ピエール・ガスリー、予選の進路妨害でF1スペインGP決勝で6グリッド降格

2023年6月4日
ピエール・ガスリー、予選の進路妨害でF1スペインGP決勝で6グリッド降格
ピエール・ガスリー(アルピーヌF1チーム)は、2023年F1第8戦スペインGP予選で4位と健闘したが、日曜日の決勝グリッドは6グリッド降格となった。

ガスリーは、予選セッション中にマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツの走行を別々に妨害したとして、F1スペインGPのスチュワードから2つの3グリッドペナルティを科された。

予選:波乱とは無縁なフェルスタッペンが別格のF1スペインGP初ポール

2023年6月4日
予選:波乱とは無縁なフェルスタッペンが別格のF1スペインGP初ポール
2023年F1第8戦スペインGPの予選が6月4日(土)に行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がポールポジションを獲得した。

Q1から上位チームのドライバーが敗退する波乱の展開のなかで、フェルスタッペンだけは別格だった。1回目のアタックで1分12秒272をマークし、2回目のアタックでは他のドライバーが追いつけないと分かるとリフトオフし、マシンを「オン・ザ・レール」感覚だと言い切った。

F1スペインGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション

2023年6月4日
F1スペインGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション
2023年F1第8戦スペインGPの予選結果。6月3日(土)にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットでスペインGPの公式予選が行われた。

雨が降るリスクがあった予選。Q1では軽い雨とコース上のウェットパッチによってスピンするマシンが続出。赤旗中断となる。また、Q1ではシャルル・ルクレール(フェラーリ)がノックアウトとなる波乱。ルクレールのQ1敗退は2019年F1モナコGP以来となる。

【結果】 2023年F1第8戦スペインGP 予選

2023年6月4日
【結果】 2023年F1第8戦スペインGP 予選
2023年第8戦F1スペインGP 予選の結果・タイム。

2023年のF1世界選手権 第8戦 F1スペインGPの渡船が6月3日(土)にバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にはカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は14番手でセッションを終えた。

F1スペインGP 予選Q2:アルファタウリF1の角田裕毅は15番手で敗退

2023年6月3日
F1スペインGP 予選Q2:アルファタウリF1の角田裕毅は15番手で敗退
2023年F1スペインGPの予選Q2が行われ、アルファタウリF1の角田裕毅は15番手で敗退した。

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。トップ通過はレッドブルのマックス・フェルスタッペンで1分12秒760。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツ(フェラーリ)が続いた。

F1スペインGP 予選Q1:アルファタウリF1の角田裕毅は14番手で通過

2023年6月3日
F1スペインGP 予選Q1:アルファタウリF1の角田裕毅は14番手で通過
2023年F1スペインGPの予選Q1が行われ、アルファタウリF1の角田裕毅が2番手で通過した。

5台が脱落する18分間のQ1セッション。路面はドライだが、雨が降り始めており、ドライのうちにタイムを出すために全ドライバーがコースイン。しかし、角田裕毅を含めて多くのドライバーがグラベルにスピンオフしたことで、路面を清掃するために残り14分の時点で一旦赤旗が提示された。

ギュンター・シュタイナー、F1モナコGPのスチュワード批判でFIA公聴会に召喚

2023年6月3日
ギュンター・シュタイナー、F1モナコGPのスチュワード批判でFIA公聴会に召喚
ハースF1チーム代表であるギュンター・シュタイナーは、木曜日にカタルーニャ・サーキットでメディアに対して行ったコメントに関連してスチュワードに呼び出された。

FIA(国際自動車連盟)は、2日前の「メディアカンファレンスにおけるFIA国際スポーツコードの12.2.1.c, 12.2.1.f, 12.2.1.k条違反の疑い」によって、現地時間午後2時30分にトラックでシュタイナーが出頭することを認めた。

FP3:降雨前の僅かなドライでレッドブルF1のフェルスタッペンが首位

2023年6月3日
FP3:降雨前の僅かなドライでレッドブルF1のフェルスタッペンが首位 / F1 スペインGP
2023年のF1世界選手権 第8戦 スペインGPのフリー走行3回目が6月3日(土)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がタイムシートのトップに立った。

雨が予報されていた土曜日のバルセロナ。開始時間の現地時間12時30分の時点でサーキットは厚い雲が覆われた。そのため、セッション開始直後から20名の全ドライバーがコースインし、路面がドライの間にできるだけ多くの周回を重ねようと試みた。

F1スペインGP フリー走行3回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム

2023年6月3日
F1スペインGP フリー走行3回目:マックス・フェルスタッペンがトップタイム
2023年 F1 スペインGP フリー走行3回目の結果速報。2023年 F1 第8戦 スペインGPのFP3セッションが6月3日(土)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われた。

雨雲が迫った土曜日。サーキットは雲に覆われ、ドライコンディションのうちに走行距離を稼ごうと全ドライバーが信号が青に変わると同時にコースイン。しかし、すぐにサーキットには雨が降り始め、開始から10分にも満たない段階でローガン・サージェント(ウィリアムズ)が最終コーナーでクラッシュ。赤旗中断となる。
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