ザウバー、小林可夢偉を来季のチームリーダーに指名

2010年10月14日
小林可夢偉 (ザウバー)
ザウバーは、来年の小林可夢偉にチームリーダーとしての役割を期待している。

来年ザウバーは小林可夢偉のチームメイトとしてメキシコのテルメックスから大きな支援を受けるルーキーのセルジオ・ペレスを起用する。

ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは、今年印象的なパフォーマンスをみせている小林可夢偉が、チーム内でのシニアドライバーの役割を請け負ってくれると考えている。

ザウバー 「セルジオ・ペレスとの契約はリスクではない」

2010年10月14日
セルジオ・ペレス
ザウバーは、来年のレースドライバーとしてセルジオ・ペレスと契約したことはリスクではないと考えている。

今年のGP2を総合2位で終えたメキシコ人ドライバーのセルジオ・ペレスは、2011年に小林可夢偉のチームメイトとしてザウバーに加わる。

セルジオ・ペレスはまだF1マシンをドライブしたことはないが、ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは、今シーズン前に2戦しか参戦していなかった小林可夢偉を雇うよりもリスクは大きくないと考えている。

小林可夢偉の評価、海外でも急上昇

2010年10月13日
小林可夢偉
F1日本GPでオーバーテイクを連発した小林可夢偉の評価が、海外でも急上昇している。

F1の公式サイトでは「オーバーテイクキングのコバヤシ」として小林可夢偉を紹介。

ライバルのF1ドライバーであるロバート・クビサ(ルノー)やセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)も小林可夢偉の走りを絶賛している。

セルジオ・ペレス、ザウバーでシート合わせ

2010年10月13日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、ザウバーのファクトリーを訪れシート合わせを行った。

2011年にザウバーのレースドライバーとしてF1デビューを果たすセルジオ・ペレス。まだF1マシンをドライブしたことのないセルジオ・ペレスだが、シーズン最終戦アブダビGP後に行われる若手ドライバーテストでザウバーのF1マシンを初走行する。

「ザウバーで僕のシートが完成した。かなり長い一日だったよ!周りの人々にもとても満足してる」とセルジオ・ペレスは自身のTwitterに投稿。

小林可夢偉、オーバーテイクの秘訣を語る

2010年10月13日
小林可夢偉
数々のオーバーテイクでモータースポーツファンを魅了し、世界中で評価を高めている小林可夢偉が、オーバーテイクのコツを語った。

F1日本GPで、39周目に新品のオプションタイヤに交換した可夢偉は、ハイメ・アルグエルスアリ、ルーベンス・バリチェロ、そしてチームメイトのニック・ハイドフェルドをオーバーテイクし、7位入賞を果たした。

オーバーテイクの秘訣について「ライバルよりも少しブレーキが遅いんじゃないんですかね!」とはぐらかした小林可夢偉だが、鈴鹿サーキットに掲載しているコラムでは次のようにコメントしている。

ザウバー、パナソニックの噂にノーコメント

2010年10月13日
ザウバー、パナソニックの噂にノーコメント
ザウバーは、パナソニックがスポンサーを務めるとの噂についてコメントを避けた。

F1日本GPでの小林可夢偉の活躍のあと、パナソニックがザウバーのチーム首脳陣と会談を行ったと報じられた。

パナソニックは、2009年末でF1を撤退したトヨタのタイトルスポンサーを務めていた。

パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?

2010年10月12日
パナソニック、小林可夢偉とザウバーを支援?
パナソニックが、小林可夢偉のスポンサーとしてF1に復帰すると噂されている。

パナソニックは、トヨタが昨年末でF1から撤退するまでトヨタF1チームのタイトルスポンサーを務めており、トヨタがF1撤退を決定した時点で、パナソニックはすでに2012年末までチームのタイトルスポンサーを継続することをコミットしていた。

小林可夢偉は、昨シーズン後半にF1デビューを果たすまで、パナソニックがスポンサードするトヨタの支援を受けてヨーロッパF3やGP2などに参戦していた。

小林可夢偉 「この結果はファンのみなさんのおかげ」

2010年10月12日
小林可夢偉
小林可夢偉が、F1日本GPのレース週末を振り返り、ファンへ感謝の気持ちを述べた。

レース前には“他のグランプリと変らない”と語っていた小林可夢偉だが、やはりプレッシャーを感じていたことを認めた。

「日本GPの週末は、色々な部分で変なプレッシャーもあったので、ポイントが獲れてよかったです。おかげさまで決勝の後はだいぶリラックスできましたけど、けっこう大変な週末だったんです」と小林可夢偉はF1日本GPのレース週末を振り返る。

ザウバー、F1日本GPでの戦略を振り返る

2010年10月12日
ザウバー
ザウバーのテクニカルディレクターであるジェームス・キーが、小林可夢偉7位、ニック・ハイドフェルド8位という結果を成し遂げたF1日本GPの戦略を振り返った。

今年、レース後半に可夢偉が新品のオプションタイヤでチャージをかけるのを観るのは2度目です。彼のオーバーテイクの能力が、今回の戦略が働くと確信させたのですか?
ある程度はそうだと言える。正直、グリッドポジションが逆だったら、我々はニック・ハイドフェルドに同じことをしていただろう。
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