クリスチャン・クリエン、新マネージャーとF1復帰を目指す
2010年5月3日

F1復帰を目指すクリスチャン・クリエンだが、これまでは父親であるヨハネス・クリエンがマネジメントしていた。
クリエンの新しいマネージャーは、ルンメニゲ・スポーツ・マーケティング社の28歳のドイツ人ロマン・ルンメニゲが務める。
フォルクスワーゲン、ワールドエンジンでのF1参入を目指す
2010年5月3日

「我々がF1に目を向けているのは明らかだ」
「我々はF1のワールドエンジンの仕様に関してのFIAの決定を待っている。ワールドエンジンになれば、我々はF1のためにそれを造るかについて議論するつもりだ」
フェルナンド・アロンソ 「シューマッハ後のフェラーリは自由になった」
2010年5月3日

フェルナンド・アロンソは、フェラーリ移籍後の初レースとなる開幕戦バーレーンGPで優勝を果たしたが、シューマッハの影が影響していない事実が、彼とチームにとってポジティブな面であると考えている。
ポール・ディ・レスタ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月3日

ポール、中国のFP1ではトニオの代わりとして2度目の走行でしたね。同じクルマに戻ることはより簡単でしたか?
中国ではマレーシアのように最初のセッションでトニオと交代した。すでに特徴やメカニックとエンジニアのグループとの働き方をわかっているので、より簡単になってきているよ。良いベースラインと継続性があることは、タイヤとセットアップに必要なことを理解するためのに本当に役に立っている。中国のコンディションは難しかった。とても寒かったし、堅いコンパウンドは熱を入れるのが難しかった。ウォームアップのためのプロセスがどれくらい重要かが本当にわかったよ。全て学習曲線の一部だし、それがまさにここで僕がすうことだ。
ヒスパニア・レーシング 「ルーキーラインナップは不利」
2010年5月3日

2010年にグリッドに並んだ3つの新チームのうち、2名ともルーキードライバーを揃えたのはヒスパニア・レーシングだけとなっている。
「(ブルーノ)セナと(カルン)チャンドックには満足しているが、現時点で彼らのF1での経験不足が不利になっておることを否定するのは虚しいことだ」
ブルーノ・セナ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月3日

ブルーノ・セナ (ヒスパニア・レーシング)
「スペインGPを楽しみにしている。バルセロナは、好きなサーキットのひとつだし、良い記録や良い思い出がある。僕は、ここでホンダと初めてF1テストを行ったんだ。その前にもモンテメロではレースはいつも優勝か表彰台だったんだ」
カルン・チャンドック:F1スペインGPプレビュー
2010年5月3日

カルン・チャンドック (ヒスパニア・レーシング)
「長い休暇を終えて、再びレースをするのを楽しみにしている。高速の複合と低速のテクニカルなセクションが揃っているチャレンジングなサーキットなので、ここでドライブするのは本当に楽しい。他チームとは違って、僕たちはプレシーズンにクルマをテストするチャンスがなかったけど、今週末はクルマにいくつかアップデートを施すので、シーズンに対してのはっきりとしたイメージが得られるだろう」
ロマン・グロージャン、F1復帰を諦めず
2010年5月3日

2009年シーズン途中にネルソン・ピケJr.の後任としてGP2からF1に昇格したロマン・グロージャン。
しかし、テストなしでの途中参戦、シンガポールGPでのクラッシュゲートに揺れていたチーム状態、さらにルノーは2010年マシンの開発に焦点を移していたこともあり、成功を収めることはできなかった。
メルセデスGP 「スペインGPは開発プログラムの第一歩」
2010年5月3日

「ヨーロッパシーズンのスタートは、マシンに大幅な変更を施す最初の機会であり、スペインGPはMGP W01のための我々の開発プログラムの第一歩となる」とロス・ブラウンは語る。
2010年からフロントタイヤが細くなったこともあり、今年のマシンであるMGP W01は、ホンダ時代からの特徴ともいえるアンダーステア傾向が顔を出している。