レッドブル、エンジン開発凍結の解除を求む
2010年6月6日

クリスチャン・ホーナーは、ルノーエンジンが上位のエンジンと比較して30馬力は劣っていると考えており、ルノーが他のエンジンに近づけるようにF1チーム側が現在のエンジン開発凍結を解除するための解決策に取り組むことを望んでいる。
ザウバー 「モントリオールは独特なサーキット」
2010年6月6日

「モントリオール・サーキットは、多くの面で独特だ」とジェームス・キーは語る。
「今年初めてミディアム・ダウンフォース・レベルで走行するし、ラップライムを最適化するためにクルマのドラッグを削っていくことになる」
佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第7戦)
2010年6月6日

11番手スタートから佐藤琢磨は16番手まで後退し、そこから11位まで挽回と、アップ・アンド・ダウンの激しいレース序盤を戦った。1回目のピットストップを迎える前に佐藤のフロントタイヤはグリップが低下し、20位まで大きく後退。この時のピットストップで佐藤のチームはセッティングを変更し、再び上位を目指して走り出した。
武藤英紀、12位完走 (インディカー第7戦)
2010年6月6日

7番手からスタートした武藤英紀は、序盤からオーバーステアが出て苦戦したが、ピットストップでセッティングを調整し、コクピットでできる調整でもハンドリングを改善しようと奮闘を続けた。
クルーたちもすばらしいピット作業で順位を上げるパフォーマンスを繰り返してチームが一丸となって戦い、武藤は06号車を12位でゴールさせた。
バレンティーノ・ロッシ、骨折は全治6週間
2010年6月5日

バレンティーノ・ロッシは、イタリアGPのプラクティス2で転倒し、右脛骨を骨折。午後にフィレンチェ市内の整形外科センターで2時間半にわたる手術が行われた。
「カレッジ病院にバレンティーノ・ロッシ選手を収容し、他の怪我がないか詳細に検査を行いました。結果は良好でした」と手術を担当したロベルト・ブッジ医師はコメント。
山本左近 「次回の機会もそう遠くないと思う」
2010年6月5日

山本左近にとって、今回の走行はスパイカーに所属していた2007年のブラジルGP以来となるレースウィークでのF1マシン走行となった。
しかし、当日はブルーノ・セナのシートを使い、ドライビングポジションが合わず大変だったと山本左近は自身のブログで明らかにした。
バレンティーノ・ロッシ 転倒で骨折 … 連続参戦記録がストップ
2010年6月5日

フリー走行1を制して、幸先のストートを切ったロッシだったが、16ラップ目の13コーナーでハイサイドから激しく路面に叩きつけられた。
サーキットのメディカルセンターでレントゲン検査を受けた結果、右足首上の脛骨開放骨折を確認。
佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー第7戦)
2010年6月5日

佐藤琢磨は、初めてのオーバルレースとなった第5戦カンザスと同じポジションの予選11番手で終えた。
バンクの角度、ストレートの長さ、路面や気象といったあらゆる条件がカンザスやインディアナポリスとは異なるが、佐藤の陣営は決勝をにらんだマシンセッティングをメインとしながら、予選でもルーキーとしては満足のいくパフォーマンスを発揮している。
武藤英紀、予選7番手 (インディカー第7戦)
2010年6月5日

インディ500では暑くなった決勝でマシンのハンドリングの悪さに悩まされたため、今回のレースでは決勝用のマシンのセッテイングをプラクティスで重点的に行っていた。
このためインディ500決勝以上に暑くなった予選は、プラクティスで確認していないセッティングでの走行となったが、武藤英紀はインディカー・シリーズでの2年の経験を生かし、予選ではマシンが最もスムーズにロスなく走れるラインを見つけ出して走っていた。