セバスチャン・ブエミ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月3日
セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。

シーズン前半はどうでしたか?
これまでにも他のフォーミュラで良くないシーズンのスタートは経験しているけれど、運の悪さや技術的なトラブルに苦しまされるという意味では、これほど厳しいシーズンは初めてだ。何事も経験だね!開幕4戦は気持の折り合いを付けるのが難しかった。特にその中の3戦は他のドライバーのアクシデントに巻きこまれてのリタイヤだったからね。バルセロナがターニングポイントになって、ぼくの状況が良くなることを祈っているんだ。

ハイメ・アルグエルスアリ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月3日
ハイメ・アルグエルスアリ
ハイメ・アルグエルスアリが、ヨーロッパシーズンのスタートとなるF1スペインGPへの意気込みを語った。スペイン人のアルグエルスエリにとってはホームレースとなる。

スペインGPを楽しみにしていますか?
楽しみだよ。ホーム・サーキットだし、大勢の人々が応援してくれるので雰囲気も最高だ。ぼくにとって、このサーキットのレースは特別なんだ。初めてのスペインGPなので、友達やファンが大勢応援に来てくれると思う。今年は他にも何人かスペイン人ドライバーがレースに出場するしね。重要なのは、今シーズン初めての走った経験があるコースでのレースだということ。他のレースよりは楽だと思う。

メルセデスGP、スペインGPでは完全版Fダクトを投入せず

2010年5月3日
メルセデスGP Fダクト
メルセデスGPは、今週末のスペインGPで完全版のFダクトを投入する準備はできていないようだ。

メルセデスGPは、2週間前の中国GPでFダクトの初期バージョンを使用したが、それはマクラーレンのFダクトとは異なり、ドライバーによって操作されるものではなかった。

メルセデスGPのFダクトは、リアウイングのスロットを通して、高速域で空気を“はじき飛ばす”タイプのものだった。

メルセデスGP 「ロズベルグはまもなくF1初優勝する」

2010年5月3日
メルセデスGP
メルセデスGPのロス・ブラウンは、ニコ・ロズベルグがまもなくF1初優勝を果たせると考えている。

ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズに所属していた4年間で2度の表彰台を果たしただけだったが、メルセデスGPに移籍した今年は、開幕4戦ですでに2度の表彰台フィニッシュを果たしている。

「ニコはレース優勝に非常に近づいている」とロス・ブラウンは Daily Star にコメント。

クリスチャン・クリエン、新マネージャーとF1復帰を目指す

2010年5月3日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、新しいマネージャーと働き始めた。

F1復帰を目指すクリスチャン・クリエンだが、これまでは父親であるヨハネス・クリエンがマネジメントしていた。

クリエンの新しいマネージャーは、ルンメニゲ・スポーツ・マーケティング社の28歳のドイツ人ロマン・ルンメニゲが務める。

フォルクスワーゲン、ワールドエンジンでのF1参入を目指す

2010年5月3日
フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンはF1に興味を持ってはいるが、メルセデス・ベンツのようにワークスチームを始めるつもりはないと、元F1ドライバーでフォルクスワーゲンのモータースポーツ責任者であるハンス・ヨアヒム・スタックは語る。

「我々がF1に目を向けているのは明らかだ」

「我々はF1のワールドエンジンの仕様に関してのFIAの決定を待っている。ワールドエンジンになれば、我々はF1のためにそれを造るかについて議論するつもりだ」

フェルナンド・アロンソ 「シューマッハ後のフェラーリは自由になった」

2010年5月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、フェラーリに背を向けてメルセデスGPでF1復帰するというミハエル・シューマッハの決定のおかげで、彼がより早くフェラーリに慣れることに役立っていると考えている。

フェルナンド・アロンソは、フェラーリ移籍後の初レースとなる開幕戦バーレーンGPで優勝を果たしたが、シューマッハの影が影響していない事実が、彼とチームにとってポジティブな面であると考えている。

ポール・ディ・レスタ:F1スペインGPプレビュー

2010年5月3日
ポール・ディ・レスタ
ポール・ディ・レスタが、F1スペインGPへ向けての抱負を語った。スペインGPでディレスタは、エイドリアン・スーティルの代わりにフリー走行1回目に出走する。

ポール、中国のFP1ではトニオの代わりとして2度目の走行でしたね。同じクルマに戻ることはより簡単でしたか?
中国ではマレーシアのように最初のセッションでトニオと交代した。すでに特徴やメカニックとエンジニアのグループとの働き方をわかっているので、より簡単になってきているよ。良いベースラインと継続性があることは、タイヤとセットアップに必要なことを理解するためのに本当に役に立っている。中国のコンディションは難しかった。とても寒かったし、堅いコンパウンドは熱を入れるのが難しかった。ウォームアップのためのプロセスがどれくらい重要かが本当にわかったよ。全て学習曲線の一部だし、それがまさにここで僕がすうことだ。

ヒスパニア・レーシング 「ルーキーラインナップは不利」

2010年5月3日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、新しいF1チームにとって経験不足のドライバーラインナップが“不利”であると認めた。

2010年にグリッドに並んだ3つの新チームのうち、2名ともルーキードライバーを揃えたのはヒスパニア・レーシングだけとなっている。

「(ブルーノ)セナと(カルン)チャンドックには満足しているが、現時点で彼らのF1での経験不足が不利になっておることを否定するのは虚しいことだ」
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