角田裕毅は19番手 … 2025年F1ハンガリーGP FP3:結果・タイムシート

トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は19番手だった。
ピアストリがトップ、ノリスとの接戦制す
オスカー・ピアストリが1分14秒916で今週末初のトップタイムを記録。0.032秒差でランド・ノリスが続き、マクラーレン勢が1-2を維持した。
ルクレールは安定の3番手、ギャップはFP2と同一
フェラーリのシャルル・ルクレールはトップから0.399秒差で3番手。FP2と全く同じギャップで、変わらぬ速さを示した。
メルセデス勢はアントネッリが優勢、ラッセル上回る
アンドレア・キミ・アントネッリが5番手に入り、8番手のジョージ・ラッセルを上回った。4番手にはルイス・ハミルトンが入り、チーム全体としてはまずまずの仕上がり。
アストンマーティン、2台ともトップ10入り
フェルナンド・アロンソが6番手、ランス・ストロールが7番手と、両者とも好調を維持。ハイダウンフォース傾向のコースにマシン特性が合っている様子。
ザウバー勢が9・10番手、中団トップに躍進
ガブリエル・ボルトレトとニコ・ヒュルケンベルグが揃ってトップ10に入り、ミッドフィールドでの存在感を示した。
フェルスタッペンは12番手、再び不安定な滑り出し
1分16秒162で12番手にとどまったマックス・フェルスタッペン。中盤でミスもあり、決勝に向けた巻き返しが求められる。
角田裕毅は19番手、アップグレード活かせず
金曜FP2ではチームメイトを上回っていた角田裕毅だが、このセッションでは1分16秒878と伸び悩み、19番手に沈んだ。
最下位はハジャー、スピンでソフトタイヤ損傷
レーシングブルズのアイザック・ハジャーはスピンによりタイヤを痛めてしまい、20番手。週末全体を通して苦戦が続いている。
2025年F1 ハンガリーGP フリー走行3回目 結果・タイムシート
Pos | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分14秒916 | ||
2 | 4 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分14秒948 | 0.032 | |
3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分15秒315 | 0.399 | |
4 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1分15秒684 | 0.768 | |
5 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1分15秒745 | 0.829 | |
6 | 14 | フェルナンド・アロンソ | アストンマーティン | 1分15秒794 | 0.878 | |
7 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分15秒828 | 0.912 | |
8 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分15秒840 | 0.924 | |
9 | 98 | ガブリエル・ボルトレト | ザウバー | 1分15秒978 | 1.062 | |
10 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | ザウバー | 1分16秒025 | 1.109 | |
11 | 87 | オリバー・ベアマン | ハース | 1分16秒127 | 1.211 | |
12 | 1 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分16秒162 | 1.246 | |
13 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 1分16秒247 | 1.331 | |
14 | 55 | リアム・ローソン | レーシングブルズ | 1分16秒371 | 1.455 | |
15 | 30 | カルロス・サインツJr. | ウィリアムズ | 1分16秒442 | 1.526 | |
16 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分16秒783 | 1.614 | |
17 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 1分16秒531 | 1.615 | |
18 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分16秒570 | 1.654 | |
19 | 22 | 角田裕毅 | レッドブル | 1分16秒878 | 1.962 | |
20 | 6 | アイザック・ハジャー | レーシングブルズ | 1分16秒956 | 2.040 |
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