佐藤琢磨と武藤英紀、日本人同士の接触でリタイア (インディカー第5戦)
2010年5月2日

11番手からスタートした佐藤琢磨は、初のオーバルレースで7番手まで順位をあげる力強い走りを見せていたが、リスタート直後の186周目に前を走行していた武藤英紀と接触。両車はウォールにヒットし、日本人同士の接触という残念なカタチでレースを終えた。
佐藤琢磨、予選11番手 (インディカー第5戦)
2010年5月1日

初めてオーバルレースを戦う佐藤琢磨は、初めての単独による予選アタックで11番手に食い込んで見せた。しかも、彼の記録した1分44秒0626=平均時速210.335マイルは、KV Racing Technologyが走らせる3人の中でトップタイムだった。
レース前の水曜日、強風の吹く難しいコンディション下で佐藤琢磨はルーキーテストをパス。プラクティスでは21番手のタイムしか出せていなかったが、予選で大きくジャンプアップした。
武藤英紀、予選4番グリッド獲得 (インディカー第5戦)
2010年5月1日

1分43秒7156=平均時速211.039マイルの見事なアタック4周を実現した武藤英紀(Newman/Haas Racing)は、グリッド2列目アウト側となる予4番グリッドを獲得。
プラクティスでは17番手のスピードしか記録できていなかった武藤だったが、予選ではチームもドライバーも持てる力をフルに発揮した。
小林可夢偉:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

小林可夢偉
「シルクイート・デ・カタルーニャはかなり良く知っています。GP2のレースで優勝しましたし、F3でのレースや何度かF1のテストもしました。初めてのF1テストもバルセロナでしたね。当時は最後の2つのコーナーが今と違って、とても速い右コーナーでしたね。マシンにとても厳しいサーキットですし、僕たちドライバーにとってもチャレンジングです。正しいセットアップをするのは難しいけど重要なので、クルマとドライバーのコンビネーションが良くなければなりません。バックストレート前の高速の右コーナーがお気に入りですし、かなりチャレンジングですね」
ペドロ・デ・ラ・ロサ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ペドロ・デ・ラ・ロサ
「僕はバルセロナの都心部で育ったし、もちろん故郷は大好きだ。活発な都市、海、山、安定した良い気候といったあらゆるものがある。レースを本当に楽しみにしているよ!僕の両親は、サーキットに近くにサマーハウスを持っていたんだ。1991年からチームがテストするF1エンジンの素晴らしい音を聞くのが大好きだった。また、1991年にフォーミュラ・ルノーで初めてシルクイート・デ・カタルーニャでレースをした。僕の初めてのF1グランプリは1999年だったね」
FIA、早期のF1への環境エンジン導入を望む
2010年5月1日

F1チームは、現在2013年から実施される新しいエンジン規約について合意に達しようとしており、KERSをフィーチャーした1.5リッター ターボエンジンを導入する方向に進んでいる。
しかし、モータースポーツ界はより環境に配慮しようとしており、小排気量で燃費の良いエンジンへの動きは歓迎されているが、FIAはそれより前に変更になることを望んでいる。
ミハエル・シューマッハ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ミハエル・シューマッハ
「ヨーロッパシーズンが始まろうとしているし、これから僕たちの開発が他チームのものと比べてどうかがわかる。すべてのチームがバルセロナに改良したクルマを持ち込むだろうし、もちろん僕たちもそうだ。僕たちのチームはここ4レースにわたって非常にうまく反応しているので、特にここでは多くのポテンシャルがあると思う」
ニコ・ロズベルグ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ニコ・ロズベルグ
「ドライバーズチャンピオンシップ2位でヨーロッパシーズンに入れるのはとてもに素晴らしい気分だし、来週のバルセロナではクルマに大幅なアップグレードが施される。ファクトリーでみんなと話したけど、彼らはすべての準備を間に合わせるために本当に一生懸命働いているし、マシンの新しい開発の効果を見るのが楽しみだ」
フェラーリ、サブリミナル広告を完全否定
2010年5月1日

ここ数週間に渡り、フェラーリとフィリップモリスとのパートナーシップに関して指摘されている法律上の問題は、フェラーリのF1マシンの車体に描かれているバーコードがマールボロのロゴを連想させる、そして我々フェラーリの代名詞である赤のカラーリングが、タバコ広告を想像させるものという2つの観点から生まれたものでした。