ルイス・ハミルトン F1イタリアGP決勝「表彰台でファンに会う資格はない」

2025年9月8日
ルイス・ハミルトン F1イタリアGP決勝「表彰台でファンに会う資格はない」
フェラーリのルイス・ハミルトンは、イタリアGPで6位に順位を回復し、「マシンを完全に掌握していると感じた」と語った。

7度のワールドチャンピオンであるハミルトンは、週末の前に行われた前戦オランダGPでの違反によって5グリッド降格のペナルティを受け、10番手からのスタートとなったが、序盤にポジションを上げ、フェラーリで迎えた初のモンツァを6位でフィニッシュした。

「新しいアプローチ」 レッドブルF1代表初勝利メキースの手腕をマルコが評価

2025年9月8日
「新しいアプローチ」 レッドブルF1代表初勝利メキースの手腕をマルコが評価
レッドブルのモータースポーツ・コンサルタントであるヘルムート・マルコは、チーム代表としてグランプリ初勝利を指揮したローラン・メキースのリーダーシップを称賛した。

メキースは4戦前にクリスチャン・ホーナーに代わってレッドブル・レーシングのチーム代表に就任した。マックス・フェルスタッペンは彼の就任後最初のレース、スパ・フランコルシャンでのスプリントレースで勝利を挙げたが、イタリアGPでの勝利はメキースの指揮下での初めてのメインイベントでの勝利となった。

フェルナンド・アロンソ F1イタリアGPで皮肉「縁石を越えても19台は大丈夫」

2025年9月8日
フェルナンド・アロンソ F1イタリアGPで皮肉「縁石を越えても19台は大丈夫」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1イタリアGP決勝でのリタイア後、国際メディアに対して苛立ちを隠さなかった。週末を通じて何度も同じように通過していた縁石で不運に見舞われ、「失ったポイントは20〜30点に達する」と悔しさをあらわにした。

縁石の影響について問われると「みんな縁石を越えても走り続けている。19台は大丈夫だ」と皮肉を込めてコメント。今年は自分だけが不運に見舞われていると嘆きつつも、チームに責任を負わせることなく「重要なのは2026年のプロジェクト」と強調した。

F1イタリアGP ピレリ決勝総括「グレイニングなしの特異な週末」

2025年9月8日
F1イタリアGP ピレリ決勝総括「グレイニングなしの特異な週末」
イタリア人アーティスト、ニコ・ヴァッセラリがピレリとピレリ・ハンガービッコッカのためにデザインしたナンバー1入りのキメラ・トロフィーは、イタリアGP後にマックス・フェルスタッペンの手に渡った。

4度のワールドチャンピオンに輝いているフェルスタッペンにとって、これは今季鈴鹿とイモラに続く3勝目であり、このレースでの勝利も2022年と2023年に続く3度目となった。すべてレッドブル・レーシングでのものだ。これでキャリア通算66勝目を達成し、チームとしては通算125勝、そのうち5勝をモンツァで挙げている。

レッドブルF1代表 自社PU挑戦「2026年からメルセデス級と考えるのは愚か」

2025年9月8日
レッドブルF1代表 自社PU挑戦「2026年からメルセデス級と考えるのは愚か」
レッドブルF1代表ローラン・メキースは、2026年から導入される新レギュレーションに合わせて挑む自社パワーユニット開発について言及した。

イタリアGPの会場で取材に応じたメキースは「初年度からメルセデスやフェラーリ並みのレベルに達すると思うのは愚かだ」と語り、プロジェクトの難しさを率直に認めた。

ランド・ノリス「前例と決めつけるのは愚か」マクラーレンF1順位交代を正当化

2025年9月8日
ランド・ノリス「前例と決めつけるのは愚か」マクラーレンF1順位交代を正当化
ランド・ノリスは、F1イタリアGPでマクラーレンが実行したレイトスワップ(終盤の順位交代)が“前例を作った”と見なすのは「愚かだ」と強調した。

モンツァでノリスは2位を走行していたが、ピットストップの遅れによってチームメイトでタイトルライバルのオスカー・ピアストリの後方に後退した。だが、残り4周でマクラーレンからの指示に従ったピアストリがポジションを譲り、ノリスは再び2位に戻った。

F1王者フェルスタッペンがMotoGPチーム買収?候補にLCRとトラックハウス

2025年9月8日
F1王者フェルスタッペンがMotoGPチーム買収?候補にLCRとトラックハウス
現F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンが、将来的にMotoGPチームのオーナーシップに関心を持っていると、関係者がThe Raceに認めた。

これはリバティ・メディアによるMotoGP買収が進む中で、F1と二輪のシリーズ間の協力が拡大しつつあり、フェルスタッペンやルイス・ハミルトンのようなMotoGPファンにとって新たな関与の機会が開かれていることを背景としている。

シャルル・ルクレール F1イタリアGP決勝「4位以上は無理だった」

2025年9月8日
シャルル・ルクレール F1イタリアGP決勝「4位以上は無理だった」
シャルル・ルクレール(フェラーリ)は、イタリアGP決勝を4位で終え「これ以上できることはなかった」と振り返った。

レース序盤にはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)と激しい攻防を繰り広げ、ティフォシを沸かせたものの、最終的には表彰台を逃す結果となった。

F1イタリアGP 決勝 FACTS & STATS:モンツァで記録更新ラッシュ

2025年9月8日
F1イタリアGP 決勝 FACTS & STATS:モンツァで記録更新ラッシュ
モンツァの「スピードの神殿」で行われた2025年F1イタリアGPは、歴史に残る一戦となった。

マックス・フェルスタッペンが平均速度250km/h超という驚異的な速さでチェッカーフラッグを受け、F1史上最速の決勝レース記録を更新した。まさに“史上最速グランプリ”としてファンの記憶に刻まれる結果となった。
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