角田裕毅 レッドブルF1代表が起用継続を示唆「判断を急ぐつもりはない」
2025年6月6日

25歳の角田裕毅は、シーズン開幕2戦終了後にリザーブドライバーのリアム・ローソンと交代する形で姉妹チームのレーシングブルズから昇格し、レッドブルF1のシートに就いている。ローソンは開幕から苦戦が続き、成績不振を理由に降格となった。
フェルスタッペン激怒 レッドブルF1もルクレールの時速300km接触に疑問
2025年6月6日

レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコによれば、フェルスタッペンはラッセルとの一件の前からすでに怒りを抱えていたという。その理由は、バルセロナのメインストレートで「時速300kmでルクレールに突っ込まれた」と感じていたためだ。
角田裕毅の後任にバルテリ・ボッタスが名乗りもレッドブルF1に壁
2025年6月6日

2024年末でザウバーを離れたボッタスは、2025年は古巣メルセデスにリザーブドライバーとして復帰。現レギュラードライバーのジョージ・ラッセルとルーキーのアンドレア・キミ・アントネッリのバックアップを務めている。
角田裕毅 バルセロナで2026年F1タイヤテスト参加 150周を走破
2025年6月6日

レッドブルのマシンを用いて2日目に走行した角田裕毅は、1分16秒839のベストタイムを記録し、メルセデスから参加したアンドレア・キミ・アントネッリとともに、最も硬いコンパウンドを中心とした評価走行を行った。
ランス・ストロール 手首負傷再発で再手術 F1カナダGP出場は不透明
2025年6月5日

ストロールが決勝を欠場したことで、アストンマーティンはバルセロナで1台体制を強いられ、各メディアによる憶測が過熱した。チームは、オーナーであるローレンス・ストロールの息子ランスが、予選後にFIAの計量手続きを逃したことに「動揺していた」とは認めたが、一部報道にある「ガレージ内で逆上して手首を再び負傷した」との見方は否定している。
F1スキッドブロック規定改訂 チタン継続も火災対策でステンレスを予備指定
2025年6月5日

今年4月のF1日本GPでは、いくつかのマシンのチタン製スキッドブロックが乾いた芝生に引火し、フリー走行中に複数の赤旗中断を引き起こす事態が発生。FIAはこれを重く見て、代替素材の導入を検討してきた。
マクラーレンF1代表 スペインGP1-2の快挙を称賛「2ストップはリスクもあった」
2025年6月5日

ポールポジションのピアストリはスタートで首位を堅守。一方のノリスは一時的にマックス・フェルスタッペンに2番手を奪われたものの、まもなくポジションを奪い返した。
レッドブルF1 マルコ顧問「フェルスタッペンの故意の接触は制裁に値する」
2025年6月5日

この物議を醸した接触について、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは当初謝罪の意思を見せなかったが、翌日にSNSで「正しくなかった」とコメント。レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表も、27歳のフェルスタッペンがチームに「謝罪した」と明かしていた。
角田裕毅は敗者選出:2025年F1 スペインGP WINNERS & LOSERS
2025年6月5日

もちろん、今週末を通じて祝杯を挙げるに値する活躍を見せたドライバーはピアストリだけではなかったが、反対に、すべてを忘れて早く次に進みたいと感じている者たちも少なくなかった。