セルジオ・ペレス Q&A:シーズン開幕に向けて

2011年2月17日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、これまでのF1テスト、そして開幕戦バーレーンGPへの意気込みを語った。

これまでのテストはいかがでしたか?
テストの4日間は僕にとって満足できるものだった。マシンとチームにうまく対応できた。マシンに乗るたびにより快適に感じられた。すべての手順にもますます慣れることができた。なので、バルセロナでの次のテスト、シーズンのスタートをほんとに楽しみにしている。レースで望んでいる場所にいくためには多くの経験を積む必要がある。

ザウバー、アジア・ジェットとオフィシャルパートナー契約

2011年2月16日
ザウバー 小林可夢偉 アジア・ジェット
ザウバーは、アジア・ジェットとオフィシャルパートナー契約を結んだことを発表した。

アジア・ジェットは香港最大のプライベートジェットのチャーター企業。北京、上海、東京にもオフィスを構えている。

今回の契約により、アジア・ジェットのロゴがAPECでのグランプリ(オーストラリア、カナダ、中国、日本、韓国、マレーシア、シンガポール)、そして初開催となるインドGPでC30のリアウイングのエンドプレート中央に掲載される。

小林可夢偉 「ポジティブなテストだった」

2011年2月14日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1ヘレステスト最終日に2番手タイムを記録した。

コースオフして赤旗の原因にもなった小林可夢偉だが、この日は86周を走行。ベストタイムは1分22秒601だった。

「僕にとって非常に興味深い2日間でした」と小林可夢偉はテストを振り返る。

小林可夢偉、トラブルに悩まされ5番手タイム (F1ヘレステスト3日目)

2011年2月13日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1ヘレステスト3日目に84周を走行し、1分21秒242というタイムで5番手だった。

2月1日ぶりにC30での走行を行った小林可夢偉だったが、テスト開始直後にマシントラブルでトラック上にストップ。この日最初の赤旗の原因となった。

午後にもエンジントラブルでストップして赤旗を出すなど、トラブルに悩まされた小林可夢偉のテストをテクニカルディレクターを務めるジェイムス・キーが振り返った。

セルジオ・ペレス 「クラッシュしてしまい申し訳ない」

2011年2月12日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、ヘレステスト2日目の午後にコントロールを失ってクラッシュ。マシンを大きく破損させた。

午後にセルジオ・ペレスはターン7でリアのコントロールを失いクラッシュ。マシンは大きく破損し、ザウバーは2時間早くテストを終了することになった。56周を走行したセルジオ・ペレスは、1分21秒857というタイムを記録して7番手だった。

セルジオ・ペレス、2番手タイムを記録 (F1ヘレステスト初日)

2011年2月11日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1ヘレステスト初日に2番手タイムを記録した。

今年、小林可夢偉のチームメイトとしてF1デビューを果たすセルジオ・ペレスは、合計で94周を走行。トップのフェリペ・マッサから0.774秒遅れとなる1分21秒483というタイムをマークした。

「今日の出来にはとても満足している」とセルジオ・ペレスはコメント。

小林可夢偉 インタビュー 「プレッシャーはない」

2011年2月11日
小林可夢偉
2011年シーズンにむけて、小林可夢偉が昨シーズンから学んだこと、新しいチームメイトのセルジオ・ペレス、新車C30、そしてチームを引っ張る立場についてインタビューに応じた。

可夢偉、昨シーズン、ザウバーが微笑んだ唯一の理由はあなたと言っていいでしょう。初のフルシーズンはいかがでしたか?
2010年は僕にとって良いシーズンだったと思うし、チームと本当に良い時間を過ごせました。確かに序盤はタフでした。我慢できないくらいでしたね。でも、中盤から終わりまではかなりいい展開でしたし、誰もがイギリスGP以降はとても良くなっていったと認めると思います。2011年もその勢いで行ければいいですね。改善させるために全員が一体となって一勝懸命に働きましたし、実際に達成できたので誇りに思っています。

小林可夢偉 「ステップアップのためにもとても大切な年」

2011年2月8日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ザウバーで迎える2年目のシーズンへの意気込み、そして新車C30の印象を語った。

「チームを牽引していく立場であることは充分感じていますし、僕自身次にステップアップするためにも乗り越えなければならない課題で、とても大切な年だと位置づけています」と小林可夢偉は2年目の決意を語った。

ペーター・ザウバー 「小林可夢偉を信頼している」

2011年2月6日
ペーター・ザウバー 「小林可夢偉を信頼している」
ペーター・ザウバーは、2011年シーズンにチームリーダーの役割を担う小林可夢偉に絶大な信頼を寄せている。

昨シーズン、ザウバーは小林可夢偉のパフォーマンスによって「マシンの相対的なポテンシャルを判断できない」として、ペドロ・デ・ラ・ロサからニック・ハイドフェルドにレースドライバーに交代した。
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