アストンマーティンF1、セルジオ・ペレスとランス・ストロールが続投
レーシング・ポイントF1チームは、2021年からアストンマーティンF1チームに名称を変えるが、ドライバーは不変のままだ。

今年1月、レーシング・ポイントの主要株主であるローレンス・ストロールは、アストンマーティンの株式を購入。同社のエグゼクティブチェアマンに就任した。2021年からアストンマーティンF1チームに改名することを発表している。

チーム名は変更するが、組織はそのまま移行し、ドライバーも変更はない。昨年セルジオ・ペレスは2023年まで契約を延長し、メキシコ企業の資金をチームにもたらしている。ランス・ストロールはローレンス・ストロールの息子であり、当面はシートを失うことはないと考えられている。

レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、2021年にドライバーを変更する必要はないと述べた。

「我々にはドライバーの良い組み合わせがある。レース中、ペレスよりも優れたドライバーはほとんどいない。彼はミスをほとんどせず、計算とパフォーマンスが非常に優れている。また、彼はタイヤをうまく管理する才能を持っている」とオトマー・サフナウアーは Motorsport-Total にコメント。

ランス・ストロールは、パドックであまり議論されることはないが、チームは満足している。

「彼は若く、学び、向上している。ランスは一生懸命仕事をしている」

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カテゴリー: F1 / アストンマーティンF1チーム / レーシングポイント