トロ・ロッソ、独自設計の2010年マシンに期待

2009年11月10日
トロ・ロッソ
トロ・ロッソは、2010年から独自にマシンを設計する必要があるが、チーム代表のフランツ・トストは、難しい過渡期であると認めながらも、トロ・ロッソが後退することはないと考えている。

トロ・ロッソはこれまでレッドブル・レーシングと同じ、レッドブル・テクノロジーが供給するデザインを使ってきた。しかし、いくつかのチームは、それがカスタマーマシンであるためレギュレーションの精神に反するとして疑問視。

USF1、最近のネガティブ報道を完全否定

2009年11月9日
USF1 ピーター・ウィンザー
USF1のピーター・ウィンザーは、チームがまだクラッシュテストの部品もなく、2010年シーズンに準備することは不可能であるとの報道を否定した。

「報道は、スイスとドイツ、BMWザウバーの地元から出ているようだね」と“GPWeek”にコメントしたピーター・ウィンザーは、ザウバーチームがまだ2010年のグリッドを確保できていないことに言及した。

トヨタF1チームの元幹部、ジョン・ハウエットを非難

2009年11月9日
トヨタF1撤退で非難を受けるジョン・ハウエット
トヨタのF1撤退を受け、トヨタF1チームの元幹部はジョン・ハウエットを非難している。

2004年末にチームを解雇された元研究部門トップのノルベルト・クレイヤーは、「日本人は間違った人間を信用してしまった」と語る。

「彼らはなぜレースについて何も理解していない官僚に仕事を与えてしまったか」とトヨタF1チームに異動する前はトヨタ/レクサスのマーケティングを担当していたチーム代表のジョン・ハウエットを名指しで非難。

ハイメ・アルグエルスアリ 「シリーズの掛け持ちは間違いだった」

2009年11月9日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・ハルグエルスアリは、2010年はF1とワールドシリーズを掛け持つことはないだろうと語る。

ハイメ・ハルグエルスアリは、セバスチャン・ブルデーの後任としてシーズン途中にF1デビューしたが、一方で10月後半までワールドシリーズでのレースを続けていた。

「非常に生産的ではあったけど、完全なミスだった」とアルグエルスアリは“Diario Sport”にコメント。

ロータス 「小林可夢偉が興味を示してくれたことは光栄」

2009年11月9日
小林可夢偉
ロータスは、小林可夢偉がロータスに乗りたいとの報道を“光栄”だと語るが、実際に2010年のシートを獲得できるかについては言及していない。

トヨタのシートがほぼ確定していた小林可夢偉は、2010年の好ましいチームとしてロータスの名をあげていた。

ロータスのにリアド・アスマットCEOは、ドライバーがロータスを選択肢として考えてくれることを嬉しく思っていると語る。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「ロータスとの議論はまだ予備段階」

2009年11月9日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、ロータスと2010年の交渉を喜んでいることを認めるが、まだロータスとはいかなる契約もしていないと語る。

ロータスのテクニカルディレクターであるマイク・ガスコインは、アブダビでジャック・ヴィルヌーヴとクリスチャン・クリエンと会ったことを認めている。

ロータスは、ヤルノ・トゥルーリと契約目前とみられており、マイク・ガスコインは2名とも経験豊富なドライバーを揃えたいと語っている。

トロ・ロッソ残留のセバスチャン・ブエミ 「トヨタと交渉していた」

2009年11月9日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、2010年もトロ・ロッソと契約したと語り、また2010年のためにトヨタと交渉していたことを明かした。

まだトロ・ロッソは正式な発表をしていないが、セバスチャン・ブエミは2010年もトロ・ロッソと契約したことを明らかにした。

「シーズン後半の良い結果によって他チームとも何度か交渉した」とセバスチャン・ブエミは語る。

カンポスのF1マシン、FIAのクラッシュテストに合格

2009年11月9日
カンポス
カンポスの2010年F1マシンがFIAのクラッシュテストに合格した。

「カンポスのマシンは、新チームの中で最も進化している」とカンポスの2010年のレースドライバーに決定したブルーノ・セナは語る。

カンポスのマシンは、イタリアのダラーラによって製造される。

セバスチャン・ベッテル、2009年最速ラップタイム賞を受賞

2009年11月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、日曜日のヤス・マリーナ・サーキットでもうひとつのトロフィーを受賞していた。

ベッテルが受賞したのは、DHL最速ラップタイム・トロフィー。この賞は、シーズンを通して最も多くの最速ラップタイムを記録したドライバーに与えられるもの。

今シーズンはセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーがそれぞれ3回の最速ラップタイムを記録しているが、ベッテルの方が2位の記録の数が多かったため、彼がトロフィーを受賞することになった。
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