F1スペインGP バルセロナ開催継続の可能性 ローテーション案が鍵か

2025年6月8日
F1スペインGP バルセロナ開催継続の可能性 ローテーション案が鍵か
バルセロナでのF1グランプリは、フォーミュラ1が提案する「主要欧州イベントの年次ローテーション」方式を受け入れることで、将来的に存続する可能性がある。

先週末の開催に際し、一部では2026年以降のF1との契約延長が発表されるのではないかとの期待もあった。来年からマドリードが公式の「スペインGP」タイトルを引き継ぐことが決まっているにもかかわらず、だ。

レッドブルF1 FIAの不透明な裁定に苦言「推測で動くしかなかった」

2025年6月7日
レッドブルF1 FIAの不透明な裁定に苦言「推測で動くしかなかった」
レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、スペインGPでマックス・フェルスタッペンを巡って発生した混乱に関連し、FIAの判断の不透明さを批判し、今後の協議の必要性を訴えた。

スペインGPのセーフティカー明け、フェルスタッペンは無線で「ジョージ・ラッセルにポジションを返すように」と指示され、これに激怒した。ラッセルに先行を許したのは、フェルスタッペンがセーフティカー中のピットストップで唯一ハードタイヤを選択されたことで、周囲のソフト勢に対して不利な状況に置かれた直後のことだった。

「F1よりローマの方が危険」タクシー運転手がヴォルフの冗談に本気の反撃

2025年6月7日
 「F1よりローマの方が危険」タクシー運転手がヴォルフの冗談に本気の反撃
メルセデスF1チーム代表のトト・ヴォルフが、スペインGPでのマックス・フェルスタッペンのジョージ・ラッセルへの強引なオーバーテイクについて語った際に放った一言が、イタリアのタクシー業界を巻き込む騒動へと発展している。

ヴォルフはSky Italiaに対し、「あれはローマやナポリの一部のタクシー運転手みたいだったね。交通の中で狂ったように突っ込んでくる」と発言。ランド・ノリスが「あれはマリオカートみたいだった」と評したプレーを、さらに“イタリア流”に揶揄した形だ。

マクラーレンF1代表 スペインGP1-2の快挙を称賛「2ストップはリスクもあった」

2025年6月5日
マクラーレンF1代表 スペインGP1-2の快挙を称賛「2ストップはリスクもあった」
マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラは、スペインGPで1-2フィニッシュを飾ったオスカー・ピアストリとランド・ノリスの走りを称賛するとともに、2ストップ戦略を選んだことに「一定のリスクはあった」と認めた。

ポールポジションのピアストリはスタートで首位を堅守。一方のノリスは一時的にマックス・フェルスタッペンに2番手を奪われたものの、まもなくポジションを奪い返した。

角田裕毅は敗者選出:2025年F1 スペインGP WINNERS & LOSERS

2025年6月5日
角田裕毅は敗者選出:2025年F1 スペインGP WINNERS & LOSERS
オスカー・ピアストリは、灼熱のコンディションの中で開催されたF1スペインGPにおいて、見事な走りで勝利を挙げ、ランキング首位の座をさらに盤石なものとした。昨年苦しんだこのバルセロナの舞台で、彼はその記憶を完璧に振り払ってみせた。

もちろん、今週末を通じて祝杯を挙げるに値する活躍を見せたドライバーはピアストリだけではなかったが、反対に、すべてを忘れて早く次に進みたいと感じている者たちも少なくなかった。

ピアストリが輝きを放ったF1スペインGP:著名サッカー選手が多数来場

2025年6月5日
ピアストリが輝きを放ったF1スペインGP:著名サッカー選手が多数来場
F1パドックは今週末、3連戦の締めくくりとしてバルセロナに集結。2025年スペインGPはまさに波乱と興奮に満ちたイベントとなった。

マクラーレンのオスカー・ピアストリが土曜のポールに続き日曜の決勝でも今季5勝目を挙げ、チャンピオンシップリーダーの座をさらに固めた。しかし、バルセロナのカタルーニャ・サーキットではそれ以外にも多くのドラマが展開された。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1にジョージ・ラッセルとの接触を謝罪

2025年6月4日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1にジョージ・ラッセルとの接触を謝罪
レッドブルF1チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、スペインGP後のデブリーフィングの場でマックス・フェルスタッペンがジョージ・ラッセルとの接触について謝罪したことを明かした。

フェルスタッペンは、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたレースの終盤に起きた奇妙な接触事故により、10秒のタイムペナルティに加えてペナルティポイント3点を科された。この接触は、彼が故意にメルセデスのラッセルに衝突したように見えた場面だった。

角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が擁護「コンマ2~3秒遅いスペック」

2025年6月4日
角田裕毅 レッドブルF1マルコ顧問が擁護「コンマ2~3秒遅いスペック」
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2025年シーズン中盤以降の角田裕毅の苦戦について、「イモラでのクラッシュにより最新仕様のパーツが使えず、コンマ2~3秒遅いスペックのマシンで戦っていた」と明かした。

結果だけを見れば不調に映るレースも続いているが、マルコはその背景に「機材面でのハンデ」があったと指摘し、「彼への信頼は揺らいでいない」と強調している。

2025年F1スペインGP:各チーム代表が語る勝因・敗因と今後への手応え

2025年6月4日
2025年F1スペインGP:各チーム代表が語る勝因・敗因と今後への手応え
各チーム首脳陣は、2025年F1スペインGPでのレース結果を受けて、戦略面での判断や車両開発の手応え、課題への取り組みについてそれぞれ言及した。

マクラーレンのアンドレア・ステラは冷静なレース運びとマシン性能を称賛し、チームの総合力を強調。フェラーリのフレデリック・バスールは3戦連続の表彰台に手応えを示しつつも、マクラーレンとの差を埋める努力を続けると語った。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム