フェルスタッペン 今季6勝目 「直線速度の向上が大きな助けになっている」
2022年6月20日

ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、序盤からリードを広げ始め、3周目までには2番手のフェルナンド・アロンソに対して約3秒のギャップを築く。8周目にバーチャルセーフティカーが導入されるとすぐさまピットレーンへ向かいハードタイヤに交換。マックスは、新たに首位に立ったサインツと2番手アロンソに続く3番手でコースに戻る。
レッドブルF1代表 「ターン1でアロンソの前にいる意識を持つ必要がある」
2022年6月19日

路面が乾きつつあったQ3の前半、マックス・フェルスタッペンはいきなり1分22秒701を記録してトップに立つ。カルロス・サインツJr.が1分22秒932で続き、サインツから0.1秒強遅れてアロンソがさらに続いた。
セルジオ・ペレス、Q2でクラッシュ 「僕のミス。チームに迷惑をかけた」
2022年6月19日

セルジオ・ペレスは予選Q2でバリアにクラッシュして敗退が決定。ターン3でコントロールを失ったペレスは、そのままフロントから左サイドのバリアへ突っ込んでしまった。マシンの回収作業とバリアの確認作業が必要になったため、セッションは赤旗中断となった。
マックス・フェルスタッペン 「子供の頃に憧れたアロンソとの最前列は最高」
2022年6月19日

雨で難しいコンディションとなったF1カナダグランプリの予選だが、マックス・フェルスタッペンはその混乱に惑わされることなく盤石なラップを重ね、今季2回目、通算15回目のポールポジションを獲得した。
マックス・フェルスタッペン 「2回目のDNFでタイトルは終わったと思った」
2022年6月18日

レッドブル・レーシングは、開幕戦バーレーンでダブリリタイア。第3戦でもマックス・フェルスタッペンがリタイアを喫して、その時点で完走率は50%と2022年のF1世界選手権は悲惨なスタートとなった。
レッドブルF1代表 「ポーパシング防止例を満たさない車は失格にするべき」
2022年6月18日

F1カナダグランプリの前に、新しい技術指令が発行され、バウンシングの深刻さによって多くのドライバーが懸念を表明したアゼルバイジャングランプリを受けて、FIAは2022年F1マシンの乗り心地を監視するための新しい精査プロセスを導入することを通知した。
マックス・フェルスタッペン 「ポジティブな1日。車は競争力がある」
2022年6月18日

両方のセッションでトップタイムをマークしたマックス・フェルスタッペンは、ロングランにも満足しており、タイヤを攻略してバランスをさらに最適化すればより競争力のある車に仕上がると自信をみせる。
セルジオ・ペレス 「ショートランでもロングランでも問題を抱えていた」
2022年6月18日

フリー走行1回目をトップから0.481秒遅れの4番手終えていたセルジオ・ペレス。フリー走行2回目ではペースを上げることができず、11番手でセッションを終了。車に問題を抱えていたため、本来の作業を進めることができなかったと明かした。
マックス・フェルスタッペン 「RB18にもう少しフロントエンドが欲しい」
2022年6月17日

新しいレギュレーションによって、グラウンドエフェクトカーへと移行した新世代F1マシンは、各チームのF1マシンの特性は一旦リセットされた。重量が増し、地面に対してはるかに低く走らせていることで、以前の時代で一般的だったハイレーキは姿を消し、アンダーステアもしくはニュートラルな特性になりがちだ。