「ライコネンはジョビナッツィに苦戦するだろう」とミナルディ

2019年2月1日
F1 キミ・ライコネン アントニオ・ジョビナッツィ
ミナルディでF1チーム代表を務めたジャンカルロ・ミナルディは、今年ザウバーに移籍したキミ・ライコネンが、ルーキーのアントニオ・ジョビナッツィに苦戦することになるかもしれないと考えている。

1985年から2005年までF1に参戦したミナルディのチームオーナー兼代表を務めていたジャンカルロ・ミナルディ(71歳)は、今年ザウバーでF1フル参戦する同じイタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィに高い期待を寄せている。

ザウバー 「中団との比較ではなく上位チームとのギャップを重視」

2019年1月31日
F1 ザウバー
ザウバーのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2019年はミッドフィールドのライバルと比較したパフォーマンスに焦点を当てるのではなく、上位勢に対しての進捗状況を測定していくと語る。

フェラーリとの緊密な技術パートナーシップとアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたザウバーは、2017年の5ポントから2018年は48ポイントまでポイント数を伸ばし、大幅にパフォーマンスを向上。シーズン後半は定期的にトップ10を争った。

中団チーム、ザウバーは2019年に“注目すべき”チームだと警戒

2019年1月23日
F1 ザウバー
中団チームは、2019年のザウバーは“警戒”すべき相手だと見なしている。

昨年、フェラーリから技術協力を受けるザウバーは、後方グリッドからシーズンをスタートしたが、シーズンが進むにつれてグリッドで最も改善を果たし、後半には定期的に予選Q3やトップ10フィニッシュを争うまでにパフォーマンスを向上させた。

ザウバー、2019年F1マシン『C38』を2月18日にお披露目

2019年1月22日
F1 ザウバー C38
ザウバーは、2019年F1マシン『C38』を2月18日(月)にお披露目することを発表した。

ザウバーは、F1プレシーズンテスト初日となる2月18日(月)の早朝にカタロニア・サーキットのピットレーンで発表会を実施。2019年のドライバーを務めるキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィが2019年F1マシン『C38』のアンベールを行う。

ザウバー 「エリクソンの存在がルクレールの開花に役立った」

2019年1月18日
F1 ザウバー シャルル・ルクレール
ザウバーのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、マーカス・エリクソンの存在が2018年にルーキーとしてF1デビューを果たしたシャルル・ルクレールがF1に適応することに大きく役立ったと考えている。

アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたザウバーは、フェラーリとの技術提携も手伝ってシーズン中に大きな改善を果たした。それと同調するようにシャルル・ルクレールもパフォーマンスを開花させ、2019年にキミ・ライコネンに代わってフェラーリへ移籍を果たすことになった。

ザウバー、スパルコとのパートナーシップ契約を発表

2019年1月17日
F1 ザウバー スパルコ
ザウバーは、スパルコ(Sparco)とパートナーシップ契約を結んだことを発表した。

イタリアに本社を置くスパルコはモータースポーツ関連用品を開発販売する企業。スパルコは、公式パートナーとしてザウバーのドライバーとピットクルーにレーシングギアを供給。2019年にザウバーのドライバーを務めるキミ・ライコネンとアントニオ・ジョヴィナッツィはスパルコ製のレーシングスーツを着用することになる。

フェラーリを更迭されたマウリツィオ・アリバベーネ、ザウバーに移籍?

2019年1月12日
F1 マウリツィオ・アリバベーネ フェラーリ ザウバー
フェラーリのF1チーム代表を更迭されたマウリツィオ・アリバベーネが、ザウバーで何らかの役割を得るのではないかと報じられている。

フェラーリは、1月7日(月)に2014年からF1チーム代表を務めてきたマウリツィオ・アリバベーネの解任を発表。後任にはこれまでテクニカルディレクターを務めてきたマッティア・ビノットが就任することになった。

キミ・ライコネン 「ザウバーには素晴らしい結果を出すチャンスがある」

2019年1月12日
F1 キミ・ライコネン ザウバー
キミ・ライコネンは、ザウバーには2019年のF1世界選手権で“素晴らしい結果を達成ための良いチャンス”があると信じていると語る。

2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンは、2007年から2009年、そしえ、2014年から2018年まで8年間を過ごしたフェラーリを離れ、今年からザウバーへと移籍する。

ザウバー 「2019年F1マシンの開発は昨年のかなり早い段階から着手」

2019年1月9日
F1 ザウバー
ザウバーは、2019年F1マシン『C38』の開発を昨年の非常に早い段階から進めてきたが、2019年に新しい空力レギュレーションが導入されることを考えれば、相対的なパフォーマンスについて予想するのは難しいとチームプリンシパルを務めるフレデリック・バスールは述べた。

2017年に財政難に苦しんだザウバーだったが、アルファロメオを通じた資金、フェラーリとの技術提携、マネジメントの再編が成果を挙げ、昨年はある種の復活を遂げた1年となった。
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