佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア (インディカー第8戦)
2010年6月21日

予選7位で4列目のイン側グリッドからスタートした佐藤琢磨は132周目に5位へと浮上し、167周目には4位、168周目にはスコット・ディクソンをパスして3位までポジションを上げた。
ところが、177周目、バックマーカーに接近してマシンのコントロールを乱し、ターン4の壁に吸い寄せられるようにぶつかり、リタイアとなった。アグレッシブな走りで表彰台圏内まで順位を上げていただけに、非常に悔しいアクシデントであった。
武藤英紀、マシントラブルでリタイア (インディカー第8戦)
2010年6月21日

予選24位だった武藤英紀は、完走を目指してスタートした。ペースが上がらずに周回遅れに陥った後も武藤は粘り強く走り続けた。
マシンセッティングを改善しようと、チームとともに全力で戦っていたが、131周を走ったところでピットへと向かい、今年2回目のハンドリング不調によるリタイアを喫した。
トヨタ、2011年からWRCに参戦?
2010年6月21日

トヨタは1999年にWRCから撤退。その後F1に参戦したが、2009年末でF1からも撤退している。
トヨタ・モータースポーツの広報は「日本から参戦するように指示があれば準備を整えたい」とコメント。
トヨタは、2011年からのWRC参戦においてプロドライブと組むとみられている。
ニコラス・プロスト、ルノー R29をドライブ
2010年6月21日

ニコラス・プロストは、父アラン・プロストが見守るなか、午前中と午後の2回、ルノー R29でのデモンストレーション走行を実施。午前中はウェットでの走行だったが、午後にはドライになり、F1マシンの加速、ブレーキパフォーマンスを味わった。
フェラーリ、バレンシア仕様のF10をテスト
2010年6月21日

走行はパートナー企業やチームのウェブサイトで使用する映像の撮影との名目だったが、実際にはバレンシア仕様のF10のテストをしっかりと行っていたようだ。
イタリアのメディアによると、撮影で使用されたF10はレッドブル風の低いエキゾースト、ダブルディフューザーへの気流を拡大させるためのレイアウトなどを含んだバレンシア仕様だったと報じている。
バーニー・エクレストン 「私にとって引退は死も同然」
2010年6月21日

「止まることなどできない」とバーニー・エクレストンは Bild am Sonntag にコメント。
「私にとって、引退は死も同然だ」
「朝起きて、問題や何も心配することがないなら、もはや起きる価値はない」
パット・フライ、マクラーレンからフェラーリへ移籍
2010年6月20日

1993年にベネトンからマクラーレンに加入したパット・フライだが、先月チームを離れたことが明らかになっていた。
イタリアのメディアによると、ニック・フライはフェラーリに加入し、フェラーリの来季マシンに影響を与えることになると報じている。
カルン・チャンドック 「アロンソに謝罪したい」
2010年6月20日

フェルナンド・アロンソは、マクラーレンと優勝を争っていたが、戦略でプッシュする必要があるときにカルン・チャンドックに引っかかり、そのラップだけで2秒ロスした。
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは、ヒスパニア・レーシングのバックマッカーによってタイムを失い、アロンソの優勝の機会を逃したと批判。再び新チームへの“口撃”を行った。
レッドブル、Fダクトでの巻き返しに自信
2010年6月20日

「トラックの高速コーナーは我々のクルマに適しているはずだ」とクリスチャン・ホーナーは Auto Bild にコメント。
「加えて、エイドリアン・ニューウェイがFダクトシステムを開発するためにファクトリーでのさらなる時間を費やしている」