HRT、ホームグランプリでの完走を目指す (F1スペインGP予選)
2010年5月9日

カルン・チャンドック (23番手)
「予想通りの予選だったし、かなり満足している。他の2つの新チームとの不足分はFP3の後にも考えていたことだった。個人的に自分の仕事には満足しているし、もう少し速くなるポテンシャルがあると思う。今日、トラックにクルマを送りだすために午前5時まで作業してくれた僕のクルマのメカニックとエンジニアに本当に感謝しなければならない。ギアボックスを変更したのでペナルティが科せられてブルーノの後ろになってしまうけど、明日はセパンのように力強いレースをすることを楽しみにしている」
ルノー、励みになる7番手 (F1スペインGP予選)
2010年5月9日

ロバート・クビサ (7番手)
「全体的に僕にとっては良い予選セッションだった。7番手はスタートには強い場所だし、マシンから最大限を引き出せたと思う。今回のレースでは大きなアップデートパッケージがなかったので、フェラーリとメルセデスの一台の前にいることは励みになるし、それは期待していなかったことだ。明日はタフなレースになるだろうし、オープニングラップでは重い燃料でソフトタイヤにどのように対処するかが興味深い。レースペースは予選のペースと似ていると思うので、明日は力強いレースをしてたくさんポイントを獲得したい」
ザウバー、小林可夢偉がQ3進出 / F1スペインGP予選
2010年5月9日

小林可夢偉 (10番手)
「今日朝のセッションを走り始めた時点で、僕のペースなら予選第3セッションにいけると感じていました。チームは、今日の予選はもちろんですが、3週間のインターバルの間に素晴らしい仕事をしてくれたと思います。クルマの開発の方向性を変えたおかげで、今年2度目となる予選第3セッション進出ができました。クルマのパフォーマンスはかなりよくなっています。空力はアップデートされていますし、エンジンも信頼性を高めるアップグレードが入っています。明日の決勝に向けてとくにターゲットを決めてはいません。とにかくレースをきちんとフィニッシュしたい。そうすれば結果はおのずとついてくると思っています」
メルセデスGP、シューマッハが初めて予選で上回る (F1スペインGP予選)
2010年5月9日

ミハエル・シューマッハ (6番手)
「僕の印象では、今日の予選はわかりやすかった。昨日は良いクルマを得られていたし、バランスなど、かなり理想的な状況だった。今日はクルマは完璧ではなかったと認めざるを得ない。わずかなことがなんらかの変化を引き起こしてしまうものだし、今日はそれがマイナス面に起こってしまった。それでも今はクルマをかなり快適に感じられている。引き出せる最大のものがあるし、今日はそれを達成できた」
クリスチャン・クリエン ヘルメット (2010年)
2010年5月8日

クリスチャン・クリエンの2010年のヘルメット。ヒスパニア・レーシングのリザーブ兼テストドライバーとして契約したクリスチャン・クリエン。デザインは2008年から採用しているものを踏襲しているが、カラーリングを白ベースに変更。メインのラインに使用されているアルミ調のユニークな塗装と全体に散りばめられた”Christian Klien”の文字が特徴的。アライ製。
フォース・インディア、レースでの巻き返しを狙う (F1スペインGP予選)
2010年5月8日

エイドリアン・スーティル (11番手)
「僕たちにとっては良い予選だったよ。フォース・インディアは一年中素晴らしい仕事をしている。このサーキットに持ち込んだアップデートも本当にうまく働いているし、僕たちはとても移管している。僕たちはトップ10マシンを持っていると思うし、今日もQ3に進めたと思っているけど、完璧なラップが必要だし、最終セクターでルノーに少し引っかかってしまい、Q3に進出するのに必要なコンマ数秒を失ってしまった。あまり落ち込んではいないけど、もっとうまくやれたのは確かだ。11位もスタートには悪くないし、明日は良いレースができると思っている」
クリスチャン・クリエン:プロフィール
2010年5月8日
ウィリアムズ、バリチェロがQ1敗退 (F1スペインGP予選)
2010年5月8日

ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手)
「個人的に予選でのラップには満足している。もちろん、13番手より上を狙っているけど、これが僕たちの現時点でのパフォーマンスだ。Q1ではミラーにダメージがあってコースオフしてしまったけど、ミカニックが本当に素早く修理してくれた。予選セッションまでにアップデートを届けるために懸命に働いてくれたファクトリーのみんなに感謝している」
トロ・ロッソ、ロングランに自信 (F1スペインGP予選)
2010年5月8日

セバスチャン・ブエミ (15番手)
「もっと上のグリッドポジションを期待していた。クルマの性能をもっと引き出せるかと思っていたからね。でも、渋滞が多くて、最終ラップではロズベルグとのアクシデントもあった。僕と前の3台は接戦で、4台の差は約0.1秒以内。総合的にはあまり自分のパフォーマンスに満足していない。でも、明日のことにだけ集中する必要がある。明日は長く厳しいレースになると思うが、僕の1番の目標はクラッシュしないでレースを完走すること。今シーズンはクラッシュが多いからね。次の目標は、ポイントを獲得することだ」