角田裕毅の前進がレッドブルF1を迷わす 2026年ドライバー決定はアブダビ後

2025年10月28日
角田裕毅の前進がレッドブルF1を迷わす 2026年ドライバー決定はアブダビ後
レッドブルは2026年のF1ドライバー体制の決定をさらに先送りすることを決めた。当初はメキシコGP後にマックス・フェルスタッペンのチームメイトを発表する予定だったが、角田裕毅の最近の週末における好パフォーマンスが判断を難しくしている。

レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、角田裕毅のメキシコGPを「長い間で最も良い週末」と称賛。予選ではフェルスタッペンとの差がわずか0.211秒、決勝でも強力なレースペースを示したことで、チームは当初予定していた発表時期を見直し、最終戦アブダビGP後まで決定を延期する構えだ。

ジョージ・ラッセル、メルセデスF1のチームオーダー対応に不満「即断すべき」

2025年10月28日
ジョージ・ラッセル、メルセデスF1のチームオーダー対応に不満「即断すべき」
メルセデスのジョージ・ラッセルは、F1メキシコGP決勝で発生したチームオーダー騒動について、「やるならすぐにやるべきだった。もしくはやらないべきだった」と語り、チームの対応が後手に回ったことへの不満を明かした。

決勝では、残り約30周の時点でラッセルが5番手を走行。前方にはチームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリが、さらにその前にはハースのオリバー・ベアマンが3番手で走行していた。

フェルナンド・アロンソに同僚爆笑 F1メキシコGPにルチャマスク姿で登場

2025年10月28日
フェルナンド・アロンソに同僚爆笑 F1メキシコGPにルチャマスク姿で登場
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、F1メキシコGPのドライバーズパレードに緑のルチャドール(メキシコの覆面レスラー)マスクを着用して登場し、会場を大いに沸かせた。

マスクにはチームカラーのグリーンが施され、さらにバイザーまで取り付けられており、メキシコ文化への敬意をユーモアたっぷりに表現した姿だった。

フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛

2025年10月28日
フェルスタッペンは「獲物を追うハウンドドッグ」 レッドブルF1マルコが絶賛
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、2025年F1メキシコGPで見せたマックス・フェルスタッペンの怒涛の追い上げに賛辞を送った。彼はフェルスタッペンを「ハウンドドッグ(猟犬)のようだった」と形容している。

フェルスタッペンは、オートドロモ・エルマノス・ロドリゲスでの決勝を5番グリッドからスタート。第1コーナーでは首位争いに加わったが、コース外へ押し出されて芝生を横切る形で再合流し、4番手に順位を落とした。

リアム・ローソン 2027年のアレックス・ダン加入の“つなぎ役”でVCARB残留?

2025年10月28日
リアム・ローソン 2027年のアレックス・ダン加入の“つなぎ役”でVCARB残留?
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2026年のF1シートをめぐって戦っているが、その座は長く続かないかもしれない。英BBCのアンドリュー・ベンソンによれば、ローソンは「アレックス・ダンのための“橋渡し役”」になる可能性があるという。

ニュージーランド出身のローソンは、2025年序盤にレッドブルから外されて以来、自信を取り戻してきた。レーシングブルズ復帰後は好調を見せ、これまでに30ポイントを獲得。バクーでは自己最高位の5位フィニッシュを果たしている。

F1メキシコGP 決勝 統計まとめ:ノリス圧勝で首位奪還、ベアマン快挙4位

2025年10月28日
F1メキシコGP 決勝 統計まとめ:ノリス圧勝で首位奪還、ベアマン快挙4位
ランド・ノリス、F1メキシコGPで完璧な週末を締めくくる!圧勝で選手権首位に返り咲き

ランド・ノリスはメキシコの週末を通じて一切のミスを犯さず、その結果、再び選手権首位に返り咲いた。マクラーレンのドライバーが見せた完璧な走りは多くの興味深い数字を生み出し、その背後で繰り広げられた激戦もまた、オートドローモ・エルマノス・ロドリゲスに数々の記録を刻んだ。ここでは注目すべきデータをまとめる。

F1メキシコGP 予選 統計まとめ:ノリスとピアストリが今季ポール数で並ぶ

2025年10月28日
F1メキシコGP 予選 統計まとめ:ノリスとピアストリが今季ポール数で並ぶ
ランド・ノリスはF1メキシコシティGPで見事なポールポジションを獲得し、フェラーリ勢のシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンがそれに続いた。マクラーレンの勢いが続く中、フェラーリの両ドライバーも強力なパフォーマンスを見せ、上位を固めた。

波乱含みとなったオートドローモ・エルマノス・ロドリゲスでの予選を終え、注目すべきファクトとスタッツは以下のとおりだった。

カルロス・サインツJr. F1メキシコGPで2度の速度超過 ピットリミッターに異常

2025年10月28日
カルロス・サインツJr. F1メキシコGPで2度の速度超過 ピットリミッターに異常
ウィリアムズのカルロス・サインツは、2025年F1メキシコGP決勝でピットレーン速度超過のためにドライブスルーペナルティを科された。サインツにとってはこの日2度目のピット違反であり、チームはピットリミッターの不具合に苦しんでいたことを示唆している。

サインツはレース中の最初のピットストップで速度超過を犯し、5秒加算ペナルティを受けた。31歳のスペイン人ドライバーは48周目にピットインしてそのペナルティを消化したが、その際にマシンの挙動に問題を訴えた。

リアム・ローソン F1メキシコGP決勝DNF「サインツが見ずに突っ込んできた」

2025年10月28日
リアム・ローソン F1メキシコGP決勝DNF「サインツが見ずに突っ込んできた」
レッドブル傘下のレーシングブルズに所属するリアム・ローソンは、2025年F1メキシコGP決勝でわずか5周目にリタイアを余儀なくされた。スタート直後にカルロス・サインツ(ウィリアムズ)と接触し、マシンの側面に大きなダメージを負ったためだ。

これでローソンは3戦連続ノーポイント、今季5度目のリタイア。第11戦イギリスGP以来のDNFとなった。

角田裕毅 F1メキシコGP FP1でリンドブラッドに敗北 ファン辛辣「恥ずかしい」

2025年10月28日
角田裕毅 F1メキシコGP FP1でリンドブラッドに敗北 ファン辛辣「恥ずかしい」
アービッド・リンドブラッドがメキシコGPの金曜フリー走行1回目(FP1)で同じレッドブル・レーシングのマシンで角田裕毅を上回り、ファンの間で大きな話題となった。

18歳のリンドブラッドはこの日、マックス・フェルスタッペンのマシンを託され、レッドブルの首脳陣にアピールする絶好の機会を得た。FP1には9名のルーキーが参加し、リンドブラッドは2026年のシート獲得に向けて存在感を示した。
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