【動画】 ザウバー、チーム創設から50歳の誕生日

2020年5月16日
【動画】 ザウバー、チーム創設から50歳の誕生日
F1世界選手権でアルファロメオ・レーシングを運営するザウバー・モータースポーツは、2020年5月15日でペーター・ザウバーがチームを創設してから50歳の誕生日を迎えた。

1970年、アマチュアレーサーだったペーター・ザウバーはヒルクライムに参戦するため、自宅の地下室でザウバー・C1を製作。ヒンウィルにガレージを開設し、5月15日に正式にチーム活動を開始した。

F1マシン列伝:BMWザウバー F1.08 “自ら捨てたタイトルへの挑戦権”

2020年5月14日
F1マシン列伝:BMWザウバー F1.08 “自ら捨てたタイトルへの挑戦権”
BMWザウバーの2008年F1マシン『F1.08』は、現アルファロメオ・レーシングとして存続しているチームにとって最も成功を収めた一台だったが、当時のBMW上層部は自らタイトルへの挑戦権を捨ててしまった。

BMWは、2005年末にザウバーを買収してBMWザウバーとして参戦。新チームはスイスにあるザウバーのファクトリーと風洞施設を引き続き使用してシャシー開発をし、ミュンヘンのBMWファクトリーでエンジンの開発をするという体制を採った。

F1:ザウバー・グループ、セーブ・ザ・チルドレンを支援する衣類を発表

2020年5月5日
F1:ザウバー・グループ、セーブ・ザ・チルドレンを支援する衣類を発表
アルファロメオF1チームを運営するザウバー・グループは、ファッションブランドのCreightivistと協力して、新型コロナウイルス危機に“セーブ・ザ・チルドレン”のための資金を集める特別なコレクションを立ち上げた。

この取り組みでは #GarageTime のブランドでスウェットシャツやTシャツを含むさまざまな衣料品が発売される。

ホンダF1とザウバーの契約白紙化が与えた影響 / F1特集

2020年5月2日
ホンダF1とザウバーの契約白紙化が与えた影響 / F1特集
F1に“ザウバー・ホンダ”が誕生することはなかった。ホンダF1とのザウバーとのエンジン契約は発表から3か月後に白紙撤回された。それによってF1の状況は大きく動くことなった。

2017年のF1世界選手権のスタートは、ザウバーとホンダF1のどちらにとっても期待できるものではなかった。

F1特集:ザウバー 歴代F1マシン Part 2

2020年4月25日
F1特集:ザウバー 歴代F1マシン Part 2
ザウバーのF1世界選手権における歴史をF1マシンとともに振り返る。第2弾としてBMWからチームを買い戻し、プライベーターとして再出発した2010年以降を振り返る。

BMWが2009年シーズン中に撤退を発表し、チームは売却先を探したが、最終的に元オーナーでチームオーナーのペーター・ザウバーが買い戻し、ザウバーF1チームとして再出発することになった。

F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧

2020年4月20日
F1:小林可夢偉、セルジオ・ペレスとのザウバー時代を回顧
小林可夢偉が、ザウバー時代にチームメイトだったセルジオ・ペレスについて回顧。“パートナーだったことを誇りに思っている”と語った。

2011年、小林可夢偉はエースドライバーとしてザウバーに残留し、新人のセルジオ・ペレスをチームメイトに迎えた。翌2012年も引き続き二人がチームを組んだザウバーは強さを見せ、セルジオ・ペレスは3度の表彰台、小林可夢偉もF1日本GPで3位表彰台を獲得している。

アルファF1代表 「チーム名変更は真っ先にペーター・ザウバーに相談した」

2019年12月24日
アルファF1代表 「チーム名変更は真っ先にペーター・ザウバーに相談した」
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、F1チームをアルファロメオにブランド変更することについて他の誰よりも先にチーム創設者のペーター・ザウバーに相談したと明かす。

2019年シーズンに先立ち、ザウバーのF1エントリーは、2018年にスタートとしたアルファロメオのパートナーシップを拡大し、アルファロメオ・レーシングへと改名された。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「2013年のザウバー移籍はF1キャリア最大の失敗」

2019年12月15日
ニコ・ヒュルケンベルグ 「2013年のザウバー移籍はF1キャリア最大の失敗」
ニコ・ヒュルケンベルグは、2013年のザウバー移籍はF1キャリア最大のミスだったと考えている。

2010年にウィリアムズでF1デビューを果たしたニコ・ロズベルグは、1年間のリザーブドライバーを経て、2011年にフォース・インディアでグリッドに復帰。2013年に前年に競争力をみせていたザウバーに移籍するが、資金難によってチームは低迷。わずか1年で離脱し、フォース・インディアに戻っている。

「アルファロメオがF1から撤退してもザウバーは生き残る」と元職員

2019年11月6日
「アルファロメオがF1から撤退してもザウバーは生き残る」と元エンジニア
元BWMザウバーのエンジニアで、現在フィンランドのテレビ局でF1開設者を務めるオッシ・オイカリネンが、アルファロメオがスポンサーから撤退してもザウバーはF1を継続していけるだろうと語る。

F1アメリカGPの週末、チームの不振を受け、アルファロメオが2020年限りでザウバーのスポンサーから撤退するとの噂が浮上した。現在、チームはアルファロメオ・レーシングとして参戦している。
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