マックス・フェルスタッペン F1スペインGP接触を反省「正しくなかった」

2025年6月3日
マックス・フェルスタッペン F1スペインGP接触を反省「正しくなかった」
マックス・フェルスタッペンは、F1スペインGP終盤に起きたメルセデスのジョージ・ラッセルとの接触について、「正しくなかったし、起きるべきではなかった」と認めた。レース後にInstagramで心境を語り、フラストレーションによる判断ミスだったことを明かしている。

この接触により、フェルスタッペンは10秒のタイムペナルティとペナルティポイント3点を科され、累積11点に。出場停止となる12点まであと1点に迫り、レッドブルF1にとっても深刻な局面を迎えている。

アイザック・ハジャー F1スペインGP7位「限界まで攻める自信がついてきた」

2025年6月3日
アイザック・ハジャー F1スペインGP7位「限界まで攻める自信がついてきた」
レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーが2025年F1スペインGPで7位入賞を果たし、直近5戦で4度目のポイント獲得に成功した。熾烈なミッドフィールド争いの中で安定感ある走りを披露し、チームに貴重な6ポイントをもたらした。

チームメイトのリアム・ローソンも好走を見せたが、セーフティカーのタイミングに阻まれ惜しくも11位フィニッシュ。2人の若手が見せた成長は、チームにとって今後への希望を感じさせる週末となった。

レッドブルF1 ロズベルグのフェルスタッペン失格論に皮肉「視聴率狙い」

2025年6月3日
レッドブルF1 ロズベルグのフェルスタッペン失格論に皮肉「視聴率狙い」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの接触をめぐり、「フェルスタッペンは失格にすべき」と強く主張した元F1世界王者ニコ・ロズベルグの発言に対し、「視聴率狙いの煽りだ」と皮肉を込めて反論した。

問題の接触は、終盤にセーフティカーが解除された直後のターン1とターン5で起きた。フェルスタッペンはターン1でラッセルのアタックによりコース外に膨らんだが、そのままポジションを維持。レッドブルはこの動きを不当と判断し、無線でフェルスタッペンに順位を譲るよう指示を出した。

レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの接触はフラストレーションの表れ」

2025年6月3日
レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの接触はフラストレーションの表れ」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンがF1スペインGPでシャルル・ルクレールと接触した件についての言及を避けた一方、ジョージ・ラッセルとの衝突については「フラストレーションによるもの」だったと説明した。

フェルスタッペンは終盤まで表彰台圏内を走行していたが、レース終盤にセーフティカーが導入され、ほとんどのドライバーが新品に近いソフトタイヤへ交換した。

レッドブルF1 ホーナー代表「角田裕毅にとってセーフティカーは痛かった」

2025年6月2日
レッドブルF1 ホーナー代表「角田裕毅にとってセーフティカーは痛かった」
レッドブルF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、2025年F1スペインGPを振り返り、角田裕毅がポイント圏に手が届く位置にいたこと、そしてマックス・フェルスタッペンが本来なら表彰台を狙えたはずの展開だったことを強調した。タイヤ戦略やセーフティカーの影響など、複数の要素がレース終盤に絡み合い、チームにとって非常に厳しい週末になったと語っている。

マックス・フェルスタッペンが出場停止目前 F1ペナルティポイント最新状況

2025年6月2日
マックス・フェルスタッペンが出場停止目前 F1ペナルティポイント最新状況
F1ドライバーは、さまざまな違反行為によってペナルティポイントを科される可能性があり、12か月間で合計12点に達すると1レースの出場停止処分を受ける。

F1のレース中、スチュワードは規定違反を犯したドライバーに対し、タイムペナルティや罰金、戒告など、さまざまな処分を科すことができるが、それに加えてスーパライセンス上にペナルティポイントを与えることも可能だ。

2025年F1 スペインGP 決勝:トップ3インタビュー&記者会見全文

2025年6月2日
2025年F1 スペインGP 決勝:トップ3インタビュー&記者会見全文
オスカー・ピアストリが2025年F1スペインGPでポール・トゥ・ウィンを達成し、マクラーレンにとって今季2度目となる1-2フィニッシュをもたらした。

終盤のセーフティカー導入によって一時的に展開が混乱したが、ピアストリは冷静なリスタートと的確なレースマネジメントでランド・ノリスを抑えきり、今季5勝目、キャリア通算7勝目を挙げた。

F1スペインGP フェルスタッペンとラッセルの接触劇に両チーム代表が見解

2025年6月2日
F1スペインGP フェルスタッペンとラッセルの接触劇に両チーム代表が見解
F1スペインGP終盤に発生したマックス・フェルスタッペンとジョージ・ラッセルの接触について、レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーとメルセデスF1代表のトト・ヴォルフが、それぞれの見解を明かした。

キミ・アントネッリのストップによってセーフティカーが導入された後、フェルスタッペンはピットインの際にハードタイヤしか選択できなかったため、ソフトタイヤを履いたライバルたちから激しい攻撃を受けることになった。

レッドブルF1 最終リスタートでフェルスタッペンにハードを履かせた背景

2025年6月2日
レッドブルF1 最終リスタートでフェルスタッペンにハードを履かせた背景
レッドブルはスペインGPで、マックス・フェルスタッペンに3ストップ戦略を採用するという、同チームらしい積極的なアプローチを取った。狙いはマクラーレン勢に真っ向から挑むことだった。

角田裕毅はピットレーンスタートだったが、チームメイトと同じ3ストップ戦略を追走した。もっとも実際には、彼の方が毎回ピットインのタイミングが早く、結果として常に先に動く形となった。
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