セルジオ・ペレス 「アップデートはポジティブ」

セッション終盤に一瞬1分21秒154というタイムを記録してタイムシートのトップに立ったかに見えたセルジオ・ペレスだが、最終セクターが他よりも2秒速く、シケインをカットしていたことが判明。タイムは抹消された。
「僕たちがここに持ち込んだ全てのアップデートによって午前中のセッションはかなりポジティブだった。午後はハイドロリックリークによって1時間以上遅れてスタートしたけど、最終的にはなんとか取り戻すことができた」とセルジオ・ペレスはコメント。
「明日、可夢偉が評価作業を完了してくれることを期待している。木曜日にはメルボルンのレースの準備に集中するつもりだ」
ザウバーは、小林可夢偉が9日(水)と11日(金)、セルジオ・ペレスが10日(木)に走行を担当する予定となっている。

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