ジャン・トッド 「F1はまだ高価すぎる」

2009年12月28日
ジェン・トッド
ジェン・トッドは、マックス・モズレーが行っていたF1のコスト削減への努力を継続すると誓った。

ジャン・トッドは、今後導入されるコスト対策が“十分ではない”としたマックス・モズレーの意見に同意し、政治的な対立を非難。しかし、“厳しい予算制限”には反対していることを明言した。

「F1はあまりに高価だ。ホンダ、BMW、そしてトヨタが去ったことは悲しいことだ。しかし、莫大な資金を費やしても望んだ結果が得られないならそれは避けられない」

メルセデスGP、2010年F1マシンをシュツットガルトで発表

2009年12月28日
メルセデスGP
メルセデスGPは、2010年のF1マシンを1月下旬にシュツットガルトで発表することになりそうだ。

ドイツ紙によると、発表会はシュツットガルト郊外のウンタートゥルクハイムにあるメルセデス・ベンツ博物館で行われ、発表会にはミハエル・シューマッハとニコ・ロズベルグも参加するという。

ロス・ブラウンは、バレンシアのテストで新車を披露するとしていたが、メルセデス・ベンツの地元ドイツできちんとした発表会を行うことになったようだ。

ジェローム・ダンブロシオ、ルノーの2010年シートを獲得か

2009年12月28日
ジェローム・ダンブロシオ
ジェローム・ダンブロシオが、2010年にルノーでロバート・クビサのチームメイトになるとの噂が浮上している。

24歳のベルギー人ドライバーであるジェローム・ダンブロシオはここ2年間GP2に参戦しており、ジェニー・キャピタルがルノーを買収したことで、フランスのメディアがダンブロシオのシート獲得の可能性を報じている。

ラルフ・シューマッハ 「F1復帰の準備はできている」

2009年12月28日
ラルフ・シューマッハ
ラルフ・シューマッハは、F1に復帰したがっているとの報道を認めた。

先日Bild紙は、匿名の関係者の話として、ラルフ・シューマッハが2010年に新チームからF1復帰するオファーを断ったと報じていた。

しかし、ラルフ・シューマッハは、より魅力的なオファーがあれば現在参戦しているDTMのメルセデスシートを手放して、F1へ復帰する準備ができていると語る。

ジル・シモン、FIAに加入

2009年12月28日
ジル・シモン、FIAに加入
FIA会長のジャン・トッドは、元フェラーリのエンジンチーフだったジル・シモンが、新エネルギーと環境に優しいテクノロジーを調査するためにFIAに加入することを明らかにした。

ジェン・トッドは、すでにジル・シモンが、FIA内で環境と新エネルギーに目を向ける新しいワーキンググループに深く関与していることを明らかにした。ジル・シモンは10月にフェラーリを離脱した。

セバスチャン・ベッテル 「新ポイントシステムになっても変わらない」

2009年12月28日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、新しいポイントシステムが変更になっても、チャンピオンシップはあまり変わらないだろうと語る。

2010年からポイントは上位10名に与えられ、上位3名には25-20-15ポイントが与えられる。

「ポイントシステムはそれほど変わっていないよね」とセバスチャン・ベッテルは、オーストリアのServus TVでコメント。

フラビオ・ブリアトーレ 「シューマッハは再び勝てる」

2009年12月28日
ミハエル・シューマッハとフラビオ・ブリアトーレ
ミハエル・シューマッハのF1復帰について、元F1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、2010年にメルセデスGPのマシンに競争力があれば、シューマッハが再び勝つチャンスがあると考えている。

フラビオ・ブリアトーレは、ミハエル・シューマッハがベネトンで1994年と1995年に最初の2つのワールドチャンピンを獲得したときにチーム代表を務めていた。

リチャード・ブランソン 「ゼロからのF1チーム作りに魅力を感じた」

2009年12月28日
ヴァージン リチャード・ブランソン
ヴァージン・レーシングを立ち上げたリチャード・ブランソンは、確立されたサクセスストリーに資金を提供し続けるよりも、ゼロから新しいF1チームを作り上げるチャレンジに魅力を感じたと語る。

リチャード・ブランソン率いるヴァージン・グループは、2009年にダブルチャンピオンシップを獲得したブラウンGPをスポンサードしていた。しかし、ブランソンは、ゼロからプロジェクトを行うことを望んでいたと語る。

ミハエル・シューマッハ 引退会見 (2006年イタリアGP)

2009年12月28日
ミハエル・シューマッハ
2010年にメルセデスGPでF1復帰することが決定したミハエル・シューマッハ。シューマッハの復帰を記念して、ここで現役引退を表明した2006年のイタリアGP決勝レース後のプレスカンファレンスでのコメントを振り返ってみる。

ミハエル・シューマッハ
今日は僕にとって、とても意味深い日になりました。今回、このような形で優勝できて良かったです。チャンピオンシップも大きな目標ですが、僕自身、今後についてもいろいろと考えてきました。僕の今後についてはたくさんの話し合いを重ねてきました。そして、この時点でファンの皆さん、モータースポーツ関係者にきちんと僕の方からお話すべきと考えました。
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