坪井翔 F1テストへの夢を語る「トヨタとハースF1の提携で現実味を帯びた」

2025年6月26日
坪井翔 F1テストへの夢を語る「トヨタとハースF1の提携で現実味を帯びた」
スーパーフォーミュラの現チャンピオンである坪井翔は、トヨタとハースF1チームの提携によって、グランプリマシンのテストという長年の夢を実現できる可能性が出てきたと語った。

昨年、スーパーフォーミュラで初のタイトルを獲得した坪井翔は、旧型F1マシンを使用するハースのTPC(Testing of Previous Cars)プログラムで走行機会を得る有力候補として名前が挙がっている。

角田裕毅 レッドブルF1離脱濃厚で2026年はキャデラックが唯一の希望か

2025年6月26日
角田裕毅 レッドブルF1離脱濃厚で2026年はキャデラックが唯一の希望か
角田裕毅のF1キャリアは、突然厳しい局面を迎えている。わずか3か月前には、念願だったレッドブルF1昇格を果たしたばかりだったが、いまやその未来は不透明になりつつある。

角田裕毅は2025年シーズン開幕から8戦を終え、チームに7ポイントをもたらしたが、契約延長に値する成績とは見なされていない。現在の契約は今季末までとなっており、「劇的な巻き返しがなければ2026年にシートを失うことは確実」との報道も出ている。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

マクラーレン ピアストリの飛躍を称賛「F1王座争いにふさわしい存在になった」

2025年6月26日
マクラーレン ピアストリの飛躍を称賛「F1王座争いにふさわしい存在になった」
マクラーレンF1のチーム代表アンドレア・ステラは、オスカー・ピアストリが今季見せている目覚ましい成長を称賛し、「2025年のF1ワールドチャンピオン争いにふさわしい存在となった」と評価した。

24歳のオーストラリア人ドライバーは、今季ここまで10戦中5勝を挙げ、チームメイトのランド・ノリスに対して22ポイントのリードを築いて選手権首位に立っている。3年目のシーズンで一気にトップドライバーへと成長を遂げた形だ。

マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGPで「オレンジ・ライオン」ヘルメット

2025年6月26日
マックス・フェルスタッペン F1オーストリアGPで「オレンジ・ライオン」ヘルメット
マックス・フェルスタッペンは、今後開催される3つのF1グランプリ――彼自身およびレッドブルF1にとって“ホームレース”と呼べるイベントに向けて、特別仕様のヘルメットを発表した。

このヘルメットは「オレンジ・ライオン(Orange Lion)」と名付けられ、今週末のF1オーストリアGPで初めて着用される予定だ。さらに、7月に開催されるF1ベルギーGPとF1オランダGPでも再び使用される見通しとなっている。

映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピット来日「鈴鹿を走れなかったことが後悔」

2025年6月26日
映画『F1/エフワン』 ブラッド・ピット来日「鈴鹿を走れなかったことが後悔」
ハリウッド俳優ブラッド・ピットが6月25日、主演映画『F1/エフワン』の公開を記念して東京・丸の内ピカデリーで行われた舞台挨拶に登壇。日本のファンの大歓声に包まれながら、F1マシンでの本格的な撮影体験や、映画に込めた思い、そして「唯一の後悔」について語った。

約3年ぶりの来日となったブラッド・ピットは、観客からの「映画どうだった?」という声に笑顔で応え、「素晴らしかった。新幹線より速く走れたんだ」と、劇中のスピード感をユーモアを交えて振り返った。

レッドブルF1 角田裕毅とフェルスタッペンに今後2戦でアップグレード投入

2025年6月26日
レッドブルF1 角田裕毅とフェルスタッペンに今後2戦でアップグレード投入
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコによれば、マックス・フェルスタッペンと角田裕毅は今後2戦にわたってさらなるアップグレードを受ける予定だ。

マルコは、2025年のF1開発が終盤に差し掛かる中、レッドブルF1がオーストリアGPとイギリスGPの2週末にかけて最新のアップグレードを投入すると明かした。

フラビオ・ブリアトーレは肩書き不要 アルピーヌF1チームに必要な男

2025年6月26日
フラビオ・ブリアトーレは肩書き不要 アルピーヌF1チームに必要な男
フラビオ・ブリアトーレが「アルピーヌF1のチーム代表」として正式に認められていようといまいと、重要なのは彼がチーム内に存在しているという事実である。

過去に論争を巻き起こしてきた人物であり、流暢とは言えない英語や独特な風貌に否定的な声も少なくない。しかし、そうした側面こそが、現在のF1界における彼の“資格”でもある。ブリアトーレはF1の最前線で結果を出し、その功績と論争の両方を背負いながら、確かに「いた」人物だ。

F1オーストリアGP展望 ピアストリ優勢のマクラーレン主導権争い激化

2025年6月26日
F1オーストリアGP展望 ピアストリ優勢のマクラーレン主導権争い激化
今週末のF1オーストリアGPでは、再びマックス・フェルスタッペンとマクラーレン勢による三つ巴の優勝争いが予想されている。

しかし、注目すべきはマクラーレンのピットガレージの中にもある。前戦カナダGPで同士討ちを演じたランド・ノリスとオスカー・ピアストリの関係は、表面上は落ち着いて見えても、確実にひとつの節目を迎えている。

『F1/エフワン』 ブラッド・ピット 本物のF1カー体験「人生で最も没入した瞬間」

2025年6月26日
『F1/エフワン』 ブラッド・ピット 本物のF1カー体験「人生で最も没入した瞬間」
映画『F1/エフワン』で元F1ドライバーのソニー・ヘイズを演じたブラッド・ピットが、ついに本物のF1マシンのステアリングを握った。ピットは先日、テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)にて、2023年型マクラーレンMCL60をドライブする機会を得た。

このテスト走行はマクラーレンF1のCEOであるザク・ブラウンの計らいによって実現したもので、映画撮影中に使用されたF2ベースのAPXGPマシンとは異なり、本物のF1マシンによる“本気”の走行となった。
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