F1マシン解説:レッドブルとフェラーリで分岐する重要なエリア

2022年5月19日
F1マシン解説:レッドブルとフェラーリで分岐する重要なエリア
元F1デザイナーのゲイリー・アンダーソンが、2022年のレッドブルとフェラーリのF1マシンを分岐させる重要なエリアとしてフロントサスペンションに着目した。

レッドブル・レーシングとスクーデリア・フェラーリは、2022年のF1を先導しており、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールがこれまでのところ勝利を分け合っている。

マックス・フェルスタッペン、将来のメルセデスやフェラーリ移籍を除外せず

2022年5月18日
F1:マックス・フェルスタッペン、将来のメルセデスやフェラーリ移籍を除外せず
マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングで「本当に良い」と感じていると語るが、メガ契約の期限が切れたときにフェラーリやメルセデスへの移籍を除外していない。

F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、レッドブル・レーシングとの7年間の契約に署名し、2028年シーズンの終わりまでチームにとどまることになっている。

レッドブルF1代表 「クセが強くないRB18がペレスの助けになっている」

2022年5月18日
レッドブルF1代表 「クセが強くないRB18がペレスの助けになっている」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、あまりクセが強くないマシンに仕上がった2022年F1マシン『RB18』の特性がセルジオ・ペレスが強力なパフォーマンスを維持する助けになっていると考えている。

昨年、レッドブル・レーシングに加入したセルジオ・ペレスは、アゼルバイジャングランプリで優勝し、190ポイントを獲得してドライバーズチャンピオンシップで4位に終わった堅実なデビューキャンペーンの後、チームで2年目を迎えている。

レッドブルF1代表 「F1新時代に競争力のあるスタートを切れたのは驚き」

2022年5月18日
レッドブルF1代表 「F1新時代に競争力のあるスタートを切れたのは驚き」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1新時代のスタートにおけるレッドブルの印象的なペースが彼を驚かせたと認める。

現役F1ワールドチャンピオンであるマックス・フェルスタッペンは、今シーズンこれまで完走した3つのレースのすべてで勝利し、レース後半にマシントラブルによってリタイアした2つのレースも2番手を走行していた。

レッドブルF1代表 「ポルシェ/アウディと話し合うことは論理的」

2022年5月17日
レッドブルF1代表 「ポルシェ/アウディと話し合うことは論理的」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ポルシェやアウディと話し合うことは「論理的」だとしつつも、「まだ非常に初期の段階」だと強調した。

2026年のポルシェとアウディのF1参入を巡っては多くの議論がなされているが、主要な議論の1つは、どのチームにF1パワーユニットを供給するかだ。

レッドブルF1代表、RB18のストレート重視の開発は「レーキ角がないため」

2022年5月17日
レッドブルF1代表、RB18のストレート重視の開発は「レーキ角がないため」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2022年F1マシンRB18をストレートを重視したマシンとして生み出したのは、2022年に導入された新F1レギュレーションではレーキ角がないことを挙げた。

昨年まで“ハイレーキ”を採用したレッドブル・レーシングのマシンはコーナーで強いダウンフォースマシンだった。しかし、新世代F1マシンによる今年の戦いでは、スクーデリア・フェラーリが高速コーナーを最大限に活用し、レッドブルはストレートでアドバンテージがあるという展開がよくある。

レッドブルF1首脳 「RB18はまだ2022年の最低重量に到達していない」

2022年5月17日
レッドブルF1首脳 「RB18はまだ2022年の最低重量に到達していない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、RB18がまだ2022年の最低重量に到達していないと認める。

今年、レッドブル・レーシングのライバルはスクーデリア・フェラーリに代わった。昨年のメルセデスF1とは異なり、マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールはコース上でのバトルに専念し、コース外では比較的平和な戦いとなっていた。

「フォーミュラEでならフェルスタッペンを倒せる」と元F1ドライバー

2022年5月16日
「フォーミュラEでならフェルスタッペンを倒せる」と元F1ドライバー
元F1ドライバーのジャン・エリック・ベルニュは、フォーミュラEではマックス・フェルスタッペンがF1と同じレベルのパフォーマンスを発揮できないはずあdと語る。

マックス・フェルスタッペンは、2012年から2014年にかけてレースをしたF1シートを喪失したジャン・エリック・ベルニュの後任としてトロ・ロッソでF1デビュー。それ以来、ベルニュはフォーミュラEで2回のチャンピオンシップを獲得し、フェルスタッペンは2021年にF1で初タイトルを獲得している。

レッドブルF1、RB18の開発予算の消化率はまだ18%以下?

2022年5月16日
レッドブルF1、RB18の開発予算の消化率はまだ18%以下?F1イギリスGPで大幅変更の噂
レッドブル・レーシングの2022年の開発予算が注目を集めているが、RacingNews365.comはまだ18%以下しか費やされていないと試算している。

レッドブル・レーシングは、すでに2022年マシンRB18にアップグレードを投入している。最初の重要なフロアの軽量化はスクーデリア・フェラーリの本拠地であるイモラでの圧倒的な勝利につながった。
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