フェルナンド・アロンソ 「タイムに意味はない」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
「このタイムに意味はないよ。昨日僕が記録したタイムも、それ以前のもね。昨日、僕たちは主にハードタイヤに取り組んでいたけど、他はソフトを走らせていた。それで僕たちは7番手だった。今日、僕たちはソフトタイヤを装着していたけど、他は装着していなかったかもしれない。そして僕たちはトップタイムだった。そういうことだ」
小林可夢偉 「最初のテストとしては満足」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

小林可夢偉 (ザウバー)
「この4日間全体でみると、最初のテストとしては満足しています。開発を進めていく方向も見えました。クルマ自体に想定外の驚きはないし、大きな問題も抱えていないので、ただちに開発にとりかかることができます」
ロマン・グロージャン 「全てが良くなっている」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ロマン・グロージャン (ロータス)
「すべての感覚が良くなっている。午前中はソフトタイヤでの初走行を含め、マシンにいくつか異なることを試した。午後はより長い走行にトライした。路面温度は、一度温まってしまえば昨日よりも熱かったし、異なる状況でE20を理解するのに役立った」
セバスチャン・ベッテル 「トラブルもテストの一部」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「僕たちが成し遂げた進歩には満足しているし、たくさんのことを完了させることができた。もちろん、今朝はちょっと妨げられてしまったけど、このようなことは起こるものだ」
ジャン・エリック・ベルニュ 「前進できたと思う」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
「すべて作業計画どおりに取り組むことができたし、多くの走行距離を走り込めたので良い2日目だった。いくつか調整したらマシンはより快適に感じられるようになったし、試したセットアップ変更の効果も理解することができた。前進できたと思う」
ニコ・ヒュルケンベルグ 「ベースラインはいい」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
「マシンでの忙しい初日だったし、多くのラップができて良かった。新車は初めてだったので、快適さを得て、慣れること集中した。ロングランはそのために役に立ったし、新品タイヤを理解していくことができた」
ブルーノ・セナ 「信頼性に満足」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
「セットアップでいくつか異なる方向性をテストできたし、マシンについて多くのことを見つけられたので、生産的な一日だった。今日は124周できたし、マシンは良い信頼性を示し続けているのでとても満足だ」
ヤルノ・トゥルーリ 「CT01はバランスがいい」 (ヘレステスト最終日)
2012年2月11日

ヤルノ・トゥルーリ (ケータハム)
「マシンの第一印象は良かった。2011年から確実に進化しているし、シーズン前に作業を続けていくための良いベースがある。ここヘレスの一週間で信頼性は証明されたし、特にKERSと2012年タイヤに関して多くのデータを収集することができた。今後のテストでのセットアップの改善に役立つだろう」
F1ヘレステスト最終目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2012年2月11日

最終日のトップタイムを記録したのは、フェラーリのフェルナンド・アロンソ。このタイムは午前中に軽い燃料で生み出されたものだが、1分18秒887というタイムは今回の2012年F1マシンのベストタイムからコンマ4秒遅れ。F2012のある程度の進歩を示している可能性もある。