」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1スペインGPで自身2019年以来最高位となる5位入賞を果たしたことを受け、キック・ザウバーが「大きな前進」を遂げたと語った。レースでは6位でチェッカーを受けたが、マックス・フェルスタッペンに科された10秒ペナルティによって最終的に5位へと順位が繰り上がった。

今季限りでキック・ザウバーの名を終える同チームは、2026年のレギュレーション変更とアウディの本格参入に向けて過渡期にある。

F1スペインGP終盤の接触劇 フェルスタッペンとラッセルの主張対立

2025年6月2日
F1スペインGP終盤の接触劇 フェルスタッペンとラッセルの主張対立
ジョージ・ラッセルとマックス・フェルスタッペンが、F1スペインGP終盤に起きた劇的な接触についてそれぞれの見解を語った。この接触によりレッドブルのフェルスタッペンにはペナルティが科され、レース終盤の順位が大きく変動する結果となった。

レース終盤、キミ・アントネッリのメルセデスがマシントラブルによりコース脇にストップし、セーフティカーが導入されたことで展開が大きく揺れ動いた。

角田裕毅 F1スペインGP決勝「次戦で改善できそうなアイデアは見えてきた」

2025年6月2日
角田裕毅 F1スペインGP決勝「次戦で改善できそうなアイデアは見えてきた」
角田裕毅は、2025年F1スペインGPの決勝を13位でフィニッシュ。次戦カナダGPで改善するためのアイデアを得ることができたと語った。

予選を最下位で終えた後、決勝当日にリアウイングを異なる仕様に変更することを決定したことでピットレーンスタートとなった角田裕毅はミディアムタイヤでのスタートを選択。

ラッセルと接触のフェルスタッペンに元F1王者がスペインGP失格を要求

2025年6月2日
ラッセルと接触のフェルスタッペンに元F1王者がスペインGP失格を要求
元F1世界王者のニコ・ロズベルグは、2025年F1スペインGP終盤で起きたジョージ・ラッセルとの接触を受け、マックス・フェルスタッペンに対して「失格処分(ブラックフラッグ)を下すべきだった」と主張した。

問題の接触は、61周目のセーフティカー明けのリスタート直後、ターン1で発生した。メルセデスのラッセルがハードタイヤのフェルスタッペンを追い抜こうとした際に軽く接触し、レッドブルのフェルスタッペンはイン側のエスケープロードを使用してポジションを維持。その後、レッドブルからの指示で64周目にラッセルへポジションを譲るよう求められた。

F1スペインGP:フェルスタッペン接触訴えも ルクレールはノーペナルティ

2025年6月2日
F1スペインGP:フェルスタッペン接触訴えも ルクレールはノーペナルティ
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワードは、F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとの接触に関して、シャルル・ルクレールへのさらなる処分を科さないと発表した。これにより、ルクレールは3位表彰台の座を維持することとなった。

この接触は、61周目のセーフティカー明けのリスタート時に発生した。ハードタイヤで再スタートしたフェルスタッペンは、最終コーナー立ち上がりで大きなオーバーステアを喫し、タイヤを暖め切れずに加速が鈍った。

角田裕毅 F1スペインGP談話「セーフティカーまではポイントを狙えていた」

2025年6月2日
角田裕毅 F1スペインGP談話「セーフティカーまではポイントを狙えていた」
角田裕毅は、2025年F1スペインGPの決勝後、セーフティカーがなければポイントを狙えていたと語った。

ピットレーンからスタートした角田裕毅は、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)のマシン故障が原因によるセーフティカーが入った時点では15番手を走行していたが、その数週前には新品のソフトタイヤでファステストラップを記録していた。
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