トロ・ロッソ:F1ドイツGP初日
2010年7月23日

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「午前中のセッションは、ドライバーとしてウェットコンディションで違いをみせることができて、7番手だったのでポジティブだったけど、ドライではもっとセットアップを見い出す必要がある。これから懸命に取り組む必要があるし、明日クルマを改善させるためにデータを分析しなければならない。僕たちはここでクルマに新しいエレメントを持ち込んでいるので、それらからどのようにベストを引き出すか評価しなければならない。ドライタイヤの比較はうまくいったし、それらの使い方についてのイメージはかなりはっきりしている」
ロータス:F1ドイツGP初日
2010年7月23日

ヤルノ・トゥルーリ (20番手)
「今日はポジティブな一日だった。両方のセッションでたくさんのラップをこなせたし、クルマはここでかなりうまく機能していると思う。トラックは一日を通して改善されたし、それなりの量を走ってみて、明日は良い結果を届けられると確信している」
F1ドイツGP フリー走行2回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2010年7月23日

午後は、ほぼドライタイヤの状態でセッションはスタート。トップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。フェラーリは、フェリペ・マッサも3番手に入り、難しいコンディションのなかで順調にセッションをこなした。
2番手、4番手にはセバスチャン・ベッテル、マーク・ウェバーのレッドブル勢が入った。
F1、チームラジオのすべてを公開へ
2010年7月23日

近年、F1チームの無線がテレビ中継で流されるようになっているが、チーム側は公開したくない通話をする際にプライベートボタンを押すことで放送されないようにすることができた。
しかし、ドイツの Auto Motor und Sport によると、今週末のホッケンハイムのドイツGPから、すべてのチームラジオが全世界のテレビ放送で利用できるようになるという。
F1ドイツGP フリー走行1回目:エイドリアン・スーティルがトップタイム
2010年7月23日

ホッケンハイムは、午前中から雨。セッションはフルウエットコンディションでスタートした。中盤からは雨が軽くなり、多くのドライバーがインターミディエイトタイヤでアタックした。
トップタイムを記録したのは、フォース・インディアのエイドリアン・スーティル、2番手にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはジェンソン・バトン(マクラーレン)が続いた。
レッドブル、LGとスポンサー契約
2010年7月23日

LGは、すでにF1の公式技術パートナーを務めているが、今回のレッドブルとの複数年契約により、より幅広い市場へのリーチを目指す。
LGは、トラックとレッドブルのミルトンキーンズのファクトリーに最新の製品を提供。レッドブル RB6とチームキットにはLGのロゴが掲載される。
山本左近 ヘルメット (2010年)
2010年7月23日

山本左近の2010年のヘルメット。ヒスパニア・レーシングのリザーブ兼テストドライバーとして契約し、イギリスGPで2007年のブラジルGP以来となるF1レース復帰を果たした山本左近。グリーンとオレンジがグラデーションしていくカラーリングが目を引く。サイドにはイニシャルの“S”がデザインされている。カラーリングは、名古屋のビルハウスが担当。アライ製。
F1ドイツGP、金曜日午前中は雨
2010年7月23日

1回目のフリー走行まで2時間を切ったが、ホッケンハイムリンクは完全にウェットコンディション。予報によると雨はさらに強くなるという。
土曜日にも雨が予報されているが、日曜日の午後は曇りではあるが、ドライでのレースになるとみられている。
鈴鹿サーキット、F1日本GP開催キャンペーンを今年も実施
2010年7月23日

サポーターになると、日本グランプリ開催期間中、GPスクエアに設置される「もっと鈴鹿 もっと感動」のメッセージを掲載した看板と、F1公式プログラムに名前が掲載される。さらに5,807個限定の特製記念ピンズがプレゼンされる。