レーシング・ポイントF1、フィルミングデーを利用してRP20で開幕準備

2020年6月11日
レーシング・ポイントF1、フィルミングデーを利用してRP20で開幕準備
レーシング・ポイントF1は、6月17日(水)にシルバーストンでランス・ストロールがフィルミングデーを使用して、2020年F1マシン『RP20』で走行することを明らかにした。

F1チームは、プロモーションを目的としたピレリのデモ用タイヤを着した最大100kmの距離制限のある最新F1マシンでの走行を2日間許可されている。レーシング・ポイントF1は、2月のバルセロナテストですでに2日間のうちの1日を使用している。

アストンマーティンF1、セバスチャン・ベッテルの加入を除外

2020年6月6日
アストンマーティンF1、セバスチャン・ベッテルの加入を除外
レーシング・ポイントF1チームは、アストンマーティンのワークスチームに移行する2021年に新たなドライバーと契約する計画はないとして、噂されているセバスチャン・ベッテルの加入を除外した。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りでフェラーリF1からの離脱を決定。まだ2021年の活動は不確実となっており、ブランド変更後のアストンマーティンへの移籍を待望する声もある。

レーシング・ポイントF1 「予算上限の導入でF1の恐竜時代は終わる」

2020年6月4日
レーシング・ポイントF1 「予算上限の導入でF1の恐竜時代は終わる」
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、F1の“ビッグ3”チームを恐竜に例え、彼らが生き残るためには新しい世界に適応する必要があると語る。

F1は2021年から1億4500万ドルの予算上限を導入。2022年には1億4,000万ドルに削減された後、21戦のシーズンを基本に、2023年〜2025年の間で1億3,500万ドルまで引き下げられる。

アストンマーティンのメルセデスF1買収とレーシング・ポイントの立ち位置

2020年6月3日
アストンマーティンのメルセデスF1買収とレーシング・ポイントの立ち位置
ダイムラーが“根拠のない無責任な憶測”として否定したメルセデスF1チームの買収報道。だが、その内容は細部の役割まで練られた非常に詳細なものだった。改めて内容を振り返りたい。

Auto BildF1 Insider が報じた内容は、トト・ヴォルフがメルセデスF1のチーム代表を辞任し、ローレンス・ストロールがヴォルフとともにチームのオーナーシップを獲得するというもの。

レーシング・ポイントF1、RP20の開発は「失敗を恐れる必要がなかった」

2020年5月29日
レーシング・ポイントF1、RP20の開発は「失敗を恐れる必要がなかった」
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、(実際には1年延期となったが)2021年に大幅なレギュレーション変更が予定されており、失敗しても短命に終わるため、“ピンクメルセデス”として論争の的になっている2020年F1マシン『PR20』に思い切ったコンセプト変更を実施したと語る。

F1は、2021年にまったく新しいレギュレーションを導入する予定だったが、新型コロナウイルスのパンデミックによるチームの財政的な影響を軽減するべく、F1は次世代マシンの投入を2022年に延期した。

ローレンス・ストロール、アストンマーティンF1に260億円の投資

2020年5月25日
ローレンス・ストロール、アストンマーティンF1に260億円の投資
レーシング・ポイントのオーナーであるローレンス・ストロールは、今後5年間でアストンマーティンF1チームに2億ポンド(約262億円)を投資する。

2018年にチームを買収したコンソーシアムを率いるローレンス・ストロールは、今年初めに投資家グループがアストンマーティンの株式の25%を購入するよう導いた。

アストンマーティンF1、セバスチャン・ベッテルへのドアを閉ざす

2020年5月19日
アストンマーティンF1、セバスチャン・ベッテルへのドアを閉ざす
アストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)は、すでにランス・ストロールと2021年の契約を結んでいることを明かし、セバスチャン・ベッテルへのドアを閉ざした。

レーシング・ポイントF1チームは、ランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロールが所有。カナダの大富豪であるローレンス・ストロールは、今年アストンマーティンの株式を買収し、2021年からチームはアストンマーティンF1へとブランドを変更する。

「ホンダのF1撤退も十分にあり得る」とレーシング・ポイントF1代表

2020年5月12日
「ホンダのF1撤退も十分にあり得る」とレーシング・ポイントF1代表
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サウナウアーは、新型コロナウイルス危機を受け、ホンダを含めた自動車メーカーがもはやF1を優先事項ではないという決断を下すかもしれないと語る。

現在、F1は新型コロナウイルスの世界的な流行による経済的な落ち込みと戦っている、先週、F1は第1四半期決済を発表したが、売上高は昨対比で84%減少した。

ルノーF1 「ピンクメルセデス問題は予算上限の議論にも関わってくる」

2020年5月7日
ルノーF1 「ピンクメルセデス問題は予算上限の議論にも関わってくる」
ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールは、現在のレースの一時停止は、“ピンクメルセデス”と称されるレーシング・ポイントの2020年F1マシンを見て見ぬふりをしていいと言っているのではなく、それは予算上限に大きな影響がある問題だと考えている。

レーシング・ポイントF1チームの2020年F1マシン『RP20』は、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10に酷似しており、プレシーズンテストで登場したときから議論の的となっている。
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