カルロス・スリム
カルロス・スリムは、米経済誌フォーブスが発表した2011年の世界長者番付で2年連続となる首位となった。

メキシコの通信事業会社テルメックスと子会社を通じて今年ザウバーを支援するカルロス・スリム。昨年の番付でマイクロソフトのビル・ゲイツを抜いて首位に立ったカルロス・スリムは、この1年で資産を約200ドル増やし、資産総額約740億ドル(約6兆1230億円)で、2年連続で首位となった。

2位のビル・ゲイツは資産総額560億ドル(約4兆4650億円)、3位にはアメリカの投資家ウォーレン・バフェットで500億(約4兆1530億円)ドルだった。

F1の最高権威バーニー・エクレストンは、42億ドル(約3488億円)で254位。ヴァージンのリチャード・ブランソンもほぼ同じ資産総額と報じられた。

レッドブルのオーバーであるディトリッヒ・マテシッツの資産総額は50億ドル(約4150億円)、フォース・インディアのオーナーであるビジェイ・マリヤは14億ドル(約1162億円)で879位だった。

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム