角田裕毅とフェルスタッペンのホンダ×レッドブルF1スーツ 1500万円超を寄付

2025年11月5日
角田裕毅とフェルスタッペンのホンダ×レッドブルF1スーツ 1500万円超を寄付
角田裕毅とマックス・フェルスタッペンが2025年F1日本GPで着用したレーススーツがチャリティオークションに出品され、脊髄損傷研究を支援する財団「Wings for Life」に総額8万3500ポンド(約1,500万円)が寄付された。

ホンダとのパートナーシップ終了を記念し、特別にデザインされた白基調のホンダ仕様スーツは、F1 Authenticsを通じて落札されたもので、収益は全額がWings for Lifeに寄付された。

アストンマーティン・ホンダF1、タイトル連覇を掲げる“BHAG”構想

2025年11月5日
アストンマーティン・ホンダF1、タイトル連覇を掲げる“BHAG”構想
2026年からホンダのワークスチームとして新時代に挑むアストンマーティンF1が、明確な目標を掲げた。チーム代表兼CEOのアンディ・コーウェルは、「頂点に立ち、そこに居続ける」というビジョンのもと、“BHAG(Big Hairy Audacious Goal)”としてタイトル連覇を目指すと語った。

エイドリアン・ニューウェイとエンリコ・カルディーレの加入により技術体制を刷新した同チームは、新ファクトリーと風洞設備の完成を経て、本格的な王者プロジェクトを始動。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1とのブランドの融合は「想像以上にパワフル」

2025年11月5日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1とのブランドの融合は「想像以上にパワフル」
フェラーリに加入して初めてのシーズンを戦うルイス・ハミルトンは、自身と跳ね馬ブランドの結びつきが「想像していた以上にパワフルなものになっている」と語った。

メルセデスで12年間にわたる黄金期を築いた7度のF1ワールドチャンピオンは、まだ競技面での成果こそ得られていないものの、フェラーリと自身のブランドが生み出す相乗効果に驚きを隠さない。

ピアストリ 陰謀論にブランドル「マクラーレンF1はどちらが勝っても構わない」

2025年11月5日
ピアストリ 陰謀論にブランドル「マクラーレンF1はどちらが勝っても構わない」
マーティン・ブランドルは、オスカー・ピアストリがマクラーレンで不公平な扱いを受けているという陰謀論を一蹴したうえで、「彼はいま確実に立て直しが必要な時期にある」と指摘した。

ピアストリは夏以降の成績で失速し、オランダGP時点でランド・ノリスに対して持っていた34ポイントのリードを失った。残り4戦となった現在、両者の差はわずか1ポイント。チーム内タイトル争いは完全な五分に戻った。

ガブリエル・ボルトレト 「アロンソは史上最高の一人。F1王座2回じゃ足りない」

2025年11月5日
ガブリエル・ボルトレト 「アロンソは史上最高の一人。F1王座2回じゃ足りない」
フェルナンド・アロンソを「史上最高のドライバーの一人」と称える声が、同じA14マネジメントに所属するガブリエル・ボルトレトから上がった。ボルトレトは「2回のタイトルでは彼の実力を正当に表せていない」と語り、アロンソがさらなる王座にふさわしい存在であると強調した。

2006年のドライバーズタイトルから19年が経過した今も、アロンソはF1の頂点を目指し続けている。2010年と2012年には惜しくも王座を逃し、以来3度目の戴冠を果たせていないが、その執念が彼を今もレースの世界に駆り立てている。

レッドブルF1 メキシコでRB21に新型フロア投入も誤算「気温と標高が敵」

2025年11月4日
レッドブルF1 メキシコでRB21に新型フロア投入も誤算「気温と標高が敵」
マックス・フェルスタッペンのドライバーズ選手権争いを維持するため、レッドブルは他チームが2026年マシンの開発に専念する中、依然としてRB21の積極的な開発を続けている。では、メキシコシティで投入された新たなアップグレードはどのような効果を発揮したのだろうか。

チームは、わずか4戦前のモンツァで導入されたフロアをさらに発展させたバージョンを持ち込んだ。

F1は速すぎて退屈になった? オーバーテイクが消えた理由と2026年の希望

2025年11月4日
F1は“速すぎて退屈”になった? オーバーテイクが消えた理由と2026年の希望
F1マシンはかつてない速さに達している。しかし、その一方でコース上の接近戦は減り続けている。FIAとリバティ・メディアが2022年に導入した「オーバーテイクを増やすための新レギュレーション」は、期待された効果を発揮していない。果たして2026年の新ルールで状況は変わるのだろうか。

バクー・シティ・サーキットのメインストレートはF1カレンダー最長で、その距離はモンツァのほぼ2倍にあたる。全長2200メートル、最高速は時速330kmを超えるにもかかわらず、アゼルバイジャンGPでは目を見張るようなオーバーテイクはほとんどなかった。

角田裕毅 レッドブルF1での来季去就は「アブダビGP前に通達」とメキース

2025年11月4日
角田裕毅 レッドブルF1での来季去就は「アブダビGP前に通達」とメキース
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、2026年シーズンのドライバーラインナップについて「最終決定は今季最終戦アブダビGPの前に行う」と明言した。これにより、角田裕毅の去就をめぐる不透明な状況にも、シーズン終了前に一定の結論が出る見通しとなった。

今季ここまでチームは決定を先送りしており、その背景にはレーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーの急成長がある。

ウィリアムズF1チーム再建の舞台裏 ドリルトン会長「Bチーム化も検討した」

2025年11月4日
ウィリアムズF1チーム再建の舞台裏 ドリルトン会長「Bチーム化も検討した」
ウィリアムズは1980〜90年代にかけてF1を支配した名門だが、2000年代以降は長い低迷期にあった。2020年にドリルトン・キャピタル(Dorilton Capital)がチームを買収して以降、体制の刷新と再建が進められており、2025年のバクーGPではカルロス・サインツJr.が同チームに2017年以来となるグランプリ表彰台をもたらした。

そのドリルトン会長のマシュー・サベージが、この買収当初、ウィリアムズを「Bチーム」として運営する構想を検討していたことを明かした。

ピエール・ガスリー アルピーヌF1再建を確信「数カ月後は違う期待を語れる」

2025年11月4日
ピエール・ガスリー アルピーヌF1再建を確信「数カ月後は違う期待を語れる」
アルピーヌF1のピエール・ガスリーは、2025年シーズンを通じて苦戦を強いられながらも、自身とチームの将来について「非常に楽観的」と語った。

エンストン拠点のチームはシーズンを通して後方に沈み、内部では複数の動揺が相次いだ。それでもガスリーは「成功するための要素はすべて揃っている」と強調している。
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