ザウバー、レース失格を控訴せず

2011年3月30日
ザウバー
ザウバーは、F1オーストラリアGPでの失格という決定に対して控訴を進めないことに決定した。

セルジオ・ペレスと小林可夢偉はF1オーストラリアGPを7位と8位で終えたが、マシンのリアウイングに車両規定違反があったとして失格となった。

ザウバー C30のリアウイングの湾曲は、3〜5mm規定に違反していた。

ザウバー、失格の原因は3mmの違反

2011年3月29日
ザウバー
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、リアウイングの車両規定への抵触が3〜5mmだったことを明かした。

ザウバーは、F1オーストラリアGPでセルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉が8位でフィニッシュしたが、レース後の車検で、リアウイングの湾曲が100mmの球状テンプレートに適合しなかったため失格となった。

小林可夢偉 「この悔しさ必ず次ぎにぶつけます!!」

2011年3月28日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1オーストラリアGPを失格となったことへの心境を語った。

小林可夢偉は、F1オーストラリアGPの決勝レースを8位フィニッシュ。しかし、レース後にマシンのリアイングが規定違反だとして失格処分となった。

「本当に悔しいです。信じれない、失格。。」と小林可夢偉は自身のオフィシャルサイトでコメント。

ザウバー、失格処分を不服として控訴

2011年3月28日
ザウバー
ザウバーは、F1オーストラリアGPの失格処分を控訴する構えをみせた。

ザウバーは、セルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉が8位でレースをフィニッシュしたが、スチュワードはレース後、両者のマシンのリアウイングがテクニカルレギュレーションに違反しているとして失格処分を下した。

小林可夢偉とセルジオ・ペレスに失格処分

2011年3月27日
小林可夢偉
ザウバーの小林可夢偉とセルジオ・ペレスは、F1オーストラリアGP後にマシンにレギュレーション違反があったとして失格処分となった。小林可夢偉は8位とセルジオ・ペレスは7位でレースを終えていた。

スチュワードは、レース後のチェックで小林可夢偉とセルジオ・ペレスのC30のリアウイングがテクニカルレギュレーションの3.10.1と3.10.2に違反していると判断。二人を失格処分とした。

ザウバー:小林可夢偉は8位入賞 (F1オーストラリアGP)

2011年3月27日
小林可夢偉 F1オーストラリアGP 結果
ザウバーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが7位、小林可夢偉が8位だった。

小林可夢偉 (8位)
「2台揃って入賞できたことが嬉しいです。いいスタートができて一度はアロンソを抜くことができました。そのあと抜かれましたけど。最初のソフトタイヤはウ オームアップに手こずりましたが、2セット目のソフトタイヤのペースはよかったです。第3スティントのハードタイヤはオーケーでした。目の前でバリチェロ とロズベルグがクラッシュしたときは危なかったですが、そのあとは特にエキサイティングなことはありませんでした。とにかくイイスタート が切れたし、シーズンがすごく楽しみになりました」

ザウバー:小林可夢偉は9番手 (F1オーストラリアGP予選)

2011年3月26日
小林可夢偉
ザウバーは、F1オーストラリアGPの予選で、小林可夢偉が9番手、セルジオ・ペレスが13番手だった。

小林可夢偉 (9番手)
「クルマ全体のパフォーマンスとしては悪くはないし、冬のテストでやってきたことも間違いないことが分かりました。もちろん、まだまだ改善しないといけないところがありますが、今回はまだ最初のグランプリだし、そこでQ3に行けたのはよかったと思います。チームにも感謝しています。もしQ3に中古ではなく新品のソフトタイヤが残っていれば、6番手にはなれたと思いますが、ともかく今日はポジティブなニュースを日本に届けられたことを嬉しく思います」

ザウバー:小林可夢偉は15番手 (F1オーストラリアGP初日)

2011年3月26日
小林可夢偉 ザウバー
ザウバーは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行でセルジオ・ペレスが8番手、小林可夢偉は15番手タイムだった。

小林可夢偉 (15番手)
「全体的には悪くはなかったですが、このサーキットで初めて走るのでいろいろ学ぶ必要がありました。とくにこういった路面温度のなかでタイヤをどのようにマネージするのかが重要でした。午前中は1セットのタイヤでロングランをしました。午後の2回目のフリー走行ではテストする項目に専念して、タイヤのグリップを最大限引き出す時間がなかったです。クルマのバランスがどこまで改善するかは明日におあずけです」

小林可夢偉、F1公式記者会見で日本への支援を呼びかけ

2011年3月25日
小林可夢偉
小林可夢偉は、木曜日に行われたF1公式記者会見の場で震災に見舞われた日本への支援を呼びかけた。

「このような状況で、僕たちが世界中からの支援を必要としているのは確かです。日本の状況は本当に良くないです」と小林可夢偉はコメント。

現在、F1ドライバーの組織GPDAやFIAが、日本への支援を検討している。
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