ステファンGP、トヨタとの契約は終了

2010年3月20日
ステファンGP
ステファンGPとトヨタとの契約が終了。ステファンGPの今後のF1参戦は困難な状況となった。

ステファンGPとトヨタの契約は、2010年のF1参戦が前提となっていたため、ステファンGPが参戦できなかったことで当初の覚書は無効となった。

ステファンGPは、トヨタのケルンのファクトリーを間借りしていたが、現在は閉鎖されている。

デビッド・クルサード、DTM参戦は政治的な問題で消滅か

2010年3月20日
デビッド・クルサード
デビッド・クルサードのDTM参戦は政治的な問題で実現しない可能性がある。

現在レッドブルのアドバイザーを務めているデビッド・クルサードは、メルセデス・ベンツのCクラスで2010年から参戦することが噂されており、すでにテストにも参加している。

しかし、メルセデス・ベンツとレッドブルの関係が悪化しているため、クルサードのDTM参戦は実現しない可能性があると Auto Motor und Sport は報じている。

コリン・コレス、ヒスパニア・レーシングの買収を目指す

2010年3月20日
コリン・コレス ヒスパニア・レーシング 買収
ヒスパニア・レーシングをコリン・コレスが買収する可能性があるとフランスのメディアが報じている。

ヒスパニア・レーシングは、財政問題で2010年の参戦が危ぶまれたカンポス・メタ1を、チーム会長だったホセ・ラモン・カラバンテが創設者のエイドリアン・カンポスから買収して、なんとか開幕戦に間に合った。

しかし、フランスの Auto Hebdo は、チームをドイツに移転させたがっている新チーム代表のコリン・コレスが買収する可能性があると報じている。

ミハエル・シューマッハ 「ロズベルグより速かった」

2010年3月20日
ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハは、復帰戦となったバーレーンGPのパフォーマンスに手応えを感じているようだ。

バーレーンGPの週末を通して、シューマッハはチームメイトのニコ・ロズベルグから常にコンマ数秒の遅れを取っていたが、決勝ではロズベルグから4秒以内でチェッカーフラッグを受けた。

シューマッハはアンダーステア傾向が強いメルセデスGPのマシンと、幅が狭くなったフロントタイヤに苦戦しているが、今後のレースではペースを取り戻せると彼は考えている。

FIA、2011年のF1新規参戦チームを募集

2010年3月20日
F1 2011年 チーム募集
FIAは、2011年のF1世界選手権に参戦するチームの募集を開始した。

現在のレギュレーションでは、13チームまで参戦が可能となっており、USF1が参戦に失敗したことで新たに1チームの参戦枠が残されている。

新規チームの選定基準には、資金力や技術力、人材、経験など、長期的な参戦が条件となっている。

レッドブル、輸送トラックがオーストラリアで事故

2010年3月20日
レッドブル
レッドブルの機材を運んでいたトラックが、メルボルンの近くの高速道路で衝突事故に巻き込まれた。

目撃者が地元ラジオ局 3AW に語ったところによると、現場はメルボルンから20分ほど離れたプリンセス・フリーウェイだという。

目撃者によると、コンテナを乗せた2台のトラックが巻き込まれたといい、コンテナ側面には"レッドブル・レーシングと記されていた"とのことだ。

モンツァ、F1開催契約を2016年まで延長

2010年3月19日
モンツァ F1イタリアGP
F1イタリアGPが、2016年まで開催されることになった。

F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、将来ローマでグランプリを開催する契約にサインしたしていたが、伝統のサーキットであるモンツァのF1開催は確保された。

モンツァの契約は2012年で期限が切れることになっていたが、4年間延長された。

マクラーレン、メルセデス・ベンツから株式の大半を買い戻す

2010年3月19日
マクラーレン
マクラーレンは、メルセデ・ベンツからチーム株式の大部分を買い戻した。

メルセデス・ベンツは、ブラウンGPを買収するまでマクラーレンの株式の40%を保有していた。

マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは18日に行われたマクラーレンの市販車MP4-12Cの発表会で、マクラーレン・グループが株式を大部分を買い戻したことを明らかにした。

フェラーリ 「バーレーンでのパフォーマンスはまだ8割程度」

2010年3月19日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリは、バーレーンGPでのフェラーリのパフォーマンスはまだ8割程度だと考えている。

1-2フィニッシュという完璧な結果で2009年の困難な記憶を払いのけたフェラーリだが、レースの午前中のエンジン交換するという信頼性ついての懸念はあった。

「表彰台の1位と2位を達成という素晴らしい結果を成し遂げたときに自分自身を評価しないなら、そのあと何を言えばいいんだい」とステファノ・ドメニカリはコメント。
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