小林可夢偉、2011年のザウバーの進歩に自信

2010年12月8日
小林可夢偉
小林可夢偉は、2011年にザウバーがグリッド上で前進を果たせると確信している。

日本人初の英オートスポーツ・アワードの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞した小林可夢偉。

「これまでのところ、チームは来年にさらにステップを果たせる素晴らしいポテンシャルを持っていると思っているし、僕自身、シーズン序盤からもっといいシーズンを過ごせると期待しています」と小林可夢偉はコメント。

小林可夢偉 「世界中のファンから投票で選ばれたことを誇りに思う」

2010年12月8日
小林可夢偉
小林可夢偉が、英オートスポーツ・アワードの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したことへの喜びを語った。

この賞は、イギリスの『AUTOSPORT』誌が毎年行っているファン投票によって選ばれるもので、F1のみならずWRCやIRL、GP2など、ありとあらゆるカテゴリーのルーキーが対象となっており、その中から小林可夢偉が選出された。日本人が選ばれるのは初めてのこと。

小林可夢偉、ルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞

2010年12月7日
小林可夢偉
小林可夢偉が、AUTOSPORT Awardsのルーキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。

小林可夢偉は、同じF1ルーキーのヴィタリー・ペトロフやニコ・ヒュルケンベルグ、GP2のジュール・ビアンキやサム・バード、WRCに転向したキミ・ライコネンらを抑えて2010年のルーキー・オブ・ザ・イヤー選出された。

2009年末にトヨタで2戦に出場して見事な走りをみせた小林可夢偉は、今年ザウバーから初めてフル参戦を果たした。

ザウバー、C30を1月30日に発表

2010年12月4日
ザウバー C30 発表日
ザウバーは、2011年マシン「C30」を1月31日(月)にバレンシア・サーキットで初披露することを発表した。

C30は、1月31日に発表されたあと、翌2月1日(火)から同サーキットで開始する合同テストに参加することになる。

C30の新車発表会には、ドライバーである小林可夢偉、セルジオ・ペレス、そしてチーム首脳陣が参加する。

ザウバー 「小林可夢偉がチームにインスピレーションを与えている」

2010年12月2日
小林可夢偉
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、小林可夢偉がチームに“活気あふれる”スピリットをもたらしていると述べ、可夢偉はもっと多くのパフォーマンスを発揮できると考えている。

小林可夢偉は、激しいドライビングスタイルと大胆なオーバーテイクですでに多くのファンを引きつけている。

ペーター・ザウバーは、可夢偉の人を引きつけてるキャラクターを評価。また、可夢偉にはオーバーテイク能力以上のポテンシャルがあると感じている。

ザウバー、テルメックへのチーム売却を改めて否定

2010年12月2日
ザウバー テルメックス
ペーター・ザウバーは、あと3年以上チーム代表に留まるつもりはないが、ザウバーが長期的な将来を確保できるまで退きはしないと語る。

昨年末でBMWがF1から撤退したあと、ペーター・ザウバーは2006年に売却したチームの所有権を取り戻した。

「1年前、私は70歳を過ぎてピットウォールに留まっていたくはないと言った。それはまだ変っていないし、私は今67歳だ」とペーター・ザウバーはコメント。

小林可夢偉 「本当の勝負は来年」

2010年11月28日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ザウバーのチームリーダーの役割を担うことになる2011年への意気込みを語った。

来年ザウバーで2年目となる小林可夢偉は、チームメイトにルーキーのセルジオ・ペレスを迎え、チームを引っ張る立場になる。

「来年チームを引っ張るという役に関しては、正直いまどう説明したらいいのかわからないのですが、2年目にこういう役をもらうというのはなかなかないと思うし、ある意味そういう役をもらえて自分としては光栄だと思いつつ、本当の勝負は来年だなと思います」と小林可夢偉はコメント。

小林可夢偉 Q&A : 2010年シーズンを振り返って

2010年11月25日
小林可夢偉
小林可夢偉が、ザウバーでフル参戦を果たした2010年シーズンを振り返った。

シーズンをどう振り返りますか?
アップダウンはありましたが、全体的には良いシーズンだったと思います。序盤はとても苦しみましたね。かなりきつかったです。テストがないので、シーズン中にそのような状況から立ち直るには難しかったです。それでも、シーズン終盤にはとても強かったと思います。そこから立ち直るためにチームは素晴らしい仕事をしたと思いますし、彼らの頑張りに感謝したいです。

ザウバー、2011年のチーム名をいまだ公表せず

2010年11月24日
ザウバー
ザウバーは、2011年のチーム名をまだ正式に発表していない。

2010年シーズン、ザウバーはBMWが撤退したにも関わらず「BMW Sauber F1 Team」として参戦。

BMWを冠したチーム名を継続した理由は、2009年のコンストラクターズ6位の分配金を確実に受け取るためだったとされている。
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