元F1ドライバーが8億円級パガーニをアデレードでドライブ
イタリアのスーパーカーメーカー、パガーニ・アウトモビリが手がけるサーキット専用ハイパーカー「ウアイラR エボ・ロードスター」が、2026年のレプコ・アデレード・モータースポーツ・フェスティバルで走行することが決まった。

オーストラリア初上陸となるこの個体は、ヴァン・ディーメン・ファミリー・コレクションによって提供される。

搭載されるのは、モータースポーツ由来の技術を注ぎ込んだV12-R EVOエンジンだ。最高出力は900馬力(662kW)に達し、8,750rpmまで回る。新たにオープントップ化されたエボ・ロードスターは空力性能も大きく進化しており、発生するダウンフォースは車重を上回る水準に達する。これは従来のウアイラRから45%増という数値だ。

このウアイラR エボ・ロードスターは、フェスティバルのハイパーカー・カテゴリーにエントリーし、ステアリングを握るのはパガーニの開発兼テストドライバー、アンドレア・モンテルミーニとなる。モンテルミーニは1994年から1996年にかけて、シムテック、パシフィック、フォルティといったチームでF1に19戦出場した経験を持つ元F1ドライバーで、アデレード市街地で行われた最後のF1オーストラリアGPにも参戦している。

車両価格は390万ポンドとされ、日本円換算で約8億3,100万円に相当する。モンテルミーニの走行は、2026年大会の目玉のひとつになる見込みだ。

2026年のアデレード・モータースポーツ・フェスティバルには、ミカ・ハッキネン、デビッド・クルサード、バルテリ・ボッタスといったF1経験者も参加予定で、F1マシンからスーパーカー、スポーツカー、ツーリングカー、バイクまで多彩なカテゴリーが揃う。なお、パガーニ・アウトモビリは大会公式VIPスイートのネーミングライツ・スポンサーも務める。

2026年レプコ・アデレード・モータースポーツ・フェスティバルは、2月28日から3月1日にかけて開催される。

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カテゴリー: F1 / F1ドライバー