アストンマーティンF1、トト・ヴォルフの入閣を否定

2020年5月4日
アストンマーティンF1、トト・ヴォルフの入閣を否定
2021年からアストンマーティンF1チームとして参戦するレーシング・ポイントンチーム代表オトマー・サフナウアーは、現在、メルセデスF1チームを率いるトト・ヴォルフは、今後チームに入閣することはないと主張する。

2018年までフォース・インディアとして活動していたチームは、カナダの大富豪であるローレンス・ストロールに買収され、2019年からレーシング・ポイントF1チームとして活動している。

アストンマーティンF1、セルジオ・ペレスとランス・ストロールが続投

2020年5月3日
アストンマーティンF1、セルジオ・ペレスとランス・ストロールが続投
レーシング・ポイントF1チームは、2021年からアストンマーティンF1チームに名称を変えるが、ドライバーは不変のままだ。

今年1月、レーシング・ポイントの主要株主であるローレンス・ストロールは、アストンマーティンの株式を購入。同社のエグゼクティブチェアマンに就任した。2021年からアストンマーティンF1チームに改名することを発表している。

FIA、レーシング・ポイントのF1マシンとメルセデスの設計データを照合

2020年5月2日
FIA、レーシング・ポイントのF1マシンとメルセデスの設計データを照合
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、FIA(国際自動車連盟)がチームのファクトリーを訪れ、新車RP20をメルセデスのデザインと照合し、その結果に満足していたと語る。

レーシング・ポイントF1チームの2020年のF1マシン『RP20』は、メルセデスが2019年にダブルタイトルを獲得した『W10』に酷似しており、プレシーズンテストで大きな話題となった。

アストンマーティンF1 「2023年までにF1での勝利を目指す」

2020年4月26日
アストンマーティンF1 「2023年までにF1での勝利を目指す」
2021年からアストンマーティンとしてF1参戦を開始するにあたり、レーシング・ポイントF1チームのオトマー・アフナウアーは、アストンマーティンF1チームとして2023年までに勝利を挙げることを目標に掲げた。

カナダの億万長者であるローレンス・ストロール率いるコンソーシアムは、2018年に倒産したフォース・インディアを購入して、現在のレーシング・ポイントF1チームにブランドを変更した。

セルジオ・ペレス 「史上最速の2020年F1マシンは全記録を更新する」

2020年4月24日
セルジオ・ペレス 「史上最速の2020年F1マシンは全記録を更新する」
レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、2020年F1マシンは史上最速であり、レースが再開されれば“すべてのラップレコードを更新する”ことになると考えている。

2017年に空力とタイヤに関する新たな規制が導入されて以来、F1マシンはカレンダーのほぼすべてのサーキットで記録を更新している。2019年に導入された空力規則の微調整は1周あたり約1秒マシンの速度を落とすことを意図されたが、それでもいくつかのラップレコードが破られた。

ルノーF1、レーシングポイントの“ピンク・メルセデス”に問題提起

2020年4月6日
ルノーF1、レーシングポイントの“ピンク・メルセデス”に問題提起
ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシンへのアプローチに公然と疑問を投げかけた。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によってF1は機能停止状態となっているが、それはパドックで“ピンク・メルセデス”と呼ばれるレーシング・ポイントF1チームの新車RP20への問題視を止めることはない。

F1:アストンマーティン、2021年からのワークス参戦を正式表明

2020年4月4日
F1:アストンマーティン、2021年からのワークス参戦を正式表明
アストンマーティンが、2021年のF1世界選手権からワークスチームとして参戦することが、新しいエグゼクティブチェアマンであるローレンス・ストロールの口から正式に発表された。

カナダの億万長者でレーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールは、今年初めに投資家のコンソーシアムをまとめて財政難に陥ったアストンマーティンを救済した。

アストンマーティン 「2021年のF1へのワークス参戦計画に変更はない」

2020年4月1日
アストンマーティン 「2021年のF1へのワークス参戦計画に変更はない」
アストンアーティンは、新型コロナウイルスによる“コロナショック”によって今後12か月の要件を満たすための十分な“運転資金”がなくなる可能性を警告しているが、2021年にワークスチームとしてF1に復帰する可能性に変更はないと断言する。

アストンマーティンは3月30日(月)の夜に声明を発表し、レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが4月20日付で同社のエグゼクティブチェアマンに就任することを発表した。

レーシング・ポイントF1 「開発凍結によって最大13億円を節約できる」

2020年3月31日
レーシング・ポイントF1 「開発凍結によって最大13億円を節約できる」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、主要なコンポーネントを次シーズンに持ち越せば、2021年に最大で1000万ポンド(約13億円)のコストを抑えることができると考えている。

新型コロナウイルスの世界的な大流行による2020年のF1世界選手権の無期限の延期により、F1は大規模な収入不足に直面しており、来年予定されていた大幅なレギュレーション変更を2022年まで延期し、今年のシャシー設計の使用を2021年まで拡大した。

ローレンス・ストロール、アストンマーティンの株価暴落で投資を増額

2020年3月24日
ローレンス・ストロール、アストンマーティンの株価暴落に投資を増額 / レーシング・ポイントF1チーム
レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが率いる投資ファンドは、アストンマーティンへの投資への増額し、持ち株比率を25%まで増やした。

他の自動車メーカー同様、新型コロナウイルスの世界的な大流行による株式市場への影響より、アストンマーティンの株価は大きな打撃を受け取り、先週、2ポンド未満(260円)まで暴落した。
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