小林可夢偉 「トラブルでプログラムを完了できなかった」
2011年2月19日

小林可夢偉
「技術的なトラブルによってプログラムの全てをこなすことはできませんでした。午前中はウェットコンディションだったため、ウェットタイヤの情報を収集するにはよかったですね。午後は予定していた全てを実施することができなかったので、いくつかの仕事が明日に残ってしまいました」
セルジオ・ペレス Q&A:シーズン開幕に向けて
2011年2月17日

これまでのテストはいかがでしたか?
テストの4日間は僕にとって満足できるものだった。マシンとチームにうまく対応できた。マシンに乗るたびにより快適に感じられた。すべての手順にもますます慣れることができた。なので、バルセロナでの次のテスト、シーズンのスタートをほんとに楽しみにしている。レースで望んでいる場所にいくためには多くの経験を積む必要がある。
ザウバー、アジア・ジェットとオフィシャルパートナー契約
2011年2月16日

アジア・ジェットは香港最大のプライベートジェットのチャーター企業。北京、上海、東京にもオフィスを構えている。
今回の契約により、アジア・ジェットのロゴがAPECでのグランプリ(オーストラリア、カナダ、中国、日本、韓国、マレーシア、シンガポール)、そして初開催となるインドGPでC30のリアウイングのエンドプレート中央に掲載される。
小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」
2011年2月14日

コースオフして赤旗の原因にもなった小林可夢偉だが、この日は86周を走行。ベストタイムは1分22秒601だった。
「僕にとって非常に興味深い2日間でした」と小林可夢偉はテストを振り返る。
小林可夢偉、トラブルに悩まされ5番手タイム (F1ヘレステスト3日目)
2011年2月13日

2月1日ぶりにC30での走行を行った小林可夢偉だったが、テスト開始直後にマシントラブルでトラック上にストップ。この日最初の赤旗の原因となった。
午後にもエンジントラブルでストップして赤旗を出すなど、トラブルに悩まされた小林可夢偉のテストをテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーが振り返った。
セルジオ・ペレス 「クラッシュしてしまい申し訳ない」
2011年2月12日

午後にセルジオ・ペレスはターン7でリアのコントロールを失いクラッシュ。マシンは大きく破損し、ザウバーは2時間早くテストを終了することになった。56周を走行したセルジオ・ペレスは、1分21秒857というタイムを記録して7番手だった。
セルジオ・ペレス、2番手タイムを記録 (F1ヘレステスト初日)
2011年2月11日

今年、小林可夢偉のチームメイトとしてF1デビューを果たすセルジオ・ペレスは、合計で94周を走行。トップのフェリペ・マッサから0.774秒遅れとなる1分21秒483というタイムをマークした。
「今日の出来にはとても満足している」とセルジオ・ペレスはコメント。
小林可夢偉 インタビュー 「プレッシャーはない」
2011年2月11日

可夢偉、昨シーズン、ザウバーが微笑んだ唯一の理由はあなたと言っていいでしょう。初のフルシーズンはいかがでしたか?
2010年は僕にとって良いシーズンだったと思うし、チームと本当に良い時間を過ごせました。確かに序盤はタフでした。我慢できないくらいでしたね。でも、中盤から終わりまではかなりいい展開でしたし、誰もがイギリスGP以降はとても良くなっていったと認めると思います。2011年もその勢いで行ければいいですね。改善させるために全員が一体となって一勝懸命に働きましたし、実際に達成できたので誇りに思っています。
小林可夢偉 「ステップアップのためにもとても大切な年」
2011年2月8日

「チームを牽引していく立場であることは充分感じていますし、僕自身次にステップアップするためにも乗り越えなければならない課題で、とても大切な年だと位置づけています」と小林可夢偉は2年目の決意を語った。